|聖カピタニオ女子高等学校|豊かな人間性を持つために

人々の心に触れた瞬間

 2月18日(土)は、私たちの活動を祝福してくれたかのように晴天に恵まれました。

DSC0330911時から15時までオアシス21にあるメ~テレのキャラクター「ウルフィ」の傍の一角で、Blue Earth Project(BEP)の今回のテーマ「Save the サンゴ」キャンペーンを行いました。

土曜日でお天気も良かったお陰で、子どもたち、家族連れ、いろいろな年代層の方々が私たちのブースを見に来てくださいました。

自然に、生徒たちの説明にも力が入っていました(笑)。

 

 私たちのブースは、4つのコーナーに分かれて説明をしました。

まず、BEPを紹介するコーナー。

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海洋探査船タラ号の模型の中に入っている魚を釣って、その魚の名前とサンゴにどのような影響を与えるか説明するコーナー。

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サンゴがどのような働きをしているのかを学びCO2を削減するために、ゼリーキャンドルを作り節電を呼びかけるコーナー。

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サンゴについて学んだ人たちに、水に溶けやすいヨシ紙にサンゴを応援するメッセージを書いていただくコーナー。

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この応援メッセージが40枚になると、沖縄の万座ビーチにサンゴ一株を植えてもらえます。

この活動は、チーム「美らサンゴ」のみなさんのご協力によるものです。

 

 DSC_1045この日の前後に、中日ビルの店舗の方々にも呼びかけ、私たちの活動にご協力いただきました。

店舗を訪れた方々は、私たちのメッセージを読みサンゴに応援メッセージを書いてくださいました。

たくさんの方々にサンゴの大切さを理解していただけたのではないかと思っています。

 

DSC_1066 ブース以外にも舞台で2回、発表させていただきました。

現在の海の中の様子を見ている私たちに理解できるように、クイズや劇、ダンスを通して発表していました。

それを見に来てくださった方々の中にメ~テレ関係者の方もいらっしゃり、舞台発表を見た後女子高生のパワーに感動したと涙ながらに感想を述べていただき、生徒たちもこれまでの苦労が吹っ飛んだようでした。

 

DSC03367 また、小学2年生の女の子がお母さんに、「高校生のお姉ちゃんたち楽しそうだね!」と言っていたそうです。

生徒たちの生き生きした表情から感じとってもらい、小学生にも良いイメージを持ってもらえて素直に嬉しかったです。

会社員の男性は、「自分たちの高校の時と違い、よく勉強して発表しているね。」と感心しておられる方もいらっしゃいました。

DSC_1040生徒たちの説明を聞き終わった後、「サンゴの大切さを知り、節電に協力します。」と感想を述べていかれた方々もいらっしゃいました。

この4時間の間に、多くの人々の心を変える出会いができたことで、生徒たちはBEPのモットーである「女子高校生が社会を変える」一歩を歩んだ実感を持てたことでしょう。

イベントを始めた時と終わった時の顔が、違って見えました。

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 次回は、参加した生徒たちの感想を紹介します。

この活動に参加して、どのように感じ成長したかが楽しみですね。

 

 

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女性について考える

 本校の教育の特徴であるウマニタス(総合的学習)の授業で、2年生は1年間調べ学習をしたことを各クラスでグループ毎に発表しました。

その後、選ばれた各クラスの代表が学年全体の前で、2月16日(木)に発表を行いました。

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現在、待機児童の問題や女性の働き方が話題になっているからでしょうか。

DSC_1045日本だけでなく外国との比較をすることによって、「しかたがない。」と諦めるのではなく、日本社会の問題は自分たちの手で変えていくことができ、また変えていかなければならないと、希望を持たせる内容でした。

その為に私たちは「知る」ことから始め、「行動」に移すことによって男性にとっても女性にとっても住みやすい社会になることを、マララさんの生き方から話している生徒もいました。

 

 DSC_1047中には、「女性が輝ける瞬間」というテーマで、母親に「これまで輝いた時は何時?」と尋ねると、「あなたが生まれてきた時よ。」と答えてくれた母親から、女性だからこそ体験できる「出産」の喜びを伝えている生徒もいました。

女性だからこそ味わうことができる喜びを、母親から娘に伝えているその状況が目に浮かびますね。

このような母娘の関係であれば、生徒たちが取り上げていた「育児放棄」の問題も生じないのかもしれません。

 

DSC_1052また、男性と女性の体の違いと心の違いを、現在高校生の立場から詳しく話してもらい納得するところもありました。

恋愛・結婚観も男性と女性の心理が違うからこそ、話し合いをし相手を尊重する関係を作ることの大切さも話していました。

 

発表を聞きながら、生徒たちが生活している環境から、いろいろな事に気づき調べ学習をしていたことを知り、この学習を通して社会に関心を持ってもらう機会になったと思いました。

 

3年生の中に、「多くの女性が男性の中で働いているのを知って、『私でも大丈夫!』という勇気が少しずつ湧いてきました。」と2年生の調べ学習を通して、女性として生きる勇気を持つことができた喜びを語ってくれた生徒がいました。

 

2年生のウマニタスが、生徒たちにとって「生きる力」になっていることを確信しました。と同時に、私たち女性も「女性として生きる喜び」を次世代に伝えていくことの大切さを教えてもらいました。

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オアシス21に集合!

 20170207 オアシス打ち合わせ_170209_0009冬のBlue Earth Projectが本格的に始まりました。

 3年生を中心にテーマに沿って勉強した成果を、

2月18日(土)11時~15時まで

オアシス21のスケートリンク付近

で「Save the サンゴキャンペーン」のテーマでサンゴの働きを中心に歌や踊り、劇で皆さんにご紹介します。

 

 これまでサンゴの働きのレクチャーを受けたり、調べたりしていましたが、私たちは実際に名古屋港水族館に行き、そこの職員の方々から直接サンゴのレクチャーを受け、以前よりもサンゴに対して知識が増え自分たちの活動の意味を更に深めることができました。

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 学んできたことをどのように伝えるかを、参加者たちは真剣な表情をしながら、毎日活動場所である被服室に集まって考えています。

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 DSC_1045昨年同様、代表生徒たちは今年も中日ビルの店舗に、「Save the サンゴキャンペーン」のポスターやサンゴの働きについて書いたものをテーブルに置いていただくこと、サンゴへの応援メッセージカードの設置などのご協力をお願いに行きました。

 

 今回も多くの店舗の方々が私たちの活動に理解を示し、協力してくださいました。

 

 お仕事中にもかかわらず、熱心に生徒たちの説明を聞いてくださり

 

「・・・自然破壊、地球温暖化そして珊瑚白化現象と言葉にしても身近に感じなかった私たちに気づきの機会を与えてもらったことに感謝し、貴校の皆さんの熱意を感じました。・・・」

 

と私たちの活動に賛同し暖かいお言葉をメールで送ってくださった方もいらっしゃいました。

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 この店舗の方のように、私たちが発信するメッセージを一人でも多くの方々が受けとめてくださる事を願いながら最後の準備に取りかかっておりますので、皆さん楽しみにしていてください。

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冬の Blue Earth Project 開始

 皆様、新しい年をご家族おそろいでお迎えになられたことと存じます。

お正月は穏やかな日々でしたが、先日行われたセンター入試は雪模様。本校の生徒たちは、無事終えることができました。結果は気になりますが・・・。

 

2016-12-26 13.42.06 昨年の12月から冬のテーマ「 Save the サンゴキャンペーン」に向けて、準備が開始されました。

テレビでもニュースに取り上げられている沖縄の海「サンゴ礁70%死滅」は、皆さんも記憶に新しいと思います。

そこで2016年-2017年のメインテーマは、「サンゴを次世代に残すこと」です。全国のBlue Earth Projectチームと一緒に取り組みます。

 

   2016-12-26 13.54.3512月26日に神戸松蔭高校の谷口先生から、まず「サンゴとは?」の基礎知識を学びました。

3つのグループに分かれ、サンゴについて伝えるチームB,サンゴへのメッセージを集め、250株のサンゴを万座ビーチに植えるチームE,温暖化・海水温上昇STOPのために節電を呼びかけるチームP。

 

 1月5日から有志が集まり、活動が開始されました。

「女子高校生が社会を変える」をモットーに、各自学んだことを社会の人たちに伝えようと放課後自主的に集まり活動をしています。

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 私のブログからも生徒たちの活動を発信していきたいと思っております。

そして一人でも多く、温暖化にSTOPをかけることを意識して生活をしていただければ、地球環境も改善されていくでしょうね。

 

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繋がりは喜びを大きく!

 行事が目白押しの2学期は、音楽会とクリスマス会で終了しました。

12月20日の音楽会には、準備期間1週間の間(特に集中した期間)で各クラス一生懸命に取り組んだ結果を披露しました。

この準備期間中、クラス内では皆の心が一つにならず、話し合いが行われ分裂の危機に陥ったクラスなどもあり本番が危ぶまれましたが、さすが生徒たち、本番は美しい歌声を聞かせてくださいました。

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審査員長の田口先生からの高評で、次の3点についてお話してくださいました。

「まず、各パートで1つの言葉になるように音作りをすること。伴奏者は、歌を盛り上げるように弾く。指揮者は、パートのバランスを保ちながら、歌とピアノを合わせる役目があること」。

周りの人の声に耳を傾けながら自分の声を出すことの大切さ。それに気づくことが、共に生きる喜びを大きくしていくことでしょう。

 

 12月22日は本校のクリスマス会でした。

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あいにくの小雨模様でしたが、保護者、卒業生がたくさん来てくださってイエス・キリストの誕生をお祝いすることができました。

今年のミサの司式をしていただいたのは、刈谷教会の主任フィリップ神父様です。神父様がミサの中でお話してくださったことを要約すると、

 

pc210060「朝、刈谷のファミマでバナナを1本買ってきました。このバナナとクリスマスは、繋がっています。フィリピンの農園で作られたバナナは、トラックで運ばれ船に乗せられ日本に来ました。

日本に送られてきたバナナが日本人に食べられるのではなく、インド人の私が食べるとは農園の人もバナナ自身も思ってもいなかったでしょう(笑)。

オバマ大統領の言葉『人々は繋がって生きている。繋がらないと生きていけない。』と言っていました。

クリスマスは、バナナの話のように繋がっています。馬小屋に羊飼いと天使がやってきて、幼子イエスを拝みました。だから、羊飼い、天使はイエスと繋がっています。

dsc_1033クリスマスは、どんな状況でも私たちはイエスと繋がっていることを教えてくれます。皆さんは学校と繋がっているから、友達とも繋がっています。

人間は繋がっていることによって大きな喜びを感じ、そこに愛が生まれます。

まずは家庭で、家庭に喜びがあれば地域にその喜びが伝わり、地域が喜べば日本中が喜び、世界中に喜びが伝わります。」

 

と、ユーモアたっぷりにお話をしながら、クリスマスのメッセージを伝えてくださいました。

 

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 今年も社会に目を向けると、喜ばしいこと悲しいことが多々ありました。

神父様のお話のように、ある地域、国に起きたことは世界中に伝わり、人々は繋がりを持ちます。その結果、喜びは2倍に、哀しみは1/2になったのではないでしょうか。

神様は「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」(マタイ福音書28章20節)ということを、幼子イエス・キリストの誕生のしるしを通して、私たちに教えてくださいました。

来年もいろいろなことが起きると思いますが、いつも私たちと共にいてくださる神様を信じて希望を持って生きていきたいと思います。

今年もいろいろお世話になりました。良いお年をお迎えください!

 

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