主体的に生きる

主体的に生きる

愛知県にも緊急事態宣言が出され、学校の休校も延長されました。外出自粛の生徒の皆さんは、学校から出された課題に取り組みながら、家でどのように過ごしていらっしゃるのでしょうか。

ネットでは、日常生活ができないことから抱え込むストレスの解消法も出されています。非常事態の時には、これまで気づかなかった自分に気づき、自分と向き合える貴重な時間になるときもあります。

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そんな時、入学式で話してくださった理事長先生のお話を、皆さんに紹介したいと思います。

「・・・先ほど、担任の先生から一人ひとり名前を呼ばれた時、小さな声や大きな声で皆さんは、ハイと応えました。どんな気持ちでハイと応えましたか?

実は、この短い言葉『ハイ』にはとても深い意味があります。聖書の中で『ハイ』という言葉が、よく出てきますが、この『ハイ』を実践にした人の一人は、マリア様です。そして、私たちの学校の創立者である聖バルトロメア・カピタニオも、神様の呼びかけにハイと応え続けた人です。そのおかげで、この学校を巣立っていった9000人以上の先輩方は、日本の社会の中で活躍しています。

この『ハイ』という言葉は、自分に押し寄せてくる人生に対する受け身ではなく、むしろ積極的に生きようとする姿勢を表しています。・・・」

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私たちは自分の思い通りにいかないと、ストレスを感じてしまいます。「なんで、こんな風になるの?」「どうして、わたしばっかり」という言葉が、心から聞こえてきます。だからこそ、理事長先生が話されたこの状況に対して「ハイ」と応え、積極的に、主体的に生きていけたらいいですね。

ストレスを他人や物にぶつけて発散させることより、自分はどうすればよいのかと自分の心に問いかけてみてください。心の奥から聞こえてくる小さな声が、自分の歩む道を教えてくれます。その声に聴き従っていけば、心に平和と喜びが訪れ、周りに振り回されない生き方ができるようになるでしょう。

非常事態のこの時こそ、普段できない、良い本を読んだり、良いDVDを見たり、良い音楽を聞いて、心に栄養を与えていきましょう。

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