コロナ禍の2学期は、クリスマス会で無事終えることができました。

Merry Christmas

コロナ禍の2学期は、クリスマス会で無事終えることができました。

 

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DSC_4864クリスマス会は例年と違い、会場のカリタスホームの窓、座席の間隔を開け、生徒たちだけのクリスマス会。毎年歌っていた聖歌は、生徒たち有志による楽器演奏、最後の「ハレルヤコーラス」は、全校生徒によるハンドパーカッションで、クリスマスの喜びを体全体で表現しました。

 

司式をしてくださったのは、南山大学のスサイ神父様でした。神父様のお話を抜粋して紹介いたします。

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「今年のクリスマスは、コロナ禍の中でクリスマスミサをするかどうかも迷うと思います。

その苦しみの中でのクリスマスのメッセージは何でしょうか?それはクリスマスの挨拶の「メリー・クリスマス」の「Merry」です。

つまり「喜び」です。特に弱い立場にいる人たちに、喜びを与えることです。イエス様の誕生が世界の苦しんでいる人々、そして社会の弱い立場に置かれた人々に喜びを与えてくれました。

イエス様の誕生の喜びのメッセージは天使たちによって、最初に社会の弱い立場に置かれた、差別されていた羊飼いたちに伝えられました。

そして、幼子イエス様がベツレヘムで生まれる場所もなかったので、飼い葉桶の貧しいところでお生まれになりました。

それは、この社会の中で居場所がない人々と共感し、貧しい人々に喜びを与えるために生まれてきたというメッセージをこの世に伝える為だと思います。

そして、イエス様の生涯を振り返ってみると、優しい言葉と親切な行動で苦しんでいる人々に喜びと慰めを与えました。

目が見えない人、足が不自由な人々、色々な病気を患っている人々を癒して、この社会に居場所のない人々に喜びを与えました。

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現代社会でも、イエス様に影響され、その喜びのメッセージをたくさんの人々が伝えています。その中でいつも私が感動している方は、マザー・テレサです。

彼女は国籍、宗教を超えて、社会に見捨てられた人々に喜びと慰めを与えました。彼女の感動的な言葉は「I  see  God  in  the  smiles  of  the  poor」(貧しい人々の笑顔・喜びに神を見る)です。

マザー・テレサが来日なさった時に日本人におっしゃったのは、「日本は先進国で経済的な貧しさはあまりないですが、心の貧しさ、寂しい思いをしている人が多い」ということでした。

高校生の皆さんは同級生をはじめ、家族や社会の弱い立場にいる人々と出会う時、笑顔で優しい言葉と親切な行動で、クリスマスのメッセージである「喜び」を分かち合うことができることを願っています!

Let  us  make  someone  smile  every  day  that  would  be  the  greatest  Christmas  gift!   Merry  Christmas! 」

 

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DSC_4838スサイ神父様のお話のように、このコロナ禍だからこそ、社会の中で弱い立場の人のことを考え、自分ができる愛の実践をしながら、人々に喜びを与える生き方ができるように、クリスマスの日に祈りましょう!

 

 

 

 

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