生徒の想いは・・・。

生徒の想いは・・・。

創立50周年記念式典も無事終え、先週は中間テストが行われました。テスト期間中の私の仕事は、生徒たちの宗教のノートを読みコメントを書くことです。ノートに書かれている感想を読むと、初めて宗教という授業を受けた戸惑いや安心感を持った様子が伝わってきました。聖書を読み、お話をただひたすら聞く授業と思っていたのと違っていた、という思いでした。生徒たちの創立記念日に参加した感想をお伝えします。

 

入学間もない1年生は、式典で合唱するイタリア語の「ラ・カリタ」を覚えることから始まりました。約1か月で聖歌やミサ曲を歌いこまなければならず、音楽科の教員は時間を見つけて一生懸命に指導していました。その熱意が生徒たちに伝わり、疲れた様子を見せず一生懸命に練習している姿を見て、私は式典の当日、素晴らしい合唱が聴けると確信しました。生徒たちも当日の2年生、3年生、聖歌隊の美しい歌声を聴き、その歌声に合わせて今まで以上に歌いきった達成感で、これまでの練習の疲れが報われたと感想を述べていました。

 

また、感謝ミサに与かるのも初めての体験。ローマ教皇庁大司教様や名古屋教区の司教様の姿を見て圧倒されていました。会場の人たちが心を合わせて祈る素晴らしさ、会場が愛に包まれた瞬間だと感じたそうです。生徒にとってミサは外国の祈り方というイメージを持っていたらしく、会場には外国の方々の姿も見られたり、挨拶の仕方も外国式だったので、日本にいながら外国にいる感じを受けたそうです(笑)。本校に入学したから味わえた体験だと満足し、50周年の節目に入学できたことを感謝していました。

 

創立記念日を祝った後、中学校へお花を届けに生徒たちは出かけていきました。中学校の先生方に暖かく迎えていただき、生徒たちは高校の様子を話し感謝の気持ちをきちんと伝えることができました。中学時代の自分とお別れできた生徒もいれば中学時代に戻りたくなった生徒もいました。中学の先生方から「大人っぽくなったね。応援しているよ。」と言われ、愛情をかけてもらっている自分の存在と中学校のよさを再発見できた日になりました。

 

 

 

ページの先頭へ戻る