2012年8月|聖カピタニオ女子高等学校|豊かな人間性を持つために

「2012年08月」の記事

高校生活入門セミナー「保護者向け講座より」

毎年実施される中学生対象の「高校生活入門セミナー」に多くの中学生、保護者の方にお越しいただき、ありがとうございました。

私は「保護者向け講座?本校の女子教育?」を担当させていただきました。2日間とも会場の図書室は、保護者の方でいっぱいになり、話す私は喜びと元気をもらいました。

思春期・青年期の特徴を踏まえて行われている本校の教育プログラムを、生徒の様子を交えながら具体的に説明させていただきました。

思春期はこれまで培ってきた親の価値観を破り、自分の価値観を持ち自分らしさの土台をつくる大切な時期だからこそ、本校は心の教育に力を入れています。教科に宗教、ウマニタス(女性学+総合的学習)を取り入れ、自分の存在が唯一かけがえのない存在であること、他者と比較するのではなく、自分の成長を認められる人になること、女性という“性”、また他者とどのように関わっていけばよいのかを考えています。生徒の感想を読みながら話させていただいたので、保護者の方々に授業の内容と生徒の内面の成長も理解していただけたようです。

 

また、宗教行事の意味や婦人科ドクターの連携についても説明させていただきました。

保護者アンケートの内容を読み、ほとんどの方々が「とてもよかった」と評価していただきました。拙い説明でしたが本校の教育を理解していただいた様子にほっとしております。参加してくださった方々の声を、少し掲載させていただきます。

  • 女性向けに、女子の成長(心と体の)を考えて作られているプログラムに感心しました。
  • 公立高校では学べない、私立ならでは、又、貴校ならではの特徴がよくわかりました。
  • 学習だけでなく“女子教育”をしっかり学べる説明があり、とても興味深いお話を伺うことができ、参加させていただき良かったです。
  • この学校で、子どもに何を教えていきたいかが大変よくわかりました。今の世の中で、勉強ももちろんですが、人間という事について教えてもらえるのは大変ありがたいです。
  • 長女が自分の気持ちを人にしっかりと伝えられる子に育ったのは、こちらでの教育のおかげだったんだと気づきました。
  • 教育方針について具体的に聞くことができてよかったです。人生の大事な時期に自分を見つめる時間を設けるというカリキュラムが、とてもいいなと思いました。
  • 飾ることなく、生徒さんの活動や学びの様子をお話してくださり、具体的な感想も紹介されて、子どもの内面の成長を大切にしている学校であることがよく伝わりました。
  • 公立の高校へ進学させることを中心に考えておりましたが、せっかく女の子として生まれてきたのなら、このような素晴らしい考えの高校で、3年間を過ごすのも良いのではないかと考えが変わりました。
  • 子ども一人ひとりを見ていただけるのがわかり、安心できました。女子教育の良さに気づかされました。
  • 他の高校では教えていただけない、自分のことを知って相手のことを思いやることなどが学べることがよくわかりました。将来自分のことを好きになることは、とっても大事だと思いました。
  • 娘に伝えることがなかなか難しいので、学校生活を通して“自分とは”“生きるとは”を学べる学校は、素晴らしいと思いました。
  • 人間とは、愛とは、と生きていく上で一番大切なことを授業で教えていただけることが有り難いと思います。(ニュース等でも辛い事件が多い今、とても大切だと思います。)
  • 生徒の気づきの声に何度も涙ぐんでしまいました。教育の本質を分かっている学校だと感じました。自分と向き合う機会を得られることは本当に幸せなことだと思います。進学の為に勉強もとても重要ですが、これからの人生を過ごすには、それだけでは足りない多感な高校生の時期を有意義に過ごせる学校だと感じました。

 

暑い日、それも休日を返上し、本校に足を運んでいただき、何人かの保護者の方とお話させていただいた中に、「女子高は怖い。宗教の学校は敬遠しがち」というイメージをお持ちでしたが、そのイメージが払拭された感じを受けました。今、ニュースで話題になっている学校関係の問題を耳にするたびに、私の心は痛みます。自分は大切な存在であることに、一人ひとり気づいてもらえたらと願ってやみません。

 

今回お越しいただけなかった保護者の方のために、10月の「保護者のための学校見学会」を予定しておりますので、多くの方のお越しをお待ちしております。

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