2015年4月|聖カピタニオ女子高等学校|豊かな人間性を持つために

「2015年04月」の記事

カピタニオガーデン

 4月に入り連日の雨。新しい環境で緊張している生徒たちにとって、なんとなくブルーな気分。そんな気持ちを少しでも和らげようと、カピタニオガーデンの花は咲き誇っています。その花の気持ちが届いたのか、3年生2名がお天気の良い土曜日カメラを持って花を写していました。わざわざ写真を撮りに来た理由を聞くと、「毎朝このガーデンを見ると、とってもきれいにお花が咲いているし、このように準備してくださった人がいることを考えると嬉しいなと思い、写真を撮りたくなりました。」と話してくれました。

 1年生の修養会の時神父様が、「物事の背景を見れる人になりましょう。」と生徒たちに話してくださった言葉の種が生徒の心で芽をだし、しっかり根付いていることを知り嬉しくなりました。撮った写真を見せてもらったら、カピタニオガーデンの様子が綺麗に表現されていましたので、2人から写真をお借りしました。4月のある晴れた日のカピタニオガーデンをご覧ください。

 

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初々しい季節

 毎週日曜日に、私は多治見カトリック教会へ行っています。その時、車で下半田川町の山あいの田んぼの中を走りますが、4月のこの時期の山肌の色合いの美しさにうっとりし感動いたします。山桜の淡いピンク、山つつじの濃いピンク、木々の新芽の若草色の濃淡、常緑樹の濃い緑など数えきれないほどの色、そしてその調和の美しさ!日本人の色に対する感覚が研ぎ澄まされてきたのは、このような自然の移り変わりに先人たちの美意識が育てられてきたのでしょうね。機械に囲まれて生きている私たちは、もっと自然から学ぶべきことが、いっぱいありそうですね。そうすれば、人としての生き方も教えられ心も豊かになり、生きることの喜びを感じることができるような気がいたします。

 4月7日に第53回の入学式が執り行われました。新入生代表の生徒の誓いの言葉の中で、「私はカピタニオでの3年間で、人の気持ちを理解し、自分のことも人のことも大切にできる人間になりたいという目標があります。そのためにまず、自分のことをよく知ることが大事だと考えています。これからの高校生活で自分を見つめなおし、今まで気づくことのなかった自分に気づき、ありのままの自分で過ごしたいです。」ということを言っていました。自分を知ることが高校生活にとって大切なことであることを知って入学してきた生徒たちは、カピタニオの庭で3年間目に見えない根をしっかりはり、自分らしさをつくっていきます。そのお手伝いを今年もできることに喜びを感じます。

 新たな1年がスタートし、山肌の色合いが日に日に変化していくように、生徒たちも日に日に成長していくことが楽しみです。その様子を、また皆様にお届けできればと思っています。よろしくお願いいたします。

 

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