2017年12月|聖カピタニオ女子高等学校|豊かな人間性を持つために

「2017年12月」の記事

大人の修養会

 年に1回のPTA主催の講演会は、「大人の修養会」を実施しました。

本校に入学した1年生は、6月に2泊3日の修養会を経験します。

その様子をお子さんから聞いていた保護者の方々から、

「私たちも修養会をやってみたい。」

と言う声が上がり開催することになりました。

 

今年のテーマは、「思い煩うな」でした。

マタイ福音書6章25~34節のテキストを使い、一人ひとりの存在が神様の目にどのように映っているのかを考えてみました。

イエスは私たちに自然界を見せながら自然のすばらしさを私たちに気づかせ、その自然界の中で私たちを生かしてくださっている現実を知らせてくださいました。

その創造主の想いを受けとめる時間になりました。

PTA講演会IMG_2609

 

 参加してくださった方々の感想の一部を紹介します。

 

*私は今一度、自分のことを見つめ直し、これからもがんばって生きていこうと思いました。(1年生)

 

*ミッションスクールだったのでシスターの話を聞いたことを思い出し、中・高6年間で学んでいたことを振り返る良い機会になりました。

娘が3年間本当にお世話になった学校で、娘が何を学び感じとっていたのかを知る機会になりました。(3年生)

 

*娘たちがこの学校で学ばせていただいたことに、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

卒業してからそれが、彼女たちにとって大きな財産になっています。

私も自分自身どう生きたいか、神様が望まれることを感じながら、信じる道を進みます。(卒業生保護者)

 

*親である自分自身も未熟な点ばかりで、思い悩む日々です。

シスターのお話をお聞きして、とても心が癒されました。私自身も一生懸命に生きていきたいと思います。(3年生)

 

*神によって生かされている、神に対する人の道のお話がとても良かった。

人(子ども)を変えたければ、自分が変わらなければ・・・・とても大切だと思った。(3年生)

 

IMG_0300*お話を聞いていて、「あなたは誰ですか?」という深い問いを投げかけられている気がしました。

自分自身の生き方を見直す、良いきっかけを与えてくださいました。(2年生)

 

*聖歌を歌うことや静かな音楽で、心穏やかな時間を作ることは、なかなか体験できないのでとても良かったです。

少しでも時間を作り、自分を見つめていきたいと思います。(3年生)

 

*一人ひとり神様から与えられているかけがえのない存在だと、改めて分かりました。

生きている間にはいろいろな悩みはつきもの・・・そして思い通りにならないことが多いことも・・・聖書を通してゆっくりお話が聞けて、心が改めて落ち着きました。(一般の方)

 

*子どもが礼拝でどんな時間を過ごしているのか分かりました。

自分を見つめ直す時間を与えてくださったことに、感謝申し上げます。(1年生)

 

*子どもが生きる意味を、よく聞いてきます。一般的な事しか言えず、子どもにはあまり響かないようです。

私、親としてしっかり生きていないので、生きる意味など説けません。そんな自分を少し見つめ直す時間でありました。

家ではテレビやスマホや音のない時間がなく、自分の今日の行いや、これからを考えるゆったりとした時間を作らないといけないな、子どもにもそういう時間が必要だなと思いました。(2年生)

 

*最近、息子のことで悩み苦しむことがあり、今回のテーマは実にぴったりでした。

どうにもならないことだって、いっぱいあります。でも、これを乗り越えたらきっと大きく成長できると思います。

美しい歌にも心癒されました。私も朝、夕、少しの時間でも祈ってみようと思いました。(2年生)

 

IMG_0309*まず、このような機会があること自体が良いと思います。

忙しい日常で、心も体も疲れているところ、自分が悩んでいること気になることが、(いい意味で)どうでもよくなり、その程度のことで悩むことはないと心が解き放たれた気がしました。(3年生)

 

*日常を離れ、自分を見つめることができました。

生き方マニュアルの本、子育ての本はたくさんありますが、方法論を学ぶだけでは、生き方に繋がりません。

自分を知り、学び、頂いた大切な命に感謝する静かな時間を持ちたいと思います。(卒業生保護者)

 

*死に方を考える=生き方を考えること、深いお言葉ですね。

一人ひとりが咲かせる花を咲き誇れる状態であること、心に留めて、心を落ち着かせて毎日を送っていきたいと思います。(卒業生保護者)

 

*人を変えるのではなく、自分の見方を変える、自分の生き方を通して光をあらわしていくことが大切ということがよくわかりました。(1年生)

 

*子育て、仕事で悩むことが多いが、解決する事であれば考え思ってもよいけれど、答えの出ない事なら悩まず任せてみようと思いました。(一般の方)

 

*人がこの世にいる意味を、再考することができた。

日常の小さないざこざに腹を立て、仲たがいをしたまま日々を送る無駄な時を減らすことができそう。

協力し合う人づきあいを、さらに実践してみます。(2年生)

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 今回聖書を使ってお話をさせて頂きましたが、聖書のみ言葉の力に感心しました。

私がいろいろ説明をするより、み言葉自体が聞く人の心に染み込んでいき、その人に生きる力を与えていることが、アンケートから読み取れました。

イエスは

「鳥や野の花をいつくしみ育てている神様が、人間に対してなおさら一人ひとりのことを考えておられますよ」

と述べた後、

「明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」

と言われました。

 神様の愛に信頼して、今日という一日を精一杯生きていきたいですね。

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