入学式|聖カピタニオ女子高等学校|豊かな人間性を持つために

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咲き誇る花々

今回の新型コロナウイルスの感染で、当たり前のことが当たり前に行われなくなってきたこの時期に、無事入学式を終えることが出来たことに、感謝せずにはいられません。

 

桜が満開の校庭、カピタニオガーデンには色とりどりのチューリップが咲き乱れ、在校生の代わりに新入生を歓迎しているように感じました。式が終わった後、咲き誇っている花々の前で、記念写真を撮る家族の姿がたくさんありました。

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今年の入学生は、中学の卒業式も簡素化されて中学を去ることになった生徒達。そのような状況でも、しっかり生きていこうという力を感じました。

 

新入生誓いの言葉の中で、次のように誓いを立ててくれました。

「・・・本日は、新型コロナウイルスの影響を受け、大変な状況にもかかわらず、教職員はじめ関係者の方々のご配慮、ご尽力により、このような素晴らしい入学式を開催していただき心より感謝しています。・・・私たちを取り巻く環境は、今回のように様々な影響により、当たり前のことが当たり前にできず、先の見えない状況にあります。しかし、私たちは明るい未来のために何をすべきか、仲間と共に考え、優しさと思いやりをもって、一歩一歩確実に進んでいきたいと思います。・・・」

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2020年の出来事があったからこそ、「私たちはこのように生きてこれた」と胸を張って言える人生を歩んでもらえるように、この3年間の学校生活で、生きていくために大切なものを見つけてもらえるように、私たち教職員は責任をもって教育に当たりたいと強く感じた入学式でした。

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新しい喜び

 桜の花、花壇のチューリップが咲き誇り、期待と不安の新入生たちを優しく迎えていました。

4月6日(土)、平成31年度の入学式を終えることができました。

 

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 校長先生はレーチェル・カーソンの著書「センス・オブ・ワンダー」から引用され

DSC_1876「センス・オブ・ワンダーとは、神秘さや不思議さに目を見張る感性のことです。

美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものや未知なものに触れたときの感激、思いやり、憐れみ、賛嘆や愛情などの様々な形の感情が呼びさまされると、次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。

そのようにして見つけた出した知識は、しっかりと身に着きます。」

と本校で体験学習や授業を通してこの感性を、しっかり育ててくださいとお話しなさいました。

 

 理事長先生も祝辞の中で、

DSC_0244「桜の花のように、強く優しい女性になるように、桜の花を見ながら皆さんのことを祈っていました。

本当の優しさは、強さからきます。可憐な桜の花が美しいのは、その花を支えている太い幹があるからです。

皆さんが3年間、この太い幹である本校に繋がって、美しい花を咲かせてください。」

と、理事長先生のセンス・オブ・ワンダーを私たちに伝えてくださいました。

 

 式の中で新入生代表の生徒が、次のように誓いの言葉を述べました。(抜粋)

DSC_1913「中学の仲間と別れ、初めて対面するクラスメイト。

そして、新しい環境に自分が馴染めるか不安でいっぱいでしたが、先輩方の凛とした姿や温かな雰囲気に希望と期待が大きくなっていきます。

私の夢を叶えるために、友と協力し合い、勉強や部活動、学校行事等何事にも積極的に取り組み、実りのある高校生活を送っていきたいです。」

と、学校生活を有意義に過ごすことを誓ってくれました。

 

 新入生を迎えて学校の雰囲気も新しくなり、平成最後の年度が始まりました。

どんな年になるのか私たち教職員もワクワクです。

生徒たちの様子を、ブログで紹介していきますので、今年度もよろしくお願いいたします。

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新しい出発

 4月7日第55回入学式が、温かな雰囲気の中無事行われました。天気予報では雨マークになっていましたが、おかげさまで曇り空で助かりました。

桜の花は残念ながら出迎えてはもらえず、代わりに花壇の色とりどりのチューリップが新入生たちを迎えてくれました。

 

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 新入生を代表しての誓いの言葉の中で、

DSC_1346「・・・宗教の授業を通して、自分の考え方を知ったり、どのような人間なのかを見つめ直すことができます。

また、他の人の考えを知ることで、自分の世界を広げることができるからです。

このようなことを身につけ、自分の意見をしっかり持ち、相手の思いを尊重できる人になれるよう頑張っていきたいです。・・・」

としっかりと述べてくれました。

 

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「生きる力」とか「人間力」という言葉が巷で言われていますが、この多感な時期に自分という人間と向き合う姿勢を本校で身につけて巣立ってほしいと思いました。

そのために、一人ひとりの中にある生きる力を発揮し、自分を大切に思う心を育んでもらえるように環境を整えることが、私たちに委ねられた使命であることを、キャンドルに灯された光を見ながら実感しました。

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カピタニオファミリー

DSC_0057 4月7日は全国雨模様。「雨が小降りになりますように」と祈っておりましたが、私の願いは叶えられず(修業が足りませんね。笑)、雨の入学式になりました。

桜も満開になり、温かな気温に誘われて花壇のチューリップは一斉に花を咲かせてきました。

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春になると自然界の木々や草花が一斉に芽を出し、色とりどりの花が咲き、新しい環境に緊張や戸惑いを持っている私たちに希望を持たせ応援してくれているかのようです。

このように考えると、4月に入学式、入社式を執り行う日本人の感性は、理に適っているように思えるのは私だけでしょうか。

 

DSC_0026 本校に入学してきた新入生の表情も緊張気味。

担任から名前を呼ばれ、「ハイ」と元気に応えていました。

新入生たちが「人格(ペルソナ)」をもった者として、今日から始まる学校での生活を通して、自分に呼びかけられる声(一人ひとりがこの世に存在した時から呼びかけられている声=神の声)に「ハイ」と応えながら自分らしく成長していくようにと、会場にいた私たちは祈りを込めてその様子を見ていました。

DSC_00763年生の生徒たちの歓迎の歌声を聞き、一人ひとりに手渡されたローソクに「お互い助け合って、有意義な高校生活を送りましょう。」という願いを込めながら行なったキャンドルサービス。

カピタニオファミリーの一員となった新入生たちが、期待と夢を持って有意義な高校生活を送ることができますように。

 

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初々しい季節

 毎週日曜日に、私は多治見カトリック教会へ行っています。その時、車で下半田川町の山あいの田んぼの中を走りますが、4月のこの時期の山肌の色合いの美しさにうっとりし感動いたします。山桜の淡いピンク、山つつじの濃いピンク、木々の新芽の若草色の濃淡、常緑樹の濃い緑など数えきれないほどの色、そしてその調和の美しさ!日本人の色に対する感覚が研ぎ澄まされてきたのは、このような自然の移り変わりに先人たちの美意識が育てられてきたのでしょうね。機械に囲まれて生きている私たちは、もっと自然から学ぶべきことが、いっぱいありそうですね。そうすれば、人としての生き方も教えられ心も豊かになり、生きることの喜びを感じることができるような気がいたします。

 4月7日に第53回の入学式が執り行われました。新入生代表の生徒の誓いの言葉の中で、「私はカピタニオでの3年間で、人の気持ちを理解し、自分のことも人のことも大切にできる人間になりたいという目標があります。そのためにまず、自分のことをよく知ることが大事だと考えています。これからの高校生活で自分を見つめなおし、今まで気づくことのなかった自分に気づき、ありのままの自分で過ごしたいです。」ということを言っていました。自分を知ることが高校生活にとって大切なことであることを知って入学してきた生徒たちは、カピタニオの庭で3年間目に見えない根をしっかりはり、自分らしさをつくっていきます。そのお手伝いを今年もできることに喜びを感じます。

 新たな1年がスタートし、山肌の色合いが日に日に変化していくように、生徒たちも日に日に成長していくことが楽しみです。その様子を、また皆様にお届けできればと思っています。よろしくお願いいたします。

 

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