大学訪問記 ?立命館アジア太平洋大学?|聖カピタニオ女子高等学校|Misiion C26 ブログ

大学訪問記 ?立命館アジア太平洋大学?

「別府で立命館のことを悪く言う人はいない」

お世話になったタクシーの運転手さんの言葉です。今回は、遠く大分県の別府市にある立命館アジア太平洋大学にお邪魔しました。当日はあいにくの雨で霧が深く、「霧の立命館」というほどよく霧がかかる地域でありますが、晴天であれば別府湾を一望し、さらには四国をも臨める風光明媚な場所に大学は立地しています。

立命館アジア太平洋大学は2000年に大分県別府市に開学しました。現在、約7000名の学生が在籍し、その国籍は79カ国にも及びます。過去123ヵ国の学生が在籍し、教員の母国も23ヶ国に及んでいます。

今回は地元、別府市の方に立命館アジア太平洋大学の評判をお聞きしてみましたが、上記のタクシーの運転手さんの言葉に代表されるように、別府市民にとってまさに「別府の宝」であると感じました。また、別府で行われる様々なイベントや昔からのお祭りに、立命館の学生さんたちが企画・実行も含め参加し、非常に地域に溶け込んでいると強く感じました。

さてその立命館アジア太平洋大学ですが、遠方(外国も含む)からの学生が大変多いため、学内に広大な広さを誇る(約1000人収容)の寮(APハウス)を備えています。

この寮の前では、上の写真のように別府市内の八百屋さんが出張販売に来たり、また寮の前には屋台もでるそうです。

部屋はシングルとシェアタイプがあり、月に49000円(光熱費込)です。共同のシャワーやキッチンが備えられ、入寮者が懇談する場所には、外国人が多いのにも関わらず和室まであり、非常にユニークな寮です。

このように多くの学生が世界中から集まるため、立命館では、大学自体を「PANGAEA」(パンゲア)とイメージしています。パンゲアとは、かつて世界のすべての大陸がひとつに集まり構成されていた大陸のことであり、大分県の別府に世界中の人々が集まることを、まさに現代のパンゲアであると考えているからです。

ですから、校内の表示のすべてが日本語と英語の2種類であり、上級生が下級生をサポートする活動も非常に熱心であり、寮にはRA(レジデント・アシスタント)といった制度があり、日本人・外国人の区別なくサポートをします。

また校内で結成さてれたNGO(下の写真はタイの子供たちを支援する学生NGO)が学食で昼昼放課に活動していたり、下の右の写真のようなSALC(言語自主学習センター)もあり、学内は極めてインターナショナルな雰囲気です。

学内のコンビニでは、少しわかりにくいですが、非常に様々な諸外国の食材が販売され、図書館には外国人の教員が常駐し、様々な対応をしています。

敷地も広大であれば、図書館も非常に広く作れており、ゆとりを強く感じ勉学に臨む環境がしっかりと整備されていました。

英語の授業、さらには英語を使ったプレゼンの授業も見学させていただきましたが、国際教養系の大学らしく、英語だけなく多くの学生が2ヵ国、3ヵ国の言語を習得を目指しており、またそれに対応する環境も整っていると感じました。

最後に、個人として感心したことを2つあげておきます。

まずは、大学の職員の皆さんのマナーです。いままで訪問させていただいどの大学にも引けを取らない非常にご丁寧な対応であり、部署ごとに通り過ぎるときに、全員が起立して挨拶をしていただき、本校も見習わなければならないと強い感銘を受けました。

もうひとつは、学食で、学生さんたちが昼食中、ほとんど携帯を触っている人がおらず、談笑を楽しむ雰囲気を強く感じたことです。これは他の大学ではほとんど見られず、ひとりで食事をしている学生がほとんどいなかったのも強く印象に残りました。

大都市圏には多くの魅力のある大学があります。素晴らしい環境、指導をする大学もたくさんあります。

しかし、遠く別府の地で、温泉を楽しみながら世界と交流する4年間もぜひ考えてみてはどうでしょうか。

なお、現地でご一緒させていただいた高校野球でも有名な沖縄尚学高等学校の先生方には、大変に貴重なお話をお聞きしました。伸びている学校のすごさを改めて感じました。そのお教えて対し、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

最後に、大分と言えば鶏肉のひとりあたりの消費量が日本一です。鳥の唐揚げ、とり天などは絶品でした。

立命館アジア太平洋大学のHPはこちらです

http://www.apu.ac.jp/home/

 

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