学習指導|聖カピタニオ女子高等学校|Misiion C26 ブログ

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ユダヤ人の家庭教育

御存じのように、ユダヤ人は、平均的に学力・学識が高く、NYではいまだに医師・弁護士に占めるユダヤ人の割合は高くなっています。

歴史的な背景もあるが、どうしてユダヤ人の学力・学識は高いのでしょうか

自分の姉の御主人はユダヤ人です。

彼自身もアメリカのスタンフォード大学で博士号を取った学力の持ち主であり、7ケ国の言語を操ることができます。日本語も大変上手であり、自分も何度も人生相談をしたほどです。

しかし、ユダヤ人の中では、その学力・学識レベルは驚くに値しなのです。つまりユダヤ人には、非常に高い確率で彼のような人がいるのです。

あるとき、その彼に聞いたことがあります。「ユダヤ人はどうしてそんなにも皆さん優秀なのか?」ということをです。

そこで彼からの説明をお話します。

ユダヤ人の家庭では、何百年も前からある家庭教育の風習があるそうなんです。

それは、子供が学校で習ってきたことを、必ず自宅に戻り、今度は両親の前で授業をしなければならないということです。これは普通のユダヤ人の家庭では普通に行われてきたことであり、逆にいえば、それがユダヤ人が優秀である一番大きな理由でないかと、義兄は説明してくれました。

これは衝撃的なことでした。それは教員をしていて、感覚的にその手法が、すべてのユダヤ人家庭で行われれば、その効果がどのような結果を生むか想像できるからです。

まずは、人に説明するほど、自己の理解を深めるものはありません。これは自分が教員の仕事をしていて身を持って知っています。

さらに、効果を高めているのは、帰って両親に説明しなければならないプレッシャーが、子供の授業の真剣度をあげるということです。

まだあります。両親自体がそのような家庭教育を受けて育ってきたため、的確な質問などをすることができるであろうことも、十分に想像ができます。

こんなことをユダヤ人家庭の多くが何百年にわたって繰り返してきたのか・・・・・・・・・自分は本当に驚きました。

長い歴史の中で、ドイツに限らず、ほとんどのヨーロッパの国々でユダヤ人は差別され迫害を受けてきました。シェークスピアの「ベニスの商人」などは、そういったヨーロッパ人の意識を顕著にあらわした作品と言えます。

そうした差別や迫害の中で生き延びていくには、個々の学力は学識を高めなければならない、そのためになにをしたらよいか、そしてそれが独特の家庭教育を生み受け継がれてきたのです。

つまり、ユダヤ人が学力・学識が高いのは、選民思想や遺伝の問題ではなく、個々のユダヤ人の教育や努力を積み重ねてきたからだったのです。

才能は大切である。しかしよき指導、よき努力は才能に勝ります。

ユダヤ人は我々にそう教えてているような気がします。

さらに思います。

こんな地道なことを、毎日、一般的に日本の家庭で行えるでしょうか。

親の帰りが遅い場合があります

子供が塾で、そんな時間もないでしょう

なによりも、親にも子供にもそういう習慣もありません。無理と言えばその通りかと思います。

しかし、最後に学力・学識はどちらが勝つか。伸ばすことに、魔法のような方法はないのです。毎日の地道な努力、そしてなにより家庭における親の愛情は、何にも勝ることもユダヤ人は教えてくれます。

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本校のノート提出の状況と授業中の秩序 ?高校選びの基準に!?

夏休みに入り、校内では、各教科で1学期の学習指導の報告がなされます。学習指導の成果、また生徒の取り組みの様子などが検証されます。その際に思うことは「本校のノート提出の状況と授業中の秩序」の良さです。

これまた自分の教科の例で恐縮ですが、1,2年生の世界史・日本史で、1学期分のノートを集めると、提出率はほぼ100%になります。これは他校から見ると驚愕の数字です。しかし、本校においてノートを提出しないということは考えられません。

他校では、半分も出してくれたら満足などという場合もあります。ではなぜ本校ではそのような提出率になるのでしょうか。

それは、生徒の真面目さがひとつです。さらにいえば、ノートの提出率は、ノートをきちんと出しなさいという単調な指導では向上しません。

必要なことは、集める以前に、ノートの取り方、作り方を徹底指導することです。ただ単に黒板に先生が記入したことを写す、こういった形だけでは、提出率はあがりません。

ノートの中の、記入場所、また記入の場所の区分けの仕方、さらには配布されたプリントの貼りつけ方(単にはさんでおくのではありません)、その順番などを事細かに指導します。さらには、教員が書く板書も、クラスによって、また担当教員によって差異がないように、完全に統一されています。

こうした意図的な指導があって初めて、完成されたノートに愛着もわき、提出率につながります。いうまでもないことですが、この提出率の高さは、同時に学力の伸びにも必ず正比例しています。

1学期の総括でもうひつ思うことは、本校の授業中の秩序です。本校では当たり前ですが、授業中に私語などはありません。自分も1学期、私語などの注意などはしたことがありません。

これも他校では、私語が大きな学習指導上の問題であり、ひどい例になると、まずは着席させることに、多大なエネルギーが必要であるといった話も聞きます。これでは、学力は伸びません。

こういった環境を作り上げてきたのは、本校の長年の情操教育やひとりひとりを大切にする教育の結果だと思います。

中学生の皆さんは、いまは高校選びの時期かと思います。選び方の基準は、「偏差値」「通いやすさ」「共学」「大学進学率」「制服のかわいさ」など様々かと思います。

しかし、それに加えて、ぜひこういった「秩序」を参考にしてください。これはなかなかオープンキャンパスなどでは知ることはできませんが、自分が中学校で「秩序」の面で残念な経験をしたのであれば、その「秩序」を選ぶ基準とすることは、3年間の高校生活、さらにはその後の人生の選択にも大きな影響を及ぼします。

高校選びとは、こんな目の付けどころが大切です。

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2年生 夏の補習 ?勉強の仕方を学ぶ?

先週から2年生も夏の補習が始まりました。毎日、暑い中登校し、勉学に励んでいます。いまはまだ2年生です。この2年生の補習でぜひ目的にしてほしいのは、「受験に向けて、勉強の仕方を学ぶ」ということです。自分の担当する日本史を例にとってご説明します。 (さらに…)

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3年生補習「日本史」「世界史」「現代社会」「生物」「化学」「数学?A」「数学?B」「数学?C」

先週の水曜日から3年生の補習がスタートしています。今年度は「日本史」「世界史」「現代社会」「生物」「化学」「数学?A」「数学?B」「数学?C」が開講されています。

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3月19日 第3回 3年生保護者対象キャリアガイダンスを終えて

本日13:30分より、2年生の第3回保護者対象キャリアガイダンスを実施いたしました。お忙しい中、土曜日の午後という時間にも関わらず、50名以上の保護者の方にご参加いただきました。誠にありがとうございます。

(さらに…)

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