|聖カピタニオ女子高等学校|校長ブログ

若鮎たち、本格的に始動!

 ゴールデンウィークの連休は、前半と最終日が雨模様の天気で少し残念でしたが、

新学期が始まって緊張が続いていた生徒たち(先生たちも)には、一息つけた期間となったのではないでしょうか。

学校全体を見ても、新学期の慌ただしさも一段落し、クラスも落ち着いてきた感があります。

1年生たちは学校の雰囲気にも慣れ、明るい笑顔にあふれて登校しています。また、2年生たちは中堅としての自覚を

意識し始め、急にたくましさを感じるようになりました。3年生たちは、それぞれが自分の進路を見定めながら、

担任との面談など具体的な準備に入っています。

 連休明けのこれから、授業や行事などいよいよ本格的な取り組みが行われていくことでしょう。なお今月の行事としては、

創立記念日の行事や中間テスト、生徒会のリーダー会などがあり、生徒たちの頑張りに期待したい。また、PTAの総会なども

予定されています。

 今月14日に行われる本校の創立記念日の行事は、カトリックの「み言葉の祭儀」の形式をとっていますが、

儀式の最後に歌われる「La Carita」は、全校生徒による合唱で、荘厳かつ清らかな歌声に包まれ、

誰もがきっと心が洗われることでしょう。また、そのあとに、この3月の春休みに、「イタリア研修」をしてきた生徒たちによる

報告(スライド)もあります。ぜひおいでください。

 生徒会のリーダー会は、9月に行われる学園祭に向けて、生徒会執行部員をはじめ、各担当のリーダーとなる生徒たちが集まって、

学園祭のテーマを話し合ったり、各係分担を決めたりしながら、リーダーとしての意識を高めていきます。

こういう活動を通して、将来社会に出たとき、自分の考えをきちんともち、かつ組織を引っ張っていくことができるリーダーとなれるよう

育ってほしいと願っています。

 

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サクラサク  カピタノソノニ ○○○○○

先週土曜日(4月7日)に、今年度の入学式を行いました。

カピタニオの真新しい制服に身を包んだ新入生たちは、緊張した面持ちで式に臨んでいました。

先輩たち(新3年生)の聖歌「Power of your Love」で迎えられ、新入生一人ひとりが手にしたローソクの火に、これから始まる高校生活への決意を新たにしていました。

「桜咲く カピタの園に 笑みいっぱい」ーーー

今年の春は例年になく訪れが遅く、新年度のスタートには欠かせない桜の開花が心配されましたが、入学式には間に合いました。

新しい高校生活に不安もちょっぴりある中、しかし期待に胸を膨らませた新入生たちを桜の花は華やかに迎えてくれました。

新入生代表が「誓いの言葉」の中で、「この学校のオープンキャンパスに来た時、この学校の生徒の皆さんのいっぱいの笑顔に、この学校に入学しようと思いました」と語ってくれました。非常にうれしく思いました。

学校は勉強する場であると同時に、生活する場でもあります。これからも、生徒たちが明るく、笑顔いっぱいのキャンパスになるよう、教職員と生徒が一緒になって頑張っていこうと心新たにしています。

入学式の式辞「一人ひとりが与えられた才能を生かして」

 聖書の「タレント」の話から、才能は神から与えられたものとして、まずはそれを生かすことを考えよう。

 また、人と比べるのではなく、自分の才能を伸ばすべく頑張ってみよう。そして、今気が付いていなくてもチャレンジする中で、新しい能力を知ることにも。

 今まで身につけた能力を生かして、さらに多くのものにしていってほしい。

 

 

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若い雛たちの巣立ちに、幸多かれと祈る

3月2日(金)10時より、第47回卒業証書授与式が本校カリタスホームで行われた。

146名(普通コース103名、英語コース43名)の生徒たちが、名残り惜しく、かつ希望を抱き、母校を巣立って行きました。

 式は、まず卒業生たちが、ラルゴの曲とともに入学式のときに初めてともしたローソク(このローソクには瀬戸にあるドミニコ会のシスターが一本一本手書きした麦の穂が描かれている)をもって入場するキャンドルサービスで始まりました。そして、聖書朗読の後、ろうそくの灯が会場を照らす中、生徒全員による感謝の歌「ああ感謝せん」の合唱。卒業生たちにとっては、それぞれが3年間のさまざまな思いの詰まった、荘厳で感動的な歌声が会場に響き渡りました。卒業証書は、ご臨席いただいたご来賓や卒業生の数より多い保護者の方々が温かく見守る中、壇上で一人ひとりに渡され、それぞれがこの日の主役としての大役を誇らしく、また無事に終えることができました。

 卒業生の皆様、そして特に保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

 式辞として、卒業生たちに贈ったはなむけの言葉ーーー

「人間、万事塞翁が馬」(中国の故事)や「変な人相占い師」(高麗時代の随筆)の話のように、今ある状況に慢心することなく、逆にあきらめることなく、時として逆転の発想、反対からみる視点が重要である。そして、聖書「山上の垂訓」にも見られるように、真の人生を歩むためにも同様に考えることが大切ではないか。

 現代社会は、さまざまな問題を抱え、その解決を図る必要性が高まっている。男性中心で進めてきた社会の問題解決のためには、女性による発想、女性からの視点が重要な鍵を持っていると思われる。3年間の日々を過ごす中でもらったエネルギーに感謝しつつ、カピタニオで身につけた「一粒の麦」の精神を発揮して、社会のあちこちで、平和な社会づくりに活躍してほしいと願っている。

 

 

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春を信じて、チャレンジ!

 暦では立春を迎えましたが、寒さはまだまだ本番のさなか。特に今年は寒さが一段と厳しく、実際に春めいてくるにはもう少し先になりそうです。校長室にあるカレンダー(師イエズス修道女会製)の2月のページには、寒椿の絵に「信じ、希望し、春を待つ(Trusting, hoping, waiting for spring)」という言葉が描かれています。まさにそんな心境になる月になりました。

 例年のことながら、この時期は受験シーズンたけなわで、本校(高校)生も中学生もそれぞれ自分の「春」をめざして一生懸命取り組んでいることでしょう。入学試験の功罪はそれぞれあるでしょうが、自分のめざす目標(進路)にチャレンジすることは、その結果(合否)だけでなく、むしろそこに至るまでのプロセスがもっと大事なことなのかもしれません。つまり、私たちは、つい困難な出来事のない、安穏な道を進みたいという思いをもってしまいますが、現実にはそういう道はないでしょう。大なり小なり幾多の困難に出会うことは避けられません。そういう時に力を発揮するのが、結局はそういう壁にぶつかった時にそれにどう臨んだかということとその時にどう考えた(成功したものだけでなく、失敗も課題の発見には役に立つはず)かということかと思います。したがって、入学試験への取り組みが、その後の人生の中でぶつかるさまざまな「壁」にどう立ち向かうか、そのために自分の力をどう養い、どう使うかを考えるチャンスの一つになると考えれば、無駄なチャレンジということにはならないでしょう。

 また、今月下旬から新年度4月上旬にかけての2ヶ月ほど、英語コース1年生が、オーストラリア短期留学に出かけます。多くの生徒が飛行機に乗るのも外国に行くのも初めて、しかも現地の家庭にそれぞれホームステイをするので、期待もあるものの不安も多いことでしょう。まずは言葉(英語)で意思疎通を図ることに苦労はするでしょうが、そこは若者、体ごとぶつかって、身振り手振りを交えて一生懸命ふるまえば、きっと相手に伝わるはずです。そして、お互いの理解が深まれば深まるほど、言葉では乗り越えられない「壁」は低くなっていくことでしょう。

若きチャレンジャーたちの汗と涙が、次の良きステップとなることを願っています。

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校長ブログ始めました。「竜のごとく、夢に向かって」

 

新しい年を迎えました。この年が、皆さまにとって“登り竜”のごとく、夢に向かって上昇する年になりますように。

今年はオリンピック開催の年。昨年の女子サッカー「なでしこジャパン」のワールドカップ・チャンピオンの勢いに続き、オリンピックやパラリンピックに参加する選手たちが一生懸命頑張る姿によって、日本中に感動と元気を与えてくれればと期待しています。また、東日本の被災者の方々にとっては、それぞれのふるさととご自分の生活再建に向けての本格的に始動する年になることと思います。私たちも微力ながら、昨年に引き続き、でき得る支援をしてゆきたいと思います。

 本校では、キャリア教育の一環として、自分の将来を描くことを手助けするために社会で活躍している女性の話を直接聞く機会を設けています。そして、この2月に女性宇宙飛行士の山崎直子さんを招いて、講演会を計画しました。多くの皆様、特に中学生をはじめ若い女性方に聞いていただきたく席を設けましたので、興味のある方は是非この機会に山崎さんの講演を聞いて、女性としての生き方を考えていただければと思います。

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