おかげさまの1年間|聖カピタニオ女子高等学校|校長ブログ

おかげさまの1年間

修業式を終え今年度も残りわずかとなりました。部活に補習にと有意義な春休みを過ごすため生徒たちは今日も頑張っています。

そんな中、今日お昼頃イタリア研修旅行への出発です、旅行の安全と実り多い研修となることを祈り、期待しています。

先日の修業式でお話したことを紹介します。

おはようございます。ひと雨ごとに春の訪れを感じる頃となりました。この3学期は、特に寒暖差が激しく、暖かかったりぐっと冷え込んだりと、気候の変化に合わせるのに苦労した人もいるでしょう。まだまだ油断できませんが、でも確実に、もう春はそこまで来ています、

 先ほど各クラスの室長さんたちが話してくれたように、この一年も色々な事がありました。私個人としても今までとは違った立場で一つひとつのことを迎えてまいりました。

 ソチオリンピック、パラリンピックでは私ども一観客の立場からすれば、メダルの有無、色とは別に、様々な感動をいただきました。4年という長さを考えると、そのステージはほんの一瞬かもしれませんが、私たちの目には映らないところで、彼らがただひたむきに努力した日々が感動の涙を誘ったのではないかと思います。インタビューに応える選手たちは口々に感謝の言葉を喜びを持って表わしていました。

さて、一学期始業式の中でお話したことを振り返ってみましょう。

一つは「どんなものにも雑なものはない」ということでした。自分の意識や、注意が働けば、ひとつひとつ大切なものであることがわかります。自分の都合や、好き嫌いではなく、それぞれの事柄をしっかり見つめ、耳を傾けてみる。そうすれば、その対象が、はっきりと見えてくる。そしてこのことは人と人との関係にも当てはまる、ということです。

どうでしょう、自分を大切にし、相手を思いやり、様々な関わりを大切にする中で、その瞬間、そのひと時をしっかり生きることができましたか。年度の初めに掲げた自分の目標が実現するよう、最大限の努力をしてきましたか。他の人との比較ではなく、自分自身の成長を評価してみましょう。

 もうひとつは卒業式にも触れましたが、

「喜びの声が響き渡る学校」でした。

 ありがとう、という感謝、さまざまな行事での笑顔、頑張ったね、という声掛け、などなど。

 学校生活の主役は、言うまでもなく皆さん一人ひとりです。先ほどのオリンピック選手同様、それぞれが、必要な時に、最高のパフォーマンスができるよう、日頃の準備を怠らないようにしましょう。「○○のチームで背番号10番をつけてプレイをする」、と少年のころ掲げた夢をかなえた選手もいました。具体的な夢を実現するために、一歩一歩、今できることを精一杯していく、これこそが夢のあと押しになります。

50周年も、年度も一つの節目です。この春休みに、学習はもちろん、生活全般を振り返り、新しい年度に備えていただくことを願っています。

 聖書の一節を紹介しお話を終わります。

 「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。また隣人を自分のように愛しなさい。」

‘Love the Lord your God with all your heart, with all your soul, with all your strength, and with all your mind’; and ‘Love your neighbor as you love yourself.’?? (Luke 10-27)

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