サッカー部顧問多田が女子サッカー部の活動を報告します。|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

2017夏休み後半

 他のチームとは遅れて高校選手権に向けてのスタートを切っている。8月18日(金) 19日(土) にはサッカー体験会を実施するも18日(金) は雷雨に見舞われ、室内での体験会となった。両日とも参加してくれた生徒や中学2年生で参加してくれた生徒も複数あり、また参加者全員がサッカー経験者と言うのも記憶にない。ポテンシャルの高さにサッカー部員も驚きを持って接し、私も入学を待ち望む。とにかく今後の進路選択に役立ってくれればと願う。

 8月20日(日) には第41回愛知県女子サッカー選手権大会(皇后杯予選)が開幕した。24チームで愛知県代表の座を賭けて戦う。ちなみに昨年度のチャンピオンは本校でした(ムフッ)。この日チームはイベントで英気を養った。(いよっ、○○○100%)

 8月21日(月) は全校出校日で、その後トレーニング。県トレ活動あり。8月22日(火) は研修の関係で、かなみコーチのもとでトレーニング。明日以降の県リーグ・Liga Student の試合に備えた。そしてこの日13時に、AFCU-16女子選手権タイ2017に出場するU-16 日本代表選手がプレス発表された。本校のちいなが選考され、日の丸を背負って戦うこととなった。この年代の代表はリトルなでしことも呼ばれ、昨年のヨルダン大会で5大会連続で5回出場している。2016FIFAU-17女子ワールドカップヨルダン大会では、決勝で北朝鮮にPK戦で敗れ、惜しくも準優勝している。その時の監督が現楠瀬直木監督である。まずはアジア予選で3位以内入り、2018FIFAU-17女子ワールドカップウルグアイ大会への出場権を勝ち取ることが第一の目標となる。予選はオーストラリア(9月11日)、ラオス(9月14日)、北朝鮮(9月17日)と同組であり、厳しい戦いになるのは間違いない。ちいなには誇りを胸に、今持っている力をすべて出し切ってもらいたい。心・技・体ともに大きく成長しているのは間違いない。得意の空中戦であったり、ポストプレーや決定力、そして何よりここ一番での集中力や勝負強さを発揮せよ。選考してくれた監督に報いるためにも、応援してくれるすべての人のためにも、また自分自身の夢の実現に向けても、どんな形であれチームに貢献してほしい。みんなちいなが笑顔でもどってくることを待っている。

 ちょっと気が早かった。まだまだチームでの試合が6試合ほど残っている。

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第7回エスパルスカップ

 8月6~9日まで、富士川緑地公園で行われた第7回エスパルスカップに参加した。台風5号の影響で、試合時間の変更はあったものの、無事に大会を終えた。20の都府県から計43チームが、それぞれの思いを引っ提げて参加している。本校もインターハイは過去のこととして、高校選手権大会に向けてチームの底上げを図る。

 結果は予選リーグ対桐陽高校戦が1対0で勝利。対桐生女子高校戦は14対0で勝利。対湘南学院戦は1対1で引き分け。対埼玉栄戦は6対0で勝利。この結果、得失点差で1位トーナメント進出。1位トーナメントの対高梁日新戦は1対2で敗北。続く東海大翔洋戦は2対0で勝利。最後の花咲徳栄戦は1対4で敗北。結果6位で対戦を終えたが、オンザピッチの面でもオフザピッチの面でも収穫の多い遠征となった。

 気が付けば、夏休みも半分が経過。国体組を除いてチームは1週間のオフに入る。私も日々の刺激が強過ぎて少々疲れ気味。でも選手同様、私の周りには多くの仲間がいる。

 “ One For All . All For One. ” このチームのモットーは創部当初から今も変わらない。

 

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2017年インターハイ

 長旅を終えて帰ってきました。

 記憶に曖昧な部分はあるが、1週間を振り返る。

 7月27日(木) 7時30分学校からの旅が始まる。目的地は千葉県我孫子(あびこ)市にある中央学院大学。駅伝部は箱根駅伝に連続出場を続けており、卒業生に武井壮などがいる大学である。女子サッカー部は部員がまだ6名であるが、監督は情熱にあふれた若い八重樫さんである。念のために書いておくが、八つ橋ではない。来年度からは新入部員の加入もあり、単独チームでの試合も可能な様子。本当に女子サッカーの定着には時間がかかることを覚悟した方がいいであろう。3日間、中央学院大学で修徳高校との試合を中心に調整を行った。そして、29日(金) の夜に松島入りした。宿泊先のホテル大観荘は日本三大絶景の松島が一望でき、青森山田高校を始め、星稜高校、京都橘高校、日大藤沢高校、尚志高校などの男子チーム、日ノ本学園高校、星槎国際湘南高校、福井高校、柳ヶ浦高校と同宿であった。負けたチームは、1チームまた1チームとこの宿を後にした。

 7月30日(土) に監督会議と開会式が松島町文化観光交流館で行われ、インターハイに出場しないと体験できない雰囲気を味わった。この点でも全国出場は外せない。

 7月31日(日) 1回戦の大商学園高校戦が七ヶ浜サッカースタジアムで11時30分キックオフで行われた。立ち上がりから大商学園の縦への攻撃に右サイドを突破され、簡単にシュートまで打たれる。これをキーパーひろながファインセーブ。ひろなのファインセーブはあまり書いた覚えはないが、実はこのセーブが流れを呼び込む。いつもは集中力の欠いたプレーにベンチから檄が飛ぶが、このゲームは違った。そう、気を抜いている時間などないのである。インハイTVを見ながら応援してくれている職員室の先生方、コンピュータ室の生徒、家族、サッカー関係者などもいつ失点してもおかしくないと感じていたに違いない。耐える中でもチャンスを虎視眈々と狙うゲーム展開に。チャンスは前半終了間際に訪れる。ここぞとばかりに大商学園ゴールに襲いかかり、そこから得たコーナーキック。1本目はDFがクリア。続くコーナーキックを見事にちいながヘッドで決める。全国大会でのゴールシーンは格別である。まこのキックの質とちいなの技術から生まれたゴールである。そして、1対0で前半終了。この展開を誰が想像したであろうか。ただ、サッカーの勝負はここからである。当然負けているチームは手を打ってくる。その変化に対応できるかも焦点の1つ。ただ、前半をリードして折り返す展開に大商学園ベンチに焦りがあったことは否めない。案の定、後半も大商学園の攻勢は続く。~インターハイまで無失点に終わるゲームが少なく、いつもディフェンスの対応に話は行く。失点はディフェンスだけの責任ではないが、どうしても責任を感じるディフェンス陣~この日はおびえた様子ではなく、むしろ自信に満ちた様子にも見えた(こはる・かなえ・あかり・ひかり)。ボランチのサリーりあるのボランチはパスコースを切り、なる・まこ・えみりはセカンドボールを拾う。そして、時間の経過とともに大商学園のあせりは大きくなる。ベンチも動くが、状況は変わらない。すると、アーリークロスからちいなが押し込み、2対0となる。インハイTVにはベンチ前で大きい身体の人物が小躍りする姿が映っていたらしい。長く感じられたアディショナルタイムも終わり、試合終了。優勝候補の大商学園の夢を砕く、ジャイアントキリングを起こした瞬間でもあった。スタンドの応援、ベンチからの声、見えない力が働いたからこその勝利に異論を唱える者はいない。

 8月1日(火) 準々決勝の相手は作陽高校。何度か対戦はあるが、公式戦での対戦は初めてである。情報が少なく、スカウティングも十分でないままに試合開始。大商学園同様に全国レベルあるあるのチームである。前日の激戦に100%以上の力を発揮したメンバーに覇気が感じられない。そして、中盤が下がり過ぎ、対応も遅れる。いくつかの問題点もあり、結局0対3で前半を折り返す。後半に入ってようやくスウィッチが入り、リスクを負いながらもどんどん前に向かう。ほぼ互角の勝負ができるもコーナーキックから失点し、0対4でインターハイでの戦いを終えた。

 大きな成果を収め、もう1つ先を勝ち切るための新たな課題も見つかった。あゆみののろいチームがまた1歩前進したインターハイであった。

 8月2日(水) は松本大学に寄り、松商学園高校とTRMをさせてもらった。初めて女子サッカーのインターハイが行われた会場でもある。この日の日差しがここ1週間の中で一番強い。これが今の顔色になっている。念のため書いておくが、名経大のM壁ではない。1週間の長旅に関わってくれた方々には本当に感謝しかない。それが結果にもつながっている。バスの運転手の涙も印象的であった。また、機会があればお願いします。<m(__)m>

 8月6日から9日まで富士市緑地公園を散策してきます。捜さないでください。また、8月18日(金)・19日(土) に本校にてサッカー部説明会、体験会を実施します。今後の進路を考える一助となればと企画しています。興味のある方はご参加ください。ただし、女子に限る。

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平成29年度愛知県高等学校女子サッカー大会 準決・決勝

 7月24日に準決勝の愛知啓成高校戦が行われた。立ち上がりから早いプレス、強い当たりで対抗してきた愛知啓成であったが、前半3点、後半2点を奪い、5対0で決勝に進出した。もう1試合の豊川高校対安城学園高校は2点ビハインドの安城学園が後半に追いつき、延長・PK戦までもつれた試合は安城学園が勝利した。

 7月25日に行われた決勝戦はそれぞれドルトムントカラーとミランカラーのユニホームを身にまとい、14時キックオフで行われた。前日の激戦で疲労困憊のはずの安城学園よりも本校の動きの方が重い。追い込みをかけての4連戦に疲れは確かにあるだろうが、安城学園の気迫がはるかに上回る。その気持ちがゲームを動かす。大きく弧を描いたコーナーキックのボールをヘッドで見事に決められ、0対1で折り返す。後半に入り、怒涛の攻撃を繰り返すも、キーパーを含めた黄色い壁はゴールを許さない。それでもコーナーキックからなるが豪快に蹴り込み、1対1の同点。その後も攻め続けるも1対1のまま、延長戦に突入する。すると、延長4分に雷がとどろき、ゲームが中断。建物の中に避難し、天気の回復を待つも回復が見込めず、中止を決定した。高校の公式戦の決勝が延長戦になることも記憶にないが、雷による中止も珍しい。結果は両校優勝となり、これも愛知県初のことである。秋の高校選手権大会のシードを決める戦いは幕を閉じた。公式戦初優勝の安城学園の戦いぶりは見事であり、十分優勝に値するものである。インターハイでの戦いを考える上で、とても参考になるゲームとなった。ありがとう!安城学園。

 7月27日(木) から旅に出ます。捜さないでください。

 

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灼熱の土曜日

 灼熱の愛知。JFAから夏の大会および練習等に暑熱に対する対策を講じるようにとの通達も届き、WBGTを確認しながらの決勝トーナメントとなった。準々決勝の相手は椙山女学園高校。ミラノダービーとなるユニホームをお互い身にまとい、5年前の敗戦を思い出させる豊田市運動公園球技場で試合は行われた。

 前半2分にちいなが名刺代わりにヘッドで一発。23分にはコーナーキックからまこが追加点。前半終了間際にまたもやちいなが得点し、3対0で折り返す。後半に入っても攻撃の手を緩めず、なる・途中出場のうたのが2得点・終了間際にちいなが2得点し、8対0で準決勝に進出。DF陣もここまで無失点と役割を十分に果たしている。とにかくこの暑さの中、試合や応援・運営する部員たちに若さを感じずにはいられない。さらに審判する人にもリスペクト。こちらはあまり若くないので体調管理には細心のご注意を。(私も含)

 もう1つ、まもなくインターハイを迎える。選手登録は17名。残り23名は試合に出場できない。今日の試合でもベンチ入りは20名。半分の選手はサポートにまわる。悔しい思いばかりが募るだろうが、今日でも2年生が中心となってピッチに応援を送る。しかも全力で!得点者以上に名前を書いて称賛したい程である。練習から腐ることも決してない。その全力で取り組む姿勢は常に忘れるな。“必ず努力は報われる。”

 さて、準決勝は7月24日(月) に名古屋経済大学で愛知啓成高校と対戦する。何と、12:00 kick off で…。

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