サッカー部顧問多田が女子サッカー部の活動を報告します。|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

組合せ抽選会

 暦は師走に入り、生徒は期末試験の真っただ中。遅ればせながら先週を振り返る。

 11月23日(木) は東海プリンセスリーグで常葉大学橘高校との対戦。東海地区予選準決勝では3対4で敗れた相手。前回の対戦から10日程しか経っていないが、それ以上の乱打戦はあるまいと思っていたが、結果は何と4対5で敗戦。………(-_-)。11月25・26日は東海Liga Student 2017のファイナルラウンドが名古屋経済大学で行われ、25日は名古屋経済大学に3対2で勝利し、26日の決勝は静岡産業大学に1対1(PK5-4)で勝利し、優勝を飾った。着実に力が付いていることが実感できる2日間となった。特に26日は監督不在がいい結果に結びついた?!脇田さん、25日の打ち合わせも含め、お疲れ様でした。

 その26日は第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の抽選会がJFAハウスで行われた。予備抽選では先に東海地域代表3校の東西(東1校、西2校)を決定する。そこで本校が東、橘と藤枝順心が西となった。抽選順は本校が3番になり、昨年同様早い巡目での抽選。くじ運を気にしていたキャプテンさりーであったが、引いた番号は11番。昨年はすぐに決まった対戦相手がなかなか決まらない。結局、西チーム最後の抽選に残った神戸弘陵高校との対戦が決まった。実は東京行きの新幹線で唯一一緒になったチームで、もうこの時に運命は決まっていたのかもしれない。

 とにかくどのチームとの対戦であろうが、我々はチャレンジャー。持っているものすべてを出し切るのみ。完全アウェイの戦いは12月30日(土) しあわせの村で行われる。3年前のインターハイで修徳高校と戦った会場である。立派な天然芝のグラウンドで、今度はしあわせを勝ち取りたい。

 最後に番宣。12月3日(日) 25:25~26:25 TBS(地上波、関東ローカル放送)で、高校女子サッカー全国大会への道(地域大会ドキュメンタリー番組)が放送される。また、12月3日(日) 16時キックオフで、J1昇格プレーオフ決勝、名古屋グランパス対アビスパ福岡が豊田スタジアムで行われる。チケットが手に入らず、会場での観戦は諦めたが、“ゴールが勝利を生み、勝利がゴールに導く” ことを信じる。

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第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会東海予選3位決定戦

 11月18日(土) パロマ瑞穂北陸上競技場で3位決定戦が行われた。史上初の愛知県代表同士による対戦。今度に入り、6回目の対戦は安城学園高校とのラストマッチであり、全国出場がかかる重要な一戦で、過去4勝1分けの対戦成績は関係ない。天然芝のピッチは降り続く雨の影響で、スリッピーな状態である。

 ファーストシュートは安城学園。遠目からでも積極的にゴールを狙う意図が現れたシーンであった。ゲームが落ち着いた前半15分、左サイドの突破からの折り返しをまこが冷静に蹴り込み、先制ゴール。この時はセンタリングの質が良く、得点に結びついた。プラン通りでこれで優位にゲームが進むかと思いきや、“そうは問屋が卸さない” 古い表現で失礼。すると、前半22分、大きいボールに反応し、DFとの競り合いから10番が倒れ込みながらシュートし、同点とされる。今までの反省も踏まえ、ピッチ上で確認し合い、気持ちを入れ直す。前半に追い付きたいところだが、“そうは問屋が卸さない”。そのまま、前半終了。シュート数は10本と4本(あくまで参考)。ハーフタイムでいくつかの確認を終え、後半勝負に気合いを入れ直し、ピッチへ送り出す。次の1点は後半3分、思わぬ形から生まれる。まこの縦パスにちいなが反応。DFともつれながら倒れ込む。ボールは触っていないが、キーパーもちいなの動きにつられたことで逆を取られ、そのままゴール。また後半15分には角度のない所からちいなが豪快に決め、3対1。アディショナルタイムにはコーナーキックの混戦からサリーが身体ごと押し込み、4対1。安城学園も足がつりながらも最後まで反撃する。残り時間わずかな中でも何度も本校ゴールに迫り、反対サイドにいる実況席からも「10番のシュート」の絶叫する声が響く。しかし、程なくゲームは終了し、4対1で2年連続7回目の全国高校選手権出場を決めた。今回は3位決定戦での戦いを余儀なくされたが、近い将来決勝の舞台で戦うが日が来ることを信じ、お互い自己研鑽に努めましょう!ありがとう、安城学園。その思いも受け取って全力で戦います。また、愛知県開催で、南山・椙山女学園・金城学院・至学館の部員、スタッフを始め、(公財)愛知県サッカー協会女子委員長の井上さん、元委員長安藤さん、ご協力ありがとうございました。裏方のMVPは満場一致で南山・梅垣先生に決定。おめでとうございます??

 このゲームの模様は11月25日(土) 15:00~15:54にBS-TBSのチャンネルで放送される。選手たちの頑張り、応援の様子、最後のロッカールームの様子をご覧いただきたい。11月26日(日) にはJFAハウスで監督会議、抽選会が行われる。ここで、対戦相手、会場が確定する。1回戦は12月30日(土)、2回戦は12月31日(日) 。まだまだ気の抜けない日々が続きそうだ。

 

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第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会準決勝

 11月11日(土) に全国出場が決定する第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会準決勝(常葉大学附属橘高校戦)が行われた。地元開催に400人程の観衆が見守る中、試合は始まった。上々の立ち上がりと思われた矢先にカウンターを喰らい、前半7分にあっけなく失点。その後、持ち直し再三チャンスを迎えるものの決め切れずにいると、これまたカウンターから前半26分、13番に突破され、難なく決められ0対2。前半35分にはコーナーキックから失点し、0対3。この失点のダメージは大きく、続く36分、不用意な横パスをカットされ、6番にループで決められ、0対4。スタンドも選手もベンチも完全に意気消沈。それでも叫ぶのが監督の務め。選手も諦めず、縦に仕掛けてアディショナルタイムにコーナーキックを得る。これをひかりが豪快に決め、1対4で前半を折り返す。ハーフタイムでは応援・運営してくれる人、本校に夢を打ち砕かれた人のためにも最後まで闘う責任があると伝え、ピッチに送り出す。3点ビハインドが厳しいのは百も承知。しかし、ここで諦める訳にはいかない。なぜなら私が知る限り愛知県予選・練習試合で何点奪われても諦めるチームはどこにもいない。後半に入っても前線からプレッシングをかけ、リスク承知で攻め続ける。すると、後半13分、なるが抜け出し、ゴールを奪い、2対4。後半39分にはコーナーキックからあかりが押し込み、3対4。ほどなくアディショナルタイムに突入。表示は4分。やはり追いつくには時間が足りず、試合終了のホイッスルが響いた。結果的には4失点目と決定力の差が明暗を分けた。いよいよ追い詰められ、全国への最後の切符を愛知県勢で奪い合うこととなった。これも史上初のことである。

 11月18日(土) はパロマ瑞穂競技場で男子の決勝(中京大中京VS東海学園)が、パロマ瑞穂北陸上競技場で女子の3位決定戦(聖カピタニオ女子VS安城学園)が行われる。いづれも13時キックオフとなる。この日はパロマ瑞穂ラグビー場でも花園出場をかけた決勝(中部大春日丘VS西陵)も行われる。とにかく11月18日は瑞穂が熱い。

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第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会東海予選1回戦

 第1試合の安城学園高校(愛知県2位)と三重高校(三重県1位)の試合がPK戦にまで突入する熱戦で、13:15 kick offとなった。対戦相手は岐阜県代表の帝京大学可児高校で、東海総体では1対0で辛勝した相手である。

 ゲームは立ち上がりから本校ペースで進み、前半2分・13分にちいな、15分になるが得点し、3対0とリード。これで安心した訳でもないだろうが、はっきりしないクリアボールを拾われ失点。その直後にも風の影響があったとは言え、連係ミスから失点し、3対2。私からの言葉はなく、選手同士でもう一度集中力を高める。思わぬ展開から次の1点が重要になる。追加点は前半25分、混戦からサリーが押し込む。28分にもなるが押し込み、5対2で折り返した。後半12分にはちいなが巧みなコントロールから追加点を上げ、ハットトリックを達成。そして、このまま6対2で試合終了。内容はともかく準決勝(11/11.口論義運動公園サッカー場)進出を果たした。今日のゲームのスカウティングは、サッカーダイジェスト記者の大森さん、西森さん、常葉大学橘高校の半田さんに聞いてください。第1試合の結果は、安城学園高校の“顧問の独り言”で確認してください。また、私は明日から旅に出ます。捜さないでください。

 短編ですが、この辺でご無礼!!

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決勝リーグ最終戦(決勝)

 10月21日(土) 心配された雨も小康状態になり、愛知県予選の決勝リーグ最終戦(VS安城学園高校)は17:10 kick off で行われた。ナイターでの試合に老眼の入った私の眼には、ゲームの展開同様、いささか先が見えにくかった。

 今年に入り、5回目の安城学園高校との公式戦での戦い。監督の中野先生とは何回顔を合わせているか数えきれない。立ち上がりからお互い集中力があり、球際の攻守も一歩も譲らない。それでも8割方本校が攻め込む展開に。ところが、安城学園守備陣もブロックを引き、集中力を切らさない。30分過ぎても得点が奪えない。いわば、固い守備からカウンターを繰り出す安城学園のペースと言えよう。0対0での折り返しを覚悟した前半37分、ちいなが放った強烈なシュートをキーパーが弾き、それをえみりが押し込んだ。スリッピーなピッチを生かしたシュートと、次への予測が生み出したゴールである。

 前半を1対0で折り返し、言わずもがな次の1点が勝負を分ける。すると、後半2分、混戦からなるが左足を振り抜き、貴重な追加点を奪う。この時間帯での失点が相手に大きなダメージを与え、後半15分、26分にはちいなが右足、右頭で追加点。この時点で大勢は決まったが、安城学園は“仲間のために、自分のために” “結束” してボールを追い続ける。そこはゆるぎない。それでも後半31分、ひかりが公式戦初ゴールを決め、歓喜の輪に包まれる。守備陣も集中力を最後まで切らさず、安城学園の攻撃をシャットアウトし、5対0で4年連続12回目の優勝を飾った。雨の中、遅い時間帯に関わらず、応援し続けたベンチ外の選手たちを始め、保護者、教員、生徒、OG、サッカー関係者など多くの声援が力になり、選手たちはいつも以上に躍動し、全力を出し切った。会場の三壁さん、松下さん、井上委員長も含め、本当にありがとうございました。

 今回はたまたま点差がついたが、名勝負はこれからも続くであろう。本校と安城学園は愛知県代表として、11月4日(土) に柳川瀬公園サッカー場で行われる東海予選に出場する。両校揃っての全国出場(東海地区3校)にチャレンジする。そのためには負けられない一戦となる。まだまだ気の休まる日は来ない。

第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 東海地区予選 組合せ 10月23日現在

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第26回高校選手権東海大会組合わせ

 

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