サッカー部顧問多田が女子サッカー部の活動を報告します。|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

平成28年度愛知県高等学校新人体育大会 予定変更

 寒波の影響で、予定していた1月14日(土)・15日(日) の予選リーグ12試合が1月21日(土)・22日(日) に順延した。過去の新人戦においても、もちろん雪が降ることはあったが、2日分の試合が順延することは初めてのことである。と言うことで、新チームの公式戦の初戦は1月21日に愛知学院大学で行われる。対戦相手は市邨高校・春日井商業高校の古豪同士の合同チームである。念のために書いておくが、本校を倒すために結託した訳ではない。1つの“新人戦あるある”で、チーム事情で人数が揃わないが、合同チームを組む中でお互いが刺激を受けながら自己研鑽に努め、新入生を迎える準備をしているチーム同士である。また選手同様に両チームの指導者[市邨・林先生(男)と春日井商業・林先生(女)]の熱い思いが愛知県の女子チームを支えているのである。念のために書いておくが、夫婦ではない。もう1試合は愛知県高校女子サッカーのボスこと、佐伯先生率いる岩倉総合高校。ここ2,3年は違うが、新年の最初のTRMは岩倉総合高校で行うのが定例であった。雪がよく降った思い出と雪のグラウンドに車のカギを落とすN山高校のU先生の事件が記憶に新しい。

 さて、異例のダブルヘッダーの結果はいかに。

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怒涛の3連休

 1月7日(土) 8日(日) に行われた第4回名古屋経済大学フェスティバル。監督不在の中、梶野・岩崎コンビでトライ&エラーを繰り返す。ポジションもシステムも固定されることなく、テーマを確認して臨んだ試合は、松商学園高校戦が4対2で勝ち、安城学園高校戦が5対3で勝ち、帝京長岡高校戦が0対2で負けとなった。結果はともかく、収穫ももちろんあるが、課題が山積みであることが2人の報告から確認できた。

 JFA公認指導者研修2017 第10回フットボールカンファレンスは、『育成の検証とこれから』をテーマにJFAや各国の取り組み、世界のトレンドを共有できる貴重な場となった。愛知県の男子の指導者(各カテゴリー)、全国の高校女子や大学の指導者など、本当に多くの人と再会できた。また、時間を超過する盛りだくさんのプレゼンやフォーラムで私のお尻は悲鳴を上げた。念のために書いておくが、痔ではない。

 この3日間で世界のトレンド、世界基準のサッカーについて学び、女子のU-17 ,U-20の世界大会のTSG(テクニカル・スタディ・グループ)の報告も大いに参考になった。レベルは全く違うものの、今まで取り組んできたことと大きな差異はない。とにかくこれからの日常の練習が重要なのは間違いない。

 2016インターハイ以来、2回目の広島は、お好み焼きやカキも飽食し、原爆ドーム、広島平和記念資料館を訪問する中で世界平和を祈念し、心身ともに大きく成長することができた1人旅となった。

 ≪学ぶことをやめたら教えることをやめなければならない≫

ロジェ・ルメール(前フランス代表監督)

 念のために書いておくが、JRAの競馬の騎手ではない。

 

 

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新チーム始動

 第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会はいづれもPK戦にもつれる大熱戦。それぞれ十文字高校と大商学園高校が1月8日(日)に行われる決勝戦に進んだ。どちらが勝っても初優勝。栄冠はどちらの手に…。また、PK戦で敗れた修徳高校、神村学園高校も悔しい敗戦となったが、堂々の3位であることに違いない。

 本校の新チームは5日から始動。昨年引退した3年生の新チーム始動よりも2ヶ月遅い。新人戦は1週間後に控えているが、苦戦は免れない。1月7日(土)・8日(日) には第4回名古屋経済大学 Ladies Festival に参加する。4回目の開催となるが、チームはフル出場も、私は広島で行われる第10回フットボールカンファレンスに参加するため、不参加となる。捜さないでください。

 では、名古屋経済大学の三壁さん、今年もよろしくお願いします。

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第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会

   新年明けましておめでとうございます。

今年1年も温かく、チームの成長を見守って頂きたいと思います。よろしくお願いします。

 さて、第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会を振り返る。1回戦の相手は鳴門渦潮高校(徳島県)。大阪遠征では大商学園と鳴門渦潮が交流試合で対戦。40分ハーフのゲームは1対0で鳴門渦潮が勝利。翌日に行われた大商学園と本校との交流試合は2対0で大商学園が勝利。一昨年のインターハイで対戦した時よりも明らかに鳴門渦潮は成長している。試合会場は淡路島にある五色台運動公園。まずは初めて訪れる淡路島の大きさに正直驚く。1回戦の12月30日(金)は風が多少あったものの、絶好のコンディションの中で試合は開始された。予想以上にスピードが早く、立ち上がりから中盤を支配され、何度もゴール前に迫られる。前からのプレスも相当厳しい。そこで、大会前の靱帯損傷で出場時間も限定中のたきを前半途中から投入。そのたきが前半37分、FKを頭で合わせ、待望の先制点を奪う。そして、1対0のまま前半終了。前半の内容を見るととても1対0でリードしてハーフタイムを迎えるとは思いもよらなかったが、まゆかを含めた全員守備で無失点に抑えた。ハーフタイムではこのままでゲームが終わることはない。追加点が取れないと厳しい戦いとなると指示。後半に入り、渦潮もギアを上げて本校ゴールに迫る。そして、後半7分に同点ゴールを奪われる。ゲームは振り出しに戻っただけだが、連続失点からの一気の逆転だけは避けたい。チームを鼓舞し、選手を落ち着かせる。すると、中盤のパスカットからパスがつながり、最後はスタメンに抜擢されたりいながサイドネットを揺らす。さすがに、このゴールには自分自身も驚かされ、大きく両手を高く上げた。この1点は相当相手にも効いたに違いない。とは言え、まだ30分以上時間がある。それでも集中力は途切れず、身体を張った守りで耐え続け、そのまま2対1で勝利した。内容的にも圧倒されたゲームも、チームの組織力と不思議な力でものにした。まさしくこれがサッカーである。

 12月31日(土) の2回戦の相手は磐田東高校を5対0で破った聖和学園高校(宮城県)。今年で勇退される国井先生のためにもと気合が入っているチーム。本校としても目標のベスト8に入るためにも越えなければならない壁である。TRMでの対戦はあるものの、公式戦での対戦は初。前半からポゼッションスタイルの聖和にボールを支配されるものの、相手のスペースと持ち味を消し、シュートも4本に抑え、前半を0対0で折り返す。ただ、攻撃に入った所で、DFのあたりの厳しさにつぶされ、攻め手がない。曽山監督に代わり、DFラインの安定感が以前と全然違っている。後半に入り、得点を奪うために攻勢に出るも状況は変わらない。ならば選手交代で流れを変えようとしている矢先の後半9分に失点した。そして、ピッチに送り出されたのは3年間をほとんどリハビリに費やしたあすかである。本人の努力、トレーナー、家族愛がこの晴れ舞台での出場となった。決して教育的な出場ではなく、戦術的な選手交代である。ただ、後半16分にも逆サイドへの大きな展開から失点し、0対2。はぜ・たけ・みな・りいなと交代枠もすべて使い切ったが、結局このまま試合終了の笛を聞いた。

 奇しくも2016年の大みそかに3年生の引退が決まった。試合後の最後のロッカールームで3年生の言葉を聞く。3年生13人がそれぞれの思いを言葉にした。

 最後の大会でスタンドで応援することになった3人の言葉はいづれも “ピッチに立ちたかった。”  まだ受験を控える2人は “今度は自分の目標に向かいます。” 高校からサッカーを始め、全国のピッチで活躍した2人は “努力は必ず報われる。”  キャプテン・副キャプテンは “サッカーが楽しめなかった。”  その他には“練習がきつかった” “ケガに泣かされた” “ほとんどBチームでの試合だった” などなど。やはり一番多かったのが “ 何度もやめたいと思った。でもこの3年生がいたから頑張れた。” の言葉。

 辛いことの方が多い部活動。でもサッカー部でないと味わえない経験も数知れず。この経験は必ず今後に生きるはず。サッカー部で身に付けた人間性をこれからの人生に生かせ。3年生のみんな本当にお疲れ様でした。これからは放課後も土・日も自由に過ごしてください。

 このチームの戦績

   愛知県高校大会3冠(新人戦優勝・高校総体優勝・高校選手権優勝)

    第22回選抜高校女子サッカー大会「めぬまカップ」in熊谷 準優勝

   平成28年度全国高等学校総合体育大会女子サッカー競技(インターハイ)出場

   第40回愛知県女子サッカー選手権大会(皇后杯愛知県予選)優勝

   第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 ベスト16

   愛知県高校リーグ 1部  優勝

   2016 東海プリンセスリーグ 1部 3勝1敗(6チーム中)

   2016 東海 Liga Student  4位(10チーム中)

 引退した3年生のメンバー

1 GKまゆか 2 DFゆな 3 DFはるな 4 DFあすか 5 MFみな 6 DFこなつ 7MFなな

     8 MFたき 9 DFりょうこ 10 MFみゆう 11 MFなぎさ 12 MFりいな 13 DFあゆみ

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師走にて

 12月22日(木) のクリスマス会をもって、充実の2学期も終了。前回の投稿からプリンセスリーグ常葉学園橘高校戦、南山高校女子部戦、今年度最後の東尾張プロジェクトの後に愛知東邦大学とのTRM。もちろん書くことは色々とあるが、今回は割愛。忙しさゆえに、どうかお許しを。梅垣先生とその仲間たちの登場はまた次の機会に!!

 チームは12月23日(金)~26日(月) まで、交流試合という名の最終調整で大阪に向かう。捜さないでください。

 最後に喜びを持って Merry  Christmas!! 

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