2015 君が創る近畿総体 その1

2015 君が創る近畿総体 その1

 長旅を終え、久々にPCに向かい執筆している。

 8月2日(日) 3日(月)にインターハイ最終調整の名目で、何だかホームになりつつある名古屋経済大学Gで修徳高校とAチーム(登録メンバー)はトレーニング(別々)、BチームはTRM(可能な限り)を行った。こんな暑さの中でサッカーをやっていていいのだろうかと思うくらい(きっとダメだろう)の暑さの中での調整。インターハイの開催時期が変わらない限り、どのチームも暑さが最大の敵である。ここまで万全な対策で熱中症は誰も出ていなかったが、まさか本番で出ようとは…。

 8月3日(月)の午後に移動して兵庫入り。暑さは愛知と変わらずと言った所。8月4日(火)の午前に神戸学院大学Gで練習した後に代表者会議。知った顔が並び、緊張感はなし。その後、グリーンアリーナ神戸の体育館で開会式。色々な思いが蘇るとともに、大会関係者のここまでの準備、リハーサル、運営など、多大な苦労があったからこその立派な開会式に感動を覚えた。我々のために本当にありがとうございました。その後、試合会場を視察し、モチベーションをアップし、翌日の試合に備えた。

 8月5日(水) 試合当日。朝から今までと変わりないの暑さ。選手も程良く緊張している。そして、12:00 kick off。

 立ち上がりから積極的にゴールに向かい、スムーズな入り。そして、前半5分、コーナーキックを得る。あやかの弧を描いたボールは相手DFに当たり、ゴールに吸い込まれた。全国大会初得点はOGであったが、幸先のよいスタート。ところが、その2分後、DFまあが足首を負傷。交代を余儀なくされる。突然のアクシデントに交代選手、配置、戦術に手間取る中、前半13分、またもコーナーキックからあやかが自身の成長を見せつけるシュートがゴールネットを揺らし、2対0。この点差の怖さはすでに折り込み済みであったが、まだ時間がたっぷりあることで決して安心できない。ここで、ようやくななを投入。突然の交代に当然プレッシャーはあっただろうが、この試合に賭ける思いは強い。すると、前半25分、このなながミドルをきっちり決める。家族が見守る中、得意の左足を振り抜いた。その後も集中力は切れずに前半を3対0で折り返す。これ以上ない前半である。

 後半に入ると鳴門渦潮のイレブンがギアを最大に入れ攻撃してきた。四国代表としての誇りと意地がそうさせるのであろう。怒涛の攻撃にも対応していたが、後半12分、GKのクリアが相手に渡り、豪快なミドルシュートがネットに突き刺さり、これで3対1。ここでまた、アクシデントが襲う。中盤のみゆうが熱中症で完全にダウン。容易に厳しい戦いが予想される。しかし、交代のいまほを含め、ベンチも控え選手も応援団も一体となって戦う。そして、試合終了を告げるホィッスルが鳴り響き、3対1で勝利が確定した。本当に多くの声援、応援が力となり、前半の3得点につながったように思う。東海地区、愛知県の代表として勝てたことも大きい。試合後の挨拶でようやく、保護者、在校生、教員、クラブチーム、サッカー役員、指導者など多くの方々がいたことに気づく。暑い中、遠方まで本当にありがとうございました。まず、インターハイ1勝(ベスト8進出)の目標を達成した日であった。

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