2016 インターハイ

2016 インターハイ

 “ なんということでしょう ”

 2016 全国高校総体(インターハイ)のチャレンジは終了した。開会式前日に甲賀健康医療専門学校に寄り、星翔高校、ルネス学園U-18とTRM。肉体改造中のルネス学園校長諸岡さん、鳥飼さん、星翔の井尻さん、安城学園の中野先生、桐陽の吉岡先生の激励を受けて、広島県に入った。思った以上に遠く感じられた。宿舎では、立正大しょう南のメンバーと同宿。監督はセットプレーのDVDも出している南監督。念のために言っておくが、スーパーダンク選手権のDVDではない。修徳高校の有賀先生と大学時代の同級生と言うこともあり、少し話をさせていただいた。中京大中京を破った青森山田との2回戦は2-4で敗れた。

 開会式当日(7月28日)の午前に群馬の前橋育英と半面ずつに分かれて調整。すると、対戦相手の十文字も同会場での練習が割り振られており、まさかの顔合わせ。そこに石山先生の姿はない。開会式では地元の高校生の生演奏とダンス部のパフォーマンス、地元女子サッカー部キャプテンの熱いメッセージ、広島文教の選手宣誓などがあり、温かいおもてなしの心が伝わる開会式であった。あっ、文京学院大学女子高校の床爪先生のスピーチも心に残った。これだけでもインターハイに出た価値は十分にある。

 試合当日。ここまでやれることはすべてやり尽くした。あとはベンチで見守る予定であったが、いざ試合が始まると、テクニカルエリアぎりぎりまで飛び出し、しゃべり続ける。試合中にはベンチ前に来たボールを手で返さず、ヘッドで返そうとしたら、サングラスを頭の上に乗っけていたことを忘れており、真っ二つに粉砕する始末。ゲーム自体は一進三退の攻防の中、0対0で前半を折り返す。後半に入ると十文字イレブンも石山監督もギアを上げて来た。想定内のことで、むしろチャンスと感じており、そしてあわや得点かと思われるちいなのシュートはサイドネット外に突き刺さった。後半12分、相手の右コーナーキックで変化を付けたパターンからキャプテン村上に決められ、均衡が破られる。その2分後、3分後には≪大工の源さん≫ならぬ≪(ゲーム)メイクの源さん≫に立て続けに決められた。それでもゴールに向かう姿勢は失わず、後半17分、右コーナーキックから交代出場のまいかが落ち着いてゴールに流し込んだ。当然、いい流れになりかかったゲームは、GKまゆかの負傷が判断・反応を遅らせ、2失点する。結局1対5で一回戦で姿を消した。試合の様子は[十文字対聖カピタニオ]で検索すれば確認できる。今日(7月31日)準決勝2試合が行われ、決勝進出の2チームが決まった。日ノ本学園の5連覇を阻止した藤枝順心と十文字に1対0で勝利した作陽との対戦である。当然どちらが勝っても初優勝となる。特定のチームに偏っていた有望選手が地元に残る傾向が見られ始め、男子同様群雄割拠の時代が近い将来やってくるであろう。そのためにやはり中学年代(ジュニアユース年代)の普及・育成は各サッカー協会の必須の課題である。

 チームは選手権に向けてスタートしている。多くの収穫と多くの課題を持ち帰ってきた。また、インターハイ出場に際し、多方面の方々からの多くの援助と多くの激励を受け、試合当日も多くの関係者の方々の応援をいただいた。本当に多くのありがとうございましたを伝えたい。長かった準備期間も、終わってみればあっという間。インターハイはもう過去のこととして、次に突き進む。念のために言っておくが、決してめぬまカップがピークではない。

 

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