皇后杯東海予選 準々決勝|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

皇后杯東海予選 準々決勝

 10月7日(日) 全国出場のかかる大一番を迎えた。試合前から両チームとも気合は十分に伝わる。

 試合開始1分、いきなりビックチャンスが訪れる。左サイドをえみりが突破し、クロスを上げる。それをちいながヘッド。クロスバーを直撃し、ゴールならず。電光石火の攻撃に、コーチの梶野は他ごとをして、このシーンを見逃す羽目に。その後は、一進二退の攻防防が続く。ひろなのファインセーブ、あかりの懸命のクリア、かなえの対応、両サイドバックのカバーリングなどで得点を許さない。均衡が破れたのは前半24分のCK。大きく弧を描いたボールをキャプテン遠藤選手にヘッドで決められる。その5分後にも個人技から遠藤選手に中央から決められ、0対2。この遠藤選手はU-20の日本女子代表で、今年の夏、世界一になったメンバーの1人である。2点は決められたものの、リトリートして完全防御の前半ではなかった。後半に入り、後半2分と23分に富岡選手に技ありと豪快なミドルを2発決められ、また終了間際にも武田選手に押し込まれ、0対5で敗れた。2年前のアカデミーとはサッカーの質、レベルが違い、完敗のゲームとしか言いようがない。公式記録ではシュート6本と14本と差があったが、あわやゴールのシーンが何度もあったことにチームの成長を感じた。連戦で疲れも残ったものの、選手たちは最後までよく戦ってくれた。

 これで残るチームの目標は高校選手権のみ。数多くのチームが予選で敗れ、3年生の引退を余儀なくされた。愛知県予選は明日(10月8日) から決勝リーグが始まる。本校にとって季節は過酷の秋。ただ、どの試合も負ける訳にはいかない。

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