第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会(後編)|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会(後編)

 1月5日(土) は休養日とし試合は組まれていない。JFAの計らいもあり、13:30~15:00まで調整会場が割り振られる。同時刻に花咲徳栄(埼玉県)もトレーニングすることがわかり、監督の末先生にお願いして、本校の3年生で試合に出ていない部員とのTRMを30分だけ組んでもらった。久しぶりにボールを蹴る3年生の姿は実に楽しそうで、残りのメンバー達は大きな声でピッチに声援を送った。末先生、松本コーチ、花咲徳栄の皆さま、貴重な時間をありがとうございました。

 1月6日(日) 準々決勝の相手は創部4年目で3回目の選手権出場を果たした東海大福岡高校。磐田東高校を9対1、播磨高校を3対1で破ったチームである。立ち上がりから大きいボールの展開。中盤を飛ばして最終ラインでの勝負が続く。前半20分、えみりが冷静に流し込み、本校が先制。その後、東海大福岡の前への推進力がますます強くなり、その上、まいかが再度負傷。倒れて治療を受ければいいものの、そのままプレーを続行。ここでえりにアップを命じ、交代を考えたが、カードは切らなかった。皮肉にもその後、PKを与え、逆転を許す前半となった。後半からなあに代えてりあるを投入。中盤でのタメを作るための交代である。すると、後半の立ち上がりから押し込む展開が続く。ただ東海大福岡も守備から両サイドを使った攻撃を繰り返し、後半15分に失点。後半30分にも不運なPKを取られ、1対4。当然諦めずゴールを目指すものの、得点を奪えずタイムアップ。3年生にとって高校サッカーの終わりを告げるホィッスルが鳴り響いた。わかっていたこととは言え、やはり負けて終わると悔いが残る。目標としたベスト4には届かなかったが、チーム一丸となって最後まで戦った。部員40名がそれぞれ与えられた場所で、勝利向かってベストを尽くした。もう感謝しかない。3年間、何度もつまずき、プレーや人間関係で苦しんだ3年生。その度、仲間で声を掛け合い、乗り越えてきた。辞めたいと思ったことは数知れず。3年間サッカーを続けたことで学んだ事も数知れず。聖カピサッカー部に入って本当によかったとの言葉が何よりも嬉しかった。これからも下を向かずに、しっかり前を見据えて突き進め! そして、みんな 『幸せになってくれ!!』  by 最後のロッカールーム

 1GKゆうか 2FWしほか 3DFみすみ 4DFなかむ 5DFこはる 6DFあかり 7MFあゆ 8MFまいか 9DFりさこ 10FWちいな 11FWりんか 12MFさつき 13DFもな 15MFたけ 17GKひろな この日引退した15人の3年生のメンバー達。

 東海地区代表、愛知県代表として、選手たちは最後まで諦めず全力で戦った。中学年代に注目された選手はほとんどいない。サッカーは個人スポーツではない。全員で力を合わせて戦うことで勝ちが見えてくる。もちろん、ある程度の個人戦術は身につけないと戦えない。ただ、今回の本校の活躍が色んなチームの励みになればと思う。保護者、OG、サッカー関係者、教職員、本校生徒をはじめ、多方面からの援助、現地での応援、メッセージ等本当にありがとうございました。これからも応援の程、よろしくお願いします。

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