皇后杯 愛知県予選 準決勝|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

皇后杯 愛知県予選 準決勝

 来賓として、(公財)愛知県サッカー協会会長の中村昌弘様、専務理事の徳田康様をお迎えして、9月6日(日) 皇后杯JFA第42回全日本女子サッカー選手権大会愛知県予選準決勝がテラスポ鶴舞で行われた。レギュレーションは準決勝から40分ハーフに変わり、ここもゲームのポイントとなる。

 本校のキックオフからゲームが始まる。中京大学は本校の出方をうかがうような立ち上がりに、ボールは本校が支配する展開。両サイドから攻め上がるが、フィニッシュまでは持ち込めない。それでも前半28分、ペナルティエリア内でファールを受け、PKのチャンスを得る。これをまちるが落ち着いて決め、1対0とリード。ところが、35分過ぎから足が止まり始め、防戦が多くなったところで、前半終了の笛。やはり、この暑さと未知の時間帯に選手たちの疲労度はかなり大きい。ボールを握る時間帯を多くしたいところだが、奪ったボールもパスの質が悪く、体力を消耗する要因となった。後半に入ると、中京大が人とボールを動かし始め、守備にズレが生じ、防戦一方に…。すると、後半11分に、同点ゴールを決められ、1対1。ますます相手の攻撃のギアが上がり、苦しい時間帯が続く。給水タイム、後半30分過ぎに選手交代するも流れは変わらない。それでもベンチも選手も鼓舞しあいながら、集中を切らさない。結局このままタイムアップで、PK戦突入。先攻の本校が5人決めるも、後攻の中京大も全員成功。決着は6人目で決まり、結局5対6で敗れた。PK戦に関しては何も言うことはない。すべてキッカー、順番を決めた監督の責任である。選手たちはよく走り、ベストを尽くした。結果はわからないが、後半の劣勢の中でのベンチワークが1つ反省材料であろう。やはり、引き出しも含め、準備不足である。

 この負けで、全国に繋がる大会は高校選手権のみとなった。各県ともまもなく県予選が始まり、10月後半には県代表が決まる。コロナ禍でスタートした令和2年度ももうすぐ半年が過ぎようとしている。サッカーに関しては早くも最終章に突入する。6月当初よりも成長は感じるが、できる限りの準備をして臨みたい。

 最後に、テラスポ鶴舞に来られた選手、役員、審判団、保護者の方のコロナ感染防止対策、また応援してくださる保護者・関係者の方々の観戦マナーも含め、女子サッカーに関わる人たちの協力に強く感謝したい。来賓の方も満足されたと思われます。(公財)愛知県サッカー協会女子委員会副委員長としてお礼申し上げます。ありがとうございました。試合に敗れてもすがすがしさが残るのは、そこが大きな要因です。

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