令和3年度愛知県高等学校女子サッカー大会 決勝|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

令和3年度愛知県高等学校女子サッカー大会 決勝

 7月27日(火)に令和3年度愛知県高等学校女子サッカー大会の決勝が愛知県フットボールセンター知多で行われた。初の決勝進出を果たした至学館高校はインターハイ予選で、本校と同じく準々決勝で涙を飲んでおり、その2校で決勝を争うこと自体、群雄割拠の時代を象徴しているのではないか。ゲームの入りはスムーズで、立ち上がりの前半4分にコーナーキックのチャンスを得る。それが相手DFに当たり、ラッキーな形での先制点が入る。至学館もセットプレーから本校のゴールを脅かすものの、ゴールには至らない。お互い攻め手を欠く展開が続いたが、前半24分、しいなの個人技がPKを誘い、それをかんながきっちりと決め、2対0で前半を折り返す。後半気持ちを入れ直してピッチに送り出すが、プレーが単発で躍動感が感じられない。またコンディションが悪い選手が多く、逆に交代カードが切りにくい。そのまま後半のクーリングブレイクまで小康状態が続く。するとベンチから至学館の永井先生の檄がこちらまで聞こえてくる。これで至学館の選手たちのスウィッチが入り、気迫を前面に出し、立ち向かってくる。その後いくつかのピンチはあったが、そのまま2対0で逃げ切り、夏大会5年連続5回目の優勝を飾った。まりあ・かんなの新体制の中での初タイトル奪取。1つの区切りとして、無失点で戦い切ったことは認める。春先からの成長が結果に結びついているのも事実。ただ、今日の試合で出た課題は簡単なものではない。一朝一夕で何とかなるものでもない。強化の夏はまだ始まったばかりである。【塵も積もれば山となる】

 今週は東海Liga Student 2021 の試合で、東海大翔洋高校戦を挟み、皇后杯予選で、愛知県フットボールセンター知多での2連戦を控える。連日東京2020オリンピックの熱戦にも元気づけられるが、愛知県の女子サッカーも熱い。蛇足だが、なでしこジャパンの選手たちも今日の試合にすべてを賭けよ。【チリを破ればやまとなでしこ?】

 

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