第14回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会東海予選1回戦|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

第14回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会東海予選1回戦

11月20日(土)15:15キックオフ。週間予報では雨の予報も小春日和の心地よい気温で、晴れ男の面目躍如。開始早々によしみがロングシュートと決め、1点先制。ゲームの入り方としてはいいスタートが切れた。ところが、相手もこの1点で冷静さを取り戻し、ショートパスをつなぎ、連動してチーム全体で攻めてくる。本校のディフェンスラインのバランスも連携も悪く、何度もラインの裏にボールが通される。1点はリードしているものの完全にゲームは支配されていた。前半途中から選手を入れ替えるも流れは変わらない。そのまま前半終了。後半に入っても同様である。嫌な予感はあったが、終了間際に中央から個人技で突破され、ついに同点。延長に入り、押せ押せの相手に1点を奪われ、1対2で敗戦。負傷者、体調不良、病み上がりのコンディションの悪さはあったが、今シーズン最低の内容といっても過言でないゲームをやってしまった。次の藤枝順心戦を見据えた選手起用、戦術等、すべて監督の責任である。

“慢心だ!慢心以外の何物でもない。” by スクールウォーズ

この試合がよしみ、まゆ、かなえの引退試合となった。悔しさの残るフィニッシュとなったが、サッカーでも負けて学ぶ事の方が余程多い。ポジティブに考えて、すべてにおいて満足ではなくて、腹8分目でちょうどいい。私は食べる時にはわかっていても満腹じゃないと気が済みませんが・・・。これからも自己満足せずに、今回の悔しさを今後のサッカー人生に生かしてほしい。私も今回の敗戦は今後を考える上で有意義な敗戦と捉えている。ユーティリティープレーヤーで、要求レベルが高いよしみ、高校からサッカーを始めたが、安定感漂う守護神まゆ、中学のバレー部レギュラーから転身した高い身体能力を持つかなえ、本当にお疲れ様でした。そして、ここまでチームに残り、たくさんの刺激を与えてくれてありがとう。牛歩のようだが、聖カピサッカー部は着実に前進している。

話は変わるが、長年応援してきた名古屋グランパス(当時は名古屋グランパスエイト)が、18年目にして悲願のリーグ戦初優勝を成し遂げた。リネカーを見るために瑞穂に応援に行き、幻滅してからはや18年が立つ。ちなみに本校は創部21年目になり、Jリーグよりも歴史は古い。グランパスエイトで監督代行を2度経験している三浦哲郎さんの娘は本校サッカー部でキャプテンを務め、現在は少女サッカーの指導に協力してくれている。その他にも何かと縁のあるチームなだけに正直嬉しい。今シーズンの地元開幕戦(VSフロンターレ)豊田スタジアムでは、前座試合として高校女子選抜チームが同じピッチに立ったのも記憶に新しい。その時は1対2で敗戦し、また今年も優勝は難しいかとも思われたが、見事に史上最速で優勝を決めた。親会社のトヨタ自動車は10億円程チームに出資している。赤字予算とリコール問題で大いに揺れたスタートであったが、株主の理解を得るために総会で頭を下げ、勝負の年に結果を出したため、銀杯を掲げる豊田章男社長の思いは理解できる。スポーツ好きの社長様、女子サッカーにもぜひ協力を・・・。

閑話休題。サッカー部に話はもどるが、チームにもう頼る3年生はいない。出遅れたが、新チームとして新たなスタートを切る。課題は山積みされているが、希望を持って前に突き進みたい。 “Never? Give? Up”

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