2015年6月|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

「2015年06月」の記事

サッカータダイジェスト(インターハイ特集)

『2015? 君が創る 近畿総体』

目指せ “夏の女王” インターハイ女子サッカーに与えられる出場校はわずか16校。初出場が多いのも今大会の特徴。真夏の兵庫を舞台に8月5日?9日まで熱戦を繰り広げる。

 何と言っても一回戦の注目カードは大会3連覇中の日ノ本学園高校対東海第1代表の藤枝順心高校であろう。近畿大会決勝で大商学園に敗れたとは言え、ポテンシャルの高さは随一である。それに対し、藤枝順心もタレントが豊富。東海予選3試合で、総得点51点、失点0は過去に例を見ない。4年連続出場はこの2チームのみ。それが一回戦での顔合わせ。勝った方が一気に頂点に上り詰めることができるか?

 続く注目カードは、4年目にして愛知県勢初のインターハイ出場を果たした聖カピタニオ女子高校対3年連続3回目出場の四国代表鳴門渦潮高校戦(みきぼうパークひょうご第2球技場 12:00 kick off)。聖カピタニオ女子高校は創部26年目を迎える伝統校。監督は立ち上げ当時から指揮を取る多田監督(50歳)である。常々、まわりへの感謝を口にする。今回の出場も決して自分たちだけで勝ち取ったものではない。県内外のチームとの交流や協力があったからこそと強調する。注目選手はとの問いかけには、控えやスタンドから応援する選手と真顔で答える。26日(土)の夜に行われた保護者との懇親会の席では「サッカー部員はみんな私のかわいい娘」と発言。このほんとか嘘かわからない所も多田監督の魅力か?!本番では渦潮にのみ込まれないように、チャレンジャー精神で一回戦突破を目指す。そして、親交の深い有賀監督率いる修徳高校との対戦を大舞台で実現させることができるのか?

                         取材 多田利浩(フリーライター)

 

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インターハイ出場決定!!

 もうすでに南山高校女子部の梅垣先生がHPで掲載しているので、事後報告になります。梅蔵早過ぎっ!

 対戦順が決まり、6月20日(土)の三重高校戦に照準を合わせて調整を進めてきた。愛知県勢が3回、夢を砕かれてきた宿敵である。6月19日(金)に柳川瀬公園グラウンドでトレーニングをし、磐田市に入りミーティング。その後、ぶらりと外に出ると、三重高校の生徒とバッタリと遭遇。不思議に思っていると何と宿舎が一緒であることが判明。監督の田中先生とは夜も遅く会えなかったが、何となく気まずさを覚えたこの日であった。

 6月20日(土)大会当日。予報に反して天候は弱雨。静岡県の大会運営の人たちに感謝しつつ、決戦のゆめりあ多目的広場へ。安城学園の部員たち、控えのメンバーたち、学校関係者、保護者、OG、本校生徒から聞こえる応援は選手たちを後押ししてくれる。前半4分、コーナーキックから幸先良く、先制点を奪う。ファーに流れたボールをオウンゴール気味だったが、たきが押し込んだことにしておこう。前半20分、昨年の全国高校女子サッカー選手権大会で得点ランク上位の10番に流れの中から決められ、1対1の同点にされる。当然警戒していたが、ワンチャンスを確実に決めるあたりはさすがである。また、この展開は“三重高校あるある”である。今までの記憶が蘇るとともに、テクニカルエリアからの檄が一段と大きくなる。そして、このまま前半終了。後半5分またもコーナーキックから追加点が生まれる。今度は正真正銘、たきがヘッドで叩き込んだ。小さくガッツポーズを取るが、このまま終わるゲームではないと感じ、すぐに切り替えさせる。選手も次の1点を奪おうと呼応する。すると、すぐに決定機を迎えるもシュートはバーの上。リードしているとゲームは長く感じるものだが、このゲームは違った。見ていた人は長かったようだが…。しかし、ここまま終わらないのが三重高校のプライド。後半32分、三重のコーナーキックからキャプテンの放ったヘディングシュートがクロスバーを叩く。神が下りた瞬間であったのだろうか。それからしばらくして試合終了のホイッスル。心地よく、全身に響いた。様々な思いが蘇り、色々な顔が浮かんでは消えた。結局2対1で大事な一戦を勝利で飾ったが、まさしく全員で勝ち取った勝利と言えよう。

 6月21日(日)藤枝順心戦。前半3失点、後半3失点し、0対6で完敗。個の力の差、球際の強さ、中盤での対応のまずさで圧倒されたゲームであった。第3戦は富田高校戦。富田高校は7人で岐阜県予選を戦い、そして岐阜県代表として東海総体に出場。ルールでは最低限7名いれば試合はできる。1人でもかけると没収試合となる訳である。ここまでの2試合での失点は70点。選手の気持ちをおもんばかると心が痛い。それでも7人の選手たちは最後までピッチに立ち戦い続けた。監督の加藤先生も優しく、見守り続けた。この日で4人の選手が引退するらしいが、苦難を承知の上で戦いに挑み、最後までやり切った精神力は、今後あらゆる場所で生かされるに違いない。

 富田高校との試合で前半18点、後半10点を奪い、インターハイ出場を決めた。本来嬉しいはずの瞬間が交代選手の不甲斐なさに喜びが半減した。インターハイに向けての戦いは始まっている。控え選手たちのインターハイに賭ける思いもすこぶる強い。17名の登録メンバーの争いも一段と厳しさを増す。

 以前も書いたが、今回インターハイ出場を決めて感じたことは、サッカー部のことを応援、期待、気にかけてくれている人が多くいたことである。私は女子サッカーに関わって今年で26年目になる。決して優秀な指導者ではない。ただ、この間に女子サッカーに興味を持ってくれる人、指導者、選手、チームが増えてきたことには誇りを持ちたい。そして、インターハイでは個の力で劣ってもチーム力で戦えることを証明するためにも全力で戦うことを誓う。

 注目の対戦相手は6月27日(土)にJFAハウスで決定する。翠先生よろしくお願いします。

 今日はエコのため、ライトダウンの日。19時には学校は消灯。なので、もうこの辺でシャットダウンします。

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速報

 女子W杯カナダ大会で、日本代表が1対0でスイス代表を破りました。『そっちか?い。』

 失礼しました。先程、東海総体対戦順が決まったと桐陽高校の吉岡先生から電話が入りました。

 6月20日(土) 12時キックオフ 聖カピタニオ 対 三重

 6月21日(日) 10時キックオフ 聖カピタニオ 対 藤枝順心

          14時キックオフ 聖カピタニオ 対 富田

 

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週末の調整

 6月6日(土)は名古屋経済大学Gで、豊田レディースと東海U-18プリンセスリーグ(一部)を行った。この春から同大学を指導する三壁先生は、直前の申し出にもかかわらず、快く会場を貸してくださり、市邨・名経大チームとのTRMまでさせていただいた。ありがとうございます。また、対戦相手の豊田レディースもベストメンバーが揃わないことを承知の上で、リーグ戦として対戦した。史朗さんありがとうございました。6月7日(日)は名古屋学院大学Gにて、NGU名古屋レディーストップとTRMを行った。これまた急なお願いにもかかわらず対戦が実現した。菅野監督ありがとうございました。両日の試合内容、結果に関してはとても書ききれないので想像にお任せします。“おこっちゃ、や?よ”

 東海総体(6月20,21日 ゆめりあ)まで2週間。今年は愛知県に腰を据えて本番まで調整することにしたが、愛知県のどのチームも協力的で感動すら覚える。いろいろな人に声を掛けてもらい、励まされ、期待される。これ以上の幸せはないのではないか。そして今日(6月7日)、静岡県の代表が常葉学園橘高校を1対0で破った藤枝順心高校に決まった。東海予選は4チームによるリーグ戦で行われるが、対戦順は6月9日(火)に決定する。

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