サッカー部顧問多田が女子サッカー部の活動を報告します。|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

皇后杯 愛知県予選 3位決定戦

 9月13日(日) 皇后杯第42回全日本女子サッカー選手権大会愛知県予選の3位決定戦・決勝戦がテラスポ鶴舞EASTで行われた。対戦相手は古豪FCプロジェクトソニアで、本校創部の頃には愛知県の王者として君臨していたチームである。卒業生も複数在籍していたが、今では1人のみである。平均年齢はここでは触れない。いや、触れられない。

 試合は早い時間帯から動く。前半7分、あやかが左足を振り抜き、技ありのシュートを決める。自分で決め切ったところに成長を感じたシーンであった。前半21分、今度はかんながおしゃれなシュートを決める。前半35分、ふうかの突破が相手のOWNゴールを誘い、3対0とリード。前半37分にもかんなが決め、4対0で折り返す。予想以上の展開に、後半からメンバー、システムを変更する。これがバランスを崩す要因となり、相手ペースで試合が進み、後半12分、コーナーキックから失点し、4対1。その後もリズムが掴めず、ストレスが溜まる展開が続く。収穫の少ない後半であったが、監督としては前向きにとらえている…。そんな中、アディショナルタイムにかんながハットトリックとなるゴールを決め、5対1で試合終了。かんなの先週のうっ憤を晴らすかのような活躍もあり、第3位で今大会を終えた。この結果には満足できないが、無事に大会を終えることができ、関係者の方々の努力に感謝である。愛知県大会が中止となれば、本校が前年度優勝チームとして東海大会に出場できたが、それではまったく意味がないし、部員たちも複雑であっただろう。これから限られた時間の中で選手の底上げを図らなくてはならない。まさしく高校選手権大会で真価が問われる。

ページの先頭へ戻る

皇后杯 愛知県予選 準決勝

 来賓として、(公財)愛知県サッカー協会会長の中村昌弘様、専務理事の徳田康様をお迎えして、9月6日(日) 皇后杯JFA第42回全日本女子サッカー選手権大会愛知県予選準決勝がテラスポ鶴舞で行われた。レギュレーションは準決勝から40分ハーフに変わり、ここもゲームのポイントとなる。

 本校のキックオフからゲームが始まる。中京大学は本校の出方をうかがうような立ち上がりに、ボールは本校が支配する展開。両サイドから攻め上がるが、フィニッシュまでは持ち込めない。それでも前半28分、ペナルティエリア内でファールを受け、PKのチャンスを得る。これをまちるが落ち着いて決め、1対0とリード。ところが、35分過ぎから足が止まり始め、防戦が多くなったところで、前半終了の笛。やはり、この暑さと未知の時間帯に選手たちの疲労度はかなり大きい。ボールを握る時間帯を多くしたいところだが、奪ったボールもパスの質が悪く、体力を消耗する要因となった。後半に入ると、中京大が人とボールを動かし始め、守備にズレが生じ、防戦一方に…。すると、後半11分に、同点ゴールを決められ、1対1。ますます相手の攻撃のギアが上がり、苦しい時間帯が続く。給水タイム、後半30分過ぎに選手交代するも流れは変わらない。それでもベンチも選手も鼓舞しあいながら、集中を切らさない。結局このままタイムアップで、PK戦突入。先攻の本校が5人決めるも、後攻の中京大も全員成功。決着は6人目で決まり、結局5対6で敗れた。PK戦に関しては何も言うことはない。すべてキッカー、順番を決めた監督の責任である。選手たちはよく走り、ベストを尽くした。結果はわからないが、後半の劣勢の中でのベンチワークが1つ反省材料であろう。やはり、引き出しも含め、準備不足である。

 この負けで、全国に繋がる大会は高校選手権のみとなった。各県ともまもなく県予選が始まり、10月後半には県代表が決まる。コロナ禍でスタートした令和2年度ももうすぐ半年が過ぎようとしている。サッカーに関しては早くも最終章に突入する。6月当初よりも成長は感じるが、できる限りの準備をして臨みたい。

 最後に、テラスポ鶴舞に来られた選手、役員、審判団、保護者の方のコロナ感染防止対策、また応援してくださる保護者・関係者の方々の観戦マナーも含め、女子サッカーに関わる人たちの協力に強く感謝したい。来賓の方も満足されたと思われます。(公財)愛知県サッカー協会女子委員会副委員長としてお礼申し上げます。ありがとうございました。試合に敗れてもすがすがしさが残るのは、そこが大きな要因です。

ページの先頭へ戻る

皇后杯 愛知県予選 準々決勝

 夏の大会を終えた後、帝京大可児とのTRM、中京大学とのLiga、名古屋経済大学とのTRMをはさみ、8月21.22日にはサッカー体験会も実施した。来年の新入部員の加入も全国で闘うには必須で、多くの可能性を秘めた中学生の入部を待ち望む。

 9月5日(土) に皇后杯JFA第42回全日本女子サッカー選手権大会愛知県予選の準々決勝が口論義運動公園サッカー場で行われた。36℃を超える猛暑日となり、昨日の雨から秋を感じることができるかという甘い期待は見事に裏切られる。

 対戦相手は1回戦を圧勝した同朋高校。7月から対外試合が解禁してから、3回目の対戦となる。前にも述べたように若い力が台頭し、勢いは高校チームの中でも1、2位を争う。お互い戦い方も熟知し、やりにくさはあったが、立ち上がりから本校ペースでゲームが進む。何度か決定的な場面を迎えるも、同朋のGKを含めた守備陣もゴールを許さない。結局0対0で前半を折り返す。攻めていても得点を奪えない、ある意味同朋ペースの試合展開である。後半に入ると、速攻から攻め込まれる場面も出始める。想定内とは言え、ヒヤリとする場面も…。攻守が目まぐるしく入れ替わり、1点が遠い。この状況でただ手をこまねいている訳にはいかない。そこでカードを切り変化をつけるも、すぐに得点が入るほどサッカーは簡単なものではない。アディショナルタイムの1分が過ぎ、PK戦に突入かと思われた刹那、まちるの放ったシュートがクロスバーに当たって、わずかにゴールラインを割る劇的なゴール。その後すぐに試合終了を告げるホイッスルが鳴り、勝利の輪ができた。何とか勝ちを拾い、明日(9/7) の準決勝にコマを進めた。対戦相手は卒業生も在籍する中京大学。何も失うものはない。全力でぶつかるのみ…。ただゲームよりも心配なのは、猛烈な勢力に発達した台風10号。とにかく台風が接近する地域に甚大な被害が出ないことを祈る。

 もう神様、次から次へと試練を与えすぎですよ。

 

ページの先頭へ戻る

令和2年度愛知県高等学校女子サッカー大会 決勝

 8月10日(月) 令和2年度愛知県高等学校女子サッカー大会の決勝が口論義運動公園サッカー場で行われた。気温が高く、30分ハーフのゲームにおいて、前後半2回ずつの飲水タイムを設けての戦い。選手・スタッフ・審判団の熱中症予防にも気を遣いながら、試合開始のホイッスルを聞いた。立ち上がりすぐに安城学園のコーナーキック。今や完全な武器となっているセットプレーに肝を冷やしたものの、何とか跳ね返し、ゲームが落ち着く。お互い手のうちを知り尽くす戦いであるが、幾分メンバーが入れ替わっているのは本校。それでもベテラン監督の域に入りつつある中野監督は静かに戦況を見守る。以前は大きな声がピッチ上にこだましていたが…。結局前半は0対0で、折り返す。後半6分、そこまでほとんど輝きを失っていた背番号10のかんなが左足を振り抜き、待望の先制点。その2分後には、きょうかとの連携からまたもかんなが決め、2対0とリード。そこから安城学園も反撃に出て、後半30分に混戦からのこぼれ球を決められ、2対1。アディショナルタイムは3分。DF陣も粘り、何とかそのまま逃げ切り、夏の大会4年連続、4回目の優勝を飾った。キャプテンまちる、副キャプテンりこの体制になり、初のタイトル奪取となった。安城学園との戦いではいつも学ぶことが多く、サッカーの原点を思い起こさせてくれる。また追われる立場になるが、今のままでは足元をすくわれる。今日は喜びに浸って、明日から “ りスタート ”

 今大会は色々な制約があり、参加することもできないチームも多くありました。長年、サッカーの指導に携わってきた私は、女子サッカーの普及、女子サッカーの地位向上、女子サッカーに取り組む選手たちの人間的成長のために尽力を尽くしてきました。ただ、あるチームの選手や保護者の中で、その思いを踏みにじる言動、行動があったことを耳にすると、残念で仕方ありません。サッカーは保護者も含め、チームの仲間、スタッフ、相手チーム、審判、試合会場…etcがあって成立するものです。今一度、各チームの指導者の方も原点に立ち返り、リスペクトの精神を忘れず、大好きなサッカーに取り組んでほしいと思います。最後に少し説教っぽくなりましたが、優勝の報告と今大会のフィードバックでした<(_ _)>

ページの先頭へ戻る

令和2年度愛知県高等学校女子サッカー大会 準決勝

 愛知県に連日150名前後の新型コロナウィル感染者が報告される中、感染防止を徹底し、8月8日(土) の今日、名古屋経済大学で、令和2年度愛知県高等学校女子サッカー大会準決勝が予定通り行われた。対戦相手は本田監督率いる同朋高校。半分以上が1年生のメンバーと、若いチームだけに今最も勢いのあるチーム。

 まずまずのゲームの入りも前半5分、右サイドからのクロスに対し、DFとGKの連係ミスから失点。ここからドタバタしたゲーム展開が始まる。あせりも強いプレッシャーもあり、ボールが落ち着かない。それでもめいからのパスにふうかが抜け出し、きっちりと同点ゴールを決める。成長の跡が見られたシーンであった。前半30分には右からのクロスに対し、あやかが押し込み、2対1と逆転し、前半終了。後半に入り、ゲームは落ち着くどころか、中盤をすっ飛ばしての戦い。これも想定内ではあったが…。最後まで守備陣の身体をはった頑張りもあり、2対1のまま試合終了。よかったのは結果のみである。厳しいようで(*- -)(*_ _)ペコリ

 8月10日(日) の決勝の相手は、至学館高校を3対1と、逆転勝利の安城学園高校。何回目の対戦かはわからないが、新人戦決勝以来の対戦となることは確か。よろしく中野監督。3位決定戦を含め、無事に大会を終えることを切に願う。また、大会に携わるすべての人の感染予防対策をお願いします。

ページの先頭へ戻る