2014年9月|聖カピタニオ女子高等学校|行事の写真館

「2014年09月」の記事

2014 学園祭『 carità ?未来へつなぐ3.11? 』  2日目

9月14日(日)、ここ最近の急な土砂降りが嘘のように、2日目も快晴の中、学園祭を迎えました。

 

 

前半の模擬店やクラスの展示には、7月のオープンスクールで来てくださった中学生の方を始めとして、多数の一般のお客さまが来校されました。

PTA、マリエッタ会の方々も多数のブースで盛り上げてくださいました。

また、 滋賀県にある知能に重い障害をもつ人たちの施設である「止揚学園」の方々もブースを出しに来てくださり、美味しいオートミールクッキーや素敵な柄のタオルなどを販売していただきました。

 

 

後半は、学校祭のフィナーレを飾るファッションショーが行われました。

『?carità ?未来へつなぐ3.11??』というテーマを各クラスが解釈し、夏休み前から準備を進めてきました。

少ない予算内で創意工夫を凝らし、どのクラスも本当に素晴らしいドレスを披露してくれて、会場のみなさまを驚かせたことでしょう。

 

 

ファッションショー 1位  3B

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ファッションショー 2位  3A

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ファッションショー 3位  3C

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ファッションショー

1年生

 

2年生

 

3年生

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今年は『?carità ?未来へつなぐ3.11??』という、学校祭としては大きなテーマに取り組み、クラス内でも意見の食い違いや衝突があったかもしれません。しかし、みんなが一丸となって、学校外にも目を向けた思いやりを考える素晴らしい機会となりました。

様々な形で本校の学校祭にご助力くださった方々に感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

 

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2014 学園祭『 carità ?未来へつなぐ3.11? 』  1日目

9月13日(土)、快晴の中、学園祭1日目を迎えました。

 

 

今年の学園祭は、『 carità ?未来へつなぐ3.11? 』というテーマのもとに、東日本大震災について取りあげました。

 

 

午前の生徒会企画では、中学校の卒業式の日に宮城県石巻市で被災された阿部春香さんに、ご講演いただきました。

 

?阿部さんは、辛かったことだけでなく、津波が残していった現地の悪臭や、被害の比較的少ない地域の被災者に感じてしまった醜い気持ちとその後の後悔など、写真には映らないことをも、ありのままにお話してくださいました。

?生々しくも飾らない阿部さんの言葉は、震災がいつ自分に降り掛かってもおかしくないこと、そして一日一日を大切に生きなければならないことを思い出させてくれました。

それは、毎朝唱えているお祈りの“今日も一生懸命に生き”というフレーズに他なりません。各人が自分の過ごしている毎日について考える良い機会となったのではないでしょうか。

 

辛い体験を振り返り、私達のためにお話くださった阿部春香さんに、この場をお借りして御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

 

 

 

午後は、シンフォニア同好会、合唱部であるコーロアンジェリコからしっとりと始まりました。

続いて、軽音部やダンス同好会、生徒・教員の有志と盛り上がっていきました!

 

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