ミサ|聖カピタニオ女子高等学校|行事の写真館

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2016 卒業感謝ミサ

2月27日(月)に名古屋市東区の布池教会にて卒業感謝ミサが行われました。

卒業感謝ミサは、卒業証書授与式を前に、3年間の歩みを導いて下さった神様と保護者、教職員、友人、知人に感謝するために行われます。

また、ミサの中で、フィリップ神父様から生徒、保護者、教員も神父さまに神の祝福を祈っていただきました。

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平成28年度 1年生の修養会

6月8日から3日間、“ヤマハリゾートつま恋”にて、修養会を行いました。

1日目】

いい天気も手伝って出発時は元気でしたが、4月からの新しい生活に忙しかった疲れからか、クラスによってはバスの中でしっかり眠れたところもあったようです。

 到着後昼食を取り、頭を切り替えていよいよ修養会が始まります。

開会式を行い、校歌を歌い、聖書朗読、理事長先生のお話や実行委員長の挨拶、最後に聖歌を歌ってこの修養会が実りあるものになるようお祈りをしました。

 開会式のあとは、理事長先生から、本校の歴史について学びました。開校当時の、学校周辺に何もない風景の写真から、生徒や教員とともに少しずつ歩みを進めてきた様子をうかがうことができました。

 休憩の後、滋賀県にある福祉施設「止揚学園」の福井光子先生の講演が行われました。感情ではなく感性で周りを観察し、見えないものを見ることの大切さを学べたことでしょう。

 入浴、夕食後、グループワーク「なぞの宝島」を行いました。

このワークでは、言葉でなくとも意思は伝わること、相手の言いたいことを読み取ることの重要さなどを感じ取ることができたでしょう。

 そして、夕べの祈りの後、就寝しました。

  

2日目】

 朝食はバイキング形式で、各々好きなものを食べ、お腹いっぱい食べ過ぎた生徒もいたようです。

 朝食後は、朝のお祈りをし、本校スクールカウンセラーの平田先生、およびSr.大窪のワークショップへと続きました。

平田先生のワークショップでは、自分や友達の歴史や感性について見つめ直すいい機会となったのではないでしょうか。また、日常でトラブルになりやすい怒りの感情についても学び、自分がどんなところで怒りを感じるのか、それにどう対処すればいいのかを学びました。

Sr.大窪のワークショップでは、あいにくの雨模様で、屋内でアクティビティを行いました。

21組で目隠しをした相手をしゃべることなしに導く「ブラインドウォーク」。相手の動作からいろいろなことに“気づき”、思いやりによってお互いの関係を深め合えたはずです。

 午後は、“松本神父”によるお話と御ミサが行われました。

ユーモアのある松本神父のお話では、生徒も前を向き、集中してお話を聴いていました。

その後、生徒たちにとって初めてのミサを体験しました。最後に受けた松本神父からの祝福では、なんだかすごいパワーをもらえたような気がします。(生徒談)

3日目】

昨日とは違い、気持ちのいい晴れた空が広がっていました。

朝食後、朝の祈りをし、修養会のまとめを行いました。閉会式では、学年主任の梶野先生のお話があり、この3日間で起こったいろいろなことを振り返りました。

 その後、休憩を取り、自由時間として、施設内のレクリエーションを楽しみました。

おみやげを購入したり、アーチェリーやクレー射撃、パターゴルフに卓球、バドミントンなど、たくさんの種目で友達と楽しみました。

  

この3日間の集団生活で、楽しさだけでなく、集団として行動するときの大切なことが学べました。

今後、学校生活の中で今回学んだことを活かしていってくれることと期待しています。

 

影で支えて下さったつま恋のスタッフの方々や、この行事にご理解、ご協力くださった保護者の方々にこの場を借りて御礼申し上げます。

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2014クリスマス会

12月22日(月)、クリスマス会が行われました。

 

ミサと3年生のキャンドルサービスによる本校のクリスマス会は、生徒の歌声とともに厳かな雰囲気に包まれ、非日常の不思議な気持ちにさせてくれます。

優しい色の炎が3年生の顔を照らし、3月に迫った卒業と、その先の将来を想像させるかのようにゆらめいていました。

式典の締めくくりでは、音楽の授業に加えて、全体の練習も重ねてきた『HALLELUJAH-CHORUS』が会場のカリタスホームを包み込み、生徒たちの成長を感じることができました。

 

年の瀬で忙しい時期、またとても寒い中、ご来校くださった皆様、本当にありがとうございました。

 

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2014修学旅行

2014年11月9日から12日までの4日間、2年生は沖縄への修学旅行へ。

中部国際空港に集合しました。たくさんの保護者の方に見送られながら沖縄へ出発します。

初日の9日(日)は、飛行機で那覇空港へ移動。

その後、バスで嘉数高台公園へと向かい、普天間飛行場を一望しながら、戦争の跡地を確認しました。そしてバスで移動し首里城へ。雨が降るシーンもありましたが、なんとかホテルサン沖縄に到着しました。

【11/9】 空港 ? 嘉数高台公園 ? 首里城 ? ホテルサン沖縄

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?翌日2日目の午前は平和学習でした。ひめゆりの塔へ。ここで真剣に手を合わせ、平和記念資料館で学習する生徒たちの姿は素晴らしかったです。

首里天楼別邸でのお昼では、ソーキソバとラフティーチャーハンでした。とてもおいしく生徒たちも大喜びでした。

午後から道の駅『かでな』?かりゆしビーチへ。天候にも恵まれ、嘉手納基地を一望し、かりゆしビーチでのグラスボード体験。

水中の美しい魚に歓声が上がり、海の中に入れてはしゃぐ元気な生徒たちがたくさんいました。

ホテルのマリンピアザオキナワでは、エイサー体験をさせていただきました。生徒たちも大いに盛り上がり、会場内に歓声が響いていました。

【11/10】 ひめゆりの塔 ? 首里天楼別邸 ? 道の駅『かでな』 ? かりゆしビーチ ? マリンピアザオキナワ

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3日目はコース別体験。「文化体験コース」「マングローブカヌー体験コース」「ドルフィン体験コース」「シュノーケリングコース」にわかれました。

この日を楽しみにしていた生徒も多く、それぞれ楽しい時間を過ごせたようです。この日も天候に恵まれたため、すべてのコースが順調でした。

【11/11】 コース別体験 ? 美ら海水族館

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最終日は午前中に安里カトリック教会にて、「みことばの祭儀」を執り行いました。そして、「最後」に国際通りを散策。思い思い、買い物などを楽しめたことと思います。

?【11/12】 安里カトリック教会 ? 国際通り散策 ? 空港

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今回の修学旅行は「けじめ」があるものになったと思います。

真剣に学習しバスガイドさんのお話を聞く姿勢。楽しむところで思いっきりはしゃぐ生徒の姿。集合時間には遅れることなく集まり、すべてが順調でした。

これも普段からの、保護者の方々・生徒に関わるすべての方々のおかげかと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

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1年生の気づきを鍛える修養会

2014年6月11日から3日間、“ヤマハリゾートつま恋”にて、修養会を行いました。

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【1日目】

きれいで広大な施設に、みんな期待が膨らんでいました。

長時間のバスで疲れた様子でしたが、休憩と昼食で元気を取り戻していました。

 

その後、開会式を行い、校歌を歌い、聖書朗読、理事長先生のお話や実行委員長の挨拶、最後に聖歌を歌ってお祈りをしました。

 

開会式のあとは、理事長先生から、本校の歴史について学びました。

開校当時の、学校周辺に何もない風景の写真から、生徒や教員とともに少しずつ歩みを進めてきた様子をうかがうことができました。

 

休憩の後、滋賀県にある福祉施設「止揚学園」の福井先生の講演が行われました。

感情ではなく感性で周りを観察し、形式にこだわった大人とは違う、純粋な子供の視野のような、見えないものを見ることの大切さを学べたことでしょう。

 

入浴、夕食後、グループワーク「なぞの宝島」を行いました。

このワークでは、言葉でなくとも意思は伝わること、相手の言いたいことを読み取ることの重要さなどを感じ取ることができたでしょうか。

 

そして、夕べの祈りの後、就寝しました。

 

 

【2日目】

?2日目の朝は、希望者を募って散歩です。

やや曇っていたものの、前日とは違って雨もあがり、きれいなあじさいとともに楽しくリフレッシュできました。

朝食はバイキング形式で、各々好きなものを食べ、お腹いっぱい食べ過ぎた生徒もいたようです。

 

朝食後は、朝のお祈りをし、本校スクールカウンセラーの平田先生、およびSr.大窪のワークショップへと続きました。

平田先生のワークショップでは、自分や友達の歴史や感性について見つめ直すいい機会となったのではないでしょうか。

また、日常でトラブルになりやすい怒りの感情についても学び、自分がどんなところで怒りを感じるのか、それにどう対処すればいいのかを学びました。

Sr.大窪のワークショップでは、屋外に出て、2人1組で目隠しをした相手をしゃべることなしに導く「ブラインドウォーク」を行いました。

言葉を使わずとも、相手の動作からいろいろなことに“気づき”、思いやりによってお互いの関係を深め合えたはずです。

 

午後は、南山中学校・高等学校の校長先生である“西神父”によるお話と御ミサが行われました。

?西神父のお話は、ユーモアにあふれ、眠そうにしていた生徒もみんな前を向き、集中してお話を聴いていました。

お話から、愛とは理由や見返りを求めるものではないということ、勉強することの意味に“気づく”こと、目の前に見えるすべてのことの背景に“気づく”ことの大切さ、をみんな学べたのではないでしょうか。

生徒たちにとって初めてのミサでは、聖歌でみんなが一つにまとまりました。

最後に受けた西神父からの祝福では、みんな穏やかな表情で、自然にお辞儀をしていたのがとても印象的でした。

 

その後、夜食のアイスを食べ、就寝しました。

 

 

【3日目】

朝から快晴で、気持ちも晴れ晴れとしていました。

朝食後、朝の祈りをし、修養会のまとめを行いました。

初日に受けたたくさんの注意はだんだんと改善され、生徒みんなの意識が大きく変わっていきました。

閉会式では、学年主任の伊藤先生のお話があり、この3日間で起こったいろいろなことを振り返って、感慨深い涙を流す子もおり、たくさん成長できたのではないでしょうか。

 

その後、休憩を取り、自由時間として、施設内のレクリエーションを楽しみました。

おみやげを購入したり、アーチェリーやクレー射撃、パターゴルフに卓球、バドミントンなど、たくさんの種目で友達や先生と楽しみました。

 

 

 

この3日間の集団生活で、楽しさだけでなく、集団として行動するときの大切さや、周りの人への感謝が学べました。

今後、学校生活の中で今回学んだことを活かしていってくれることと期待しています。

 

?今回の修養会に向けて、協力して下さった実行委員の方々や宗教委員、伴奏者のみなさんに、心から感謝を申し上げたいと思います。

また、影で支えて下さったつま恋のスタッフの方々や、この行事にご理解、ご協力くださった保護者の方々にもこの場を借りて御礼申し上げます。

 

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