令和3年度3学期始業式|聖カピタニオ女子高等学校|校長ブログ

令和3年度3学期始業式

皆様 新年あけましておめでとうございます

昨年12月23日、フィリップ神父様の司式によるミサ、生徒たちの素晴らしい演奏とともに2学期を締めくくりました。コロナウイルス感染防止のこともあり、なかなか学校の様子を直接見ていただく機会には恵まれませんが、常日頃よりお世話になっております皆様には心より感謝申しあげます。

今日1月7日、3学期始業式でお話ししたことを掲載いたします。

穏やかな日差しとともに明けた元旦には、去年の反省を生かし、今年はどのような年にしようかなどと、皆さん一人一人が誓い、計画を立てたことと思います。また、今日家を出る時、あるいは教室で着席したとき、さあやるぞと言う気持ちがわいてきたことと思います。

3年生は卒業まで2か月、1・2年生は進級まで3か月を切りました。入学の時あるいは年度当初に立てた目標、計画は順調に達成しつつありますか。

竹は節があるからこそ高くそびえ、なおかつしなやかさをも併せ持つといわれます。ぜひ一つ一つの節目を大切にしていただきたいと思います。

そろそろ恒例になってきましたが、干支の話題から、昨年はウシの話をしました。牛は古くから酪農や農業で人間を助けてくれた大切な動物でした。大変な農作業を最後まで手伝ってくれる働きぶりから、丑年は「我慢(耐える)」、「これから発展する前触れ(芽が出る)」というような年になるといわれていて、先を急がず目の前のことを着実に進めることが将来の成功につながっていくとのことでした。皆さんいかがだったでしょうか。

さて今年の干支であるトラ。十干十二支では壬寅(みずのえとら)と言って、例えば「みずのえ」は女偏を付けると妊娠の妊となり、女性のお腹に子供を宿すことから「生まれる」という意味があります。「とら」はもともとサンズイを付けた「演技、演出の演」が由来と言われ「人の前に立つ」、また「演」と同じ読みの「延長の延」から「延ばす・成長する」という意味を持っています。この二つの組み合わせである「みずのえとら」には、「新しく立ち上がること」や「生まれたものが成長すること」といった意味があるようです。

辛いことが多かった過去を一つ一つ見直し、大きな希望をもって新しく生まれ、成長する、そんな一年になるといいですね。

沖縄では9日にも「まん延防止等重点措置」が発出されそうです。常に言ってきたことですが、新型コロナウイルスは正しく恐れることが肝要です。今またオミクロンという変異株が猛威を振るい始めましたが、ウイルスが入るのは目や鼻や口であって手や足の皮膚とかからは感染しませんので、ウイルスが顔の粘膜に触れるのを避けることが大切です。触れたものにウイルスがついていて、それが手を介して伝達され、その手を口に持っていくなどで感染リスクが高まります。触っただけで感染するわけではありません。だから手洗いが重要になってくるのです。自分のものでないものをさわった後、食事の前後はしっかりと手洗いをしましょう。またオミクロン株は感染力が強いとも報道されています。どうやら、鼻やのどの上の方にウイルスが多くいるらしく、大声を出したり、咳をすることで、周囲にウイルスが広がりやすいとのこと。ぜひこのことを心に留めて、黙食にも心掛けてください。もう一つ、自己免疫力を高めることもとっても大切です。規則的な食事と睡眠、適度な運動を心掛け、どんなことにも喜び感謝し、3学期も心も体も健康で有意義な生活を送りましょう。

 

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