上條 富男|聖カピタニオ女子高等学校|校長ブログ

「上條 富男」 が執筆した記事

3年間、ありがとうございました

昨日は午後から嵐のような激しい風雨に見舞われましたが、今日はうって変わって朝から春の日がさして、1年を締めくくるのによい天気に恵まれました。

生徒たちは、1年間を過ごしたHR教室やその他を丁寧に大掃除をして、修業式に臨みました。

修業式の中では、1.2年の各クラス代表が1年間を振り返って全校生の前でコメントを述べました。それぞれ楽しく過ごしたクラスメイトへの思い、担任の先生への感謝を、そして4月から始まる新たな1年への意気込みを熱く語っていました。

修業式に続き、今年度で辞められる先生の退任式が行われました。専任では上田先生(理)、久野先生(地公)、非常勤講師では深見先生(英)、冬木先生(国)柘植先生(英)、鈴木先生(国)、稲垣先生(国)、斎藤先生(理)、また渉外担当の加藤先生、用務員の丹羽さんが辞められます。生徒のために一生懸命に仕事をしていただきありがとうございました。そして、ご苦労様でした。

最後になりましたが、私も今年度で校長を退くことになりました。この学校の校長として3年間、多くの教職員や生徒たちそして保護者の皆様方に支えられて、何とか無事に職務を終えることができました。65歳という節目で教員生活にも区切りをつけることができましたことを、皆様に感謝しております。ありがとうございました。

なお、本校は来年度50周年を迎えます。新しく校長になられる小池先生のもと、カピタニオ精神で新しい風を起こし、さらなる躍進を果たされんことを祈って、私のページを閉じたいと思います。

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145名の巣立ち、春近し

今年も145名の乙女たちが巣立っていった。

 去る3月2日(土)、本校の第48回卒業証書授与式が行われた。卒業する生徒たちが、入学式のときに手にしたローソクに再び灯をともして式場に入場。親・家族や先生をはじめ、いろいろお世話になった方への感謝の気持ちを「感謝せん」の歌に。

担任の先生から名前を呼ばれ、壇上で校長より一人ひとり卒業証書を受けた生徒たちは、晴れやかな面持ちで来賓や家族に一礼して壇を降りて行った。

春一番の風が吹く中、しかし穏やかな日差しの下で、おごそかな式が終わり、各HR教室では、担任と最後のHRがもたれ、いつまでも担任やクラスメイトとの別れを惜しんでいた。

<式辞>「学びて思わざれば、即ち罔し。思ひて学ばざれば?、即ち危殆し」の言葉から、知識を他から学びながらも自ら考えることが必要である。学校で学んだことは基礎基本であり、これからの実社会では、いよいよその実践が求められる。しかし、あえて学校で学んだことを一度捨て、新たな気持ち、ゼロからの出発という気持ちで臨んでほしい。知的好奇心は心と体に余裕があるときに生まれるからだ。そして、ひとりよがりでもない自分の知識をもとに、新しいステージを生きてほしい。

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立春も過ぎ、花咲く季節が待たれる

暦では、節分そして立春が過ぎて春となったが、ここにきて東日本や日本海側では雪が降り、この地域でも冷たい風が吹いている。春はまだまだという思いもするが、日差しは温かさを増し、やはり春に近づいているような感じを強くするこの頃である。近頃は日の出の時間も早くなり、家を出る時刻(6時半過ぎ)頃は、もう車のライトをつける必要もないほど明るくなっている。ただ、朝起きるときはまだ外は暗いので、まだまだ朝の目覚ましをかけておかなければならない。

ここで、性格が表れる。時間に遅れまいと、早めに起きる時間をどうセットするか。時計を若干進めておいて、起きる時間に目覚ましをセットするか、はたまた時間は正確にしておいて目覚ましの鳴る時間を少し早目にセットしておくか。私は後者のほうであるが、どちらにしても、「時間」というものを気にするタイプであることには違いない性格である。

さて、本校の入学試験も1月30日(推薦入試)と2月7日(一般入試)に無事終了し、それぞれ受験生にその結果を通知した。合格書を受け取った受験生たちが、4月の入学式にカピタニオ生として本校の門をくぐるまであと2か月ほどとなった。(実際には、3月26日に入学準備のために登校するのだが。)一方、本校3年生では、すでに進路先が決まった者もいるが、今まさに受験中という者もいる。そして、毎日のように大学から合否通知書が届けられる。願わくば、希望する進路先から「サクラサク」という通知が届いてほしいものである。

1年生の英語コースの生徒たちは、ひと足早くすでに学年末テストを終え、今度の日曜日(2月17日)に約7週間の海外短期留学のためオーストラリアに出発する。日本に帰ってくるのは、4月6日の予定。ホームステイという貴重なプログラムを大切にして、語学の勉強だけでなく、日本では経験できないような様々な体験をしてきてほしいし、思い切ったチャレンジをしてきてほしい。

3年生たちの巣立ちの日ももう目の前に来た。3月2日の卒業式には、大きく羽ばたいて母校を後にすることだろう。また、2年生や1年生普通コースの生徒たちも、3月に行われる学年末テストまであと3週間を切った。学校での区切りの「年度」は、いよいよ残すところ1か月半。締めくくる作業と新年度の準備が入れ混じる時期となった。

長く教員をしていると、この時期から春の訪れまでは近く感ずるのである。最近では、年齢も加わって、一層早く感じる。桜の咲く季節が待たれるこの頃である。あ、梅(ちゃん)も忘れてはいけない。

 

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ヘビに足はないけれど、地に足をつけて、、、

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、年末の総選挙で民主党政権から自公連立政権に変わりました。近隣国でも、韓国や中国のトップリーダーが変わりました。この機会をプラスに生かして、現在の緊張した関係をお互いに尊敬と英知をもって対処して、この地域の平和を守ってもらいたいものと念願しています。

私たちも新しい年、巳(ヘビ)年を迎え、地に足をつけて、希望をもって一日一日を大切にして進んでいきたいと思います。

さて、学校は今日から三学期が始まりました。生徒たちは、始業式の後は例年のことながら、全学年テストに臨んでいます。特に3年生は、すでに進路の決まった生徒もいますが、これからセンター試験や各大学の入学試験を受ける生徒もいます。そういう生徒にとっては、ここまで毎日毎日睡魔と闘いながら勉強してきた日を思い、まだしばらくは気を緩めることなく、体に留意して頑張ってほしいと願っています。

また、本校のサッカー部は、今度の土曜日(12日)から始まる全日本高等学校女子サッカー選手権大会に出場します。4年連続となる全国大会出場ですが、酷暑や寒風の中で毎日毎日の厳しい練習をしてつかみとった全国大会出場の切符です。持てる力を出して「まずは全国大会で1勝」を果たし、さらなる一歩へと繋げてくれることを期待しています。

 

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秋の深まりとともに、準備することも・・・

 秋も深まり、あちこちで冬支度が始まったという便りが聞かれるようになりました。

 今年の紅葉は台風の影響が少なかった分、葉が多く、特に赤色の色合いが鮮やかで美しかったように思いました。本校の駐車場の奥にマリア像がありますが、この白いマリア像とその後ろの赤く色づいた紅葉と背景の緑のコントラストが実に見事です。華やかさはありませんが、一度ご覧あれ。

 今月も下旬に入り、この1カ月ほどほぼ毎週行われましたオープンスクール・学校説明会も終わりました。特に今年度は、本校の部活動に体験入部という形で参加していただく日と、主に入試科目に関する説明を聞いていただく日に分けて実施いたしました。両方で2日間ご参加していただいた方々もおられ、毎週毎週多くの中学生や保護者の皆様にご参加いただきました。本校への関心を持っていただきましたことを感謝申し上げますとともに、一人でも多くの方が本校を受験され、入学していただけることを願っています。

 今年の1年生は、本校での50回生ということになりました。つまり、創立時の1回生から数えて50年目を迎えたわけです。創立50周年ということで、来年度にその記念事業をする準備を現在進めております。詳細は、また別途ご案内いたしますが、5月に記念式典、7月に記念講演(講師は、ノートルダム清心女子大学理事長の渡辺和子シスター)を予定しています。また、記念事業として、本館の3階から地下1階までのトイレを全面改修を行うことにしています。改修工事は、夏休みに行いますので、9月上旬の学園祭には、きれいになったトイレを使っていただけるかと思います。

 昨日(11/25)は、本校同窓会であるマリエッタ会の総会が名古屋・栄の国際ホテルで行われました。1回生からついこの3月に卒業した47回生まで、約200名ほどの参加があり、お互い懐かしい顔を確認し、高校時代の話や現況を話しながら、時の過ぎるのを忘れて旧交を深めあっていました。創立時の卒業生の方たちはすでに60歳を超え、第一線を退かれて悠々自適の生活をされておられる方もおられますが、その後に続いて今現役バリバリの頼もしい女性たち、さらにはこれからの活躍の場に出ようと準備している若き乙女たちが一堂に会している光景を見ると、これからの日本、世界はまだまだ明るい未来になるという思いを強くいたしました。本校の卒業生も8500人を超え、各地で、それぞれの立場で頑張っています。卒業生の集まりである同窓会マリエッタ会はこの学校の歴史であり支えであると同時に、聖カピタニオの精神がこの現代社会の中で生き続けている証しでもあります。

 今年もあと1カ月余りとなりました。キリスト教会では、ご存知のように12月25日のイエス=キリストの誕生を祝うクリスマスを控え、来週よりそのイエス様の誕生を待つ期間としての「待降節」となります。明日から始まる期末試験が終わりますと、本校でもクリスマスを迎える準備も本格化します。クリスマスのイルミネーションや馬小屋づくりなど、生徒と教職員が一緒になって準備します。また、助け合いの根源的な意味を知る上で欠かせない、神様から受けた愛を周りの人たち、とりわけ小さい子供や病気の人たち、ご高齢の人たちと分け合うために、生徒たちが地域の病院や施設などで奉仕活動をして、人類の救いのためにやってこられるイエス様を迎える心の準備も行います。

12月に入ると、クリスマス・カードや年賀状の準備も、、、、。まさに師走になります。

 

 

 

 

 

 

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