2012年5月|聖カピタニオ女子高等学校|校長ブログ

「2012年05月」の記事

若鮎たち、本格的に始動!

 ゴールデンウィークの連休は、前半と最終日が雨模様の天気で少し残念でしたが、

新学期が始まって緊張が続いていた生徒たち(先生たちも)には、一息つけた期間となったのではないでしょうか。

学校全体を見ても、新学期の慌ただしさも一段落し、クラスも落ち着いてきた感があります。

1年生たちは学校の雰囲気にも慣れ、明るい笑顔にあふれて登校しています。また、2年生たちは中堅としての自覚を

意識し始め、急にたくましさを感じるようになりました。3年生たちは、それぞれが自分の進路を見定めながら、

担任との面談など具体的な準備に入っています。

 連休明けのこれから、授業や行事などいよいよ本格的な取り組みが行われていくことでしょう。なお今月の行事としては、

創立記念日の行事や中間テスト、生徒会のリーダー会などがあり、生徒たちの頑張りに期待したい。また、PTAの総会なども

予定されています。

 今月14日に行われる本校の創立記念日の行事は、カトリックの「み言葉の祭儀」の形式をとっていますが、

儀式の最後に歌われる「La Carita」は、全校生徒による合唱で、荘厳かつ清らかな歌声に包まれ、

誰もがきっと心が洗われることでしょう。また、そのあとに、この3月の春休みに、「イタリア研修」をしてきた生徒たちによる

報告(スライド)もあります。ぜひおいでください。

 生徒会のリーダー会は、9月に行われる学園祭に向けて、生徒会執行部員をはじめ、各担当のリーダーとなる生徒たちが集まって、

学園祭のテーマを話し合ったり、各係分担を決めたりしながら、リーダーとしての意識を高めていきます。

こういう活動を通して、将来社会に出たとき、自分の考えをきちんともち、かつ組織を引っ張っていくことができるリーダーとなれるよう

育ってほしいと願っています。

 

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