サッカー部顧問多田が女子サッカー部の活動を報告します。|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

新チームがスタート

 全日本高等学校女子サッカー選手権大会が終わった。すなわち3年生が引退。そして新チームがスタート。本校にとって1月7日がその日。奇しくも3学期の始業式の日である。人数が減り、寂しいトレーニング風景に映るが、選手の思いは熱いばかり。そこに常盤木学園高校の阿部先生から「明日名古屋港からフェリーで仙台に帰るから、その前に試合はできないか?」とTRMの依頼。新チーム最初のゲームは常盤木学園に決定。試合は妻沼カップ以来4年ぶりとなるが、阿部先生との会話は重みがあって、実に楽しい。癖が強いとも言うが…。磐田東高校の北野先生とも同級生。まだまだ2人の重鎮から学ぶことは多い。自分が言うのも奥がましいが、健康には十分に気を付けてほしいと願う。

 1月9日は岩倉総合高校で、岩倉総合高校と松蔭高校とTRM。昔は新年は岩倉総合高校のグラウンドからスタートが定例であった。井上先生(現守山高校校長)の時代からの数々の戦いが、ここのグラウンドに来ると蘇る。1月15日はJFAサッカーフェスティバルin刈谷で多くのチームと交流を楽しみ、1月16日は今年初の光陵第2グラウンドでTRM。ここまでは何とか予定通りに実施。ただ、世界中がオミクロン株の猛威の前に、なすすべなしの状況。日本も然り。言わんや愛知県をや。その影響で、2月中旬に予定していた2年生の沖縄への修学旅行は中止が決定。本校は休校にならずに学校生活を続けるが、この先どうなるかは予断を許さない状況である。

 週末には、令和3年度愛知県高等学校新人体育大会女子サッカー競技の2回戦が行われる。昨年度はコロナウィルスの感染拡大もあり、やむなく途中で打ち切り、中止。今年もとなると、現2年生は新人戦を戦うこともなく、終わってしまう。本校の出番は2月6日の準々決勝から。決勝戦は2月13日に名古屋市港サッカー場で行われる予定である。

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2022年の始まり始まり

 新年の挨拶が遅れましたが、明けましておめでとうございます。今年もサッカー部ともどもよろしくお願いします(__) 新年始まったばかりですが、ここまでを振り返ります。

 1月1日(土)に学校で練習(グラウンド凍結のため、体育館でのトレーニング)してから兵庫入り。2日(日)は兵庫県フットボールセンター明石Gでトレーニング。隣のコートでは常盤木学園高校との対戦が決まっている広島文教大学附属高校がトレーニング。松木監督との再会をしばし楽しんだ。いよいよ3日(月)の朝を迎え、五色台運動公園に移動。この日を迎えるまで一番心配していた体調不良者はなく、試合に臨めることにまずは一安心。会場入りすると、過去のこの会場での対戦が蘇る。寒さも風もなく、ピッチコンディションも良好。対戦相手は佐藤先生率いる鳴門渦潮高校。実に全国大会3度目の対戦となる。前任の吉成先生からはチームが立ち上がった時、ユニホームの色に赤×黒(ロッソネロ)も候補にあがっていた話も思い出す。試合は予定通り10時30分にキックオフ。お互い初戦であったが、試合の入りは本校の方に分があったように感じた。ただ、中盤での連携やつぶし、ヘディングの強さ、ロングボールの質はやはり鍛えられている。一進一退が続く中、前半21分、自陣のハーフウェイライン手前からパスを受けたしいなが、1986年メキシコワールドカップで見せたマラドーナの5人抜きを彷彿とさせるドリブルで3人をかわし、先制ゴール。(TBSツイッター参照)このプレーに私はマラシーナの称号を与えたい。もし実況があったら、マラシーナ、マラシーナ、マラシーナ…と叫んでいただろう。すいません、妄想です。とにかく日々進化を感じてる私の想像を遥かに超えたゴールであった。先制点でチームに勢いを与えたが、渦潮のフリーキックからのシュートがバーを叩いたり、シュートが枠を外れたりとピンチをしのぐ。すると、前半37分、またもやしいなが個人技から2点目のゴール。このプレーにも私はテクニカルエリアで最敬礼。そのまま前半を2対0で折り返す。後半に入り、地元の後押しを受けながら攻勢に出る渦潮であったが、集中した守備で得点を許さない。お互いチャンスを決めきれず、2対0のまま試合終了のホィッスルを聞いた。何よりも無失点で戦い終えたことを評価したい。

 1月4日(火)の2回戦の相手は初対戦の追手門学院高校。激戦の関西地区で準優勝し、また関西大会で優勝して皇后杯に出場しているチームである。前半風下ということもあり、また精度の高いロングボール、球際の強さ、打点の高いヘディング、多彩な攻撃に防戦一方。ロングボールでは分が悪いとボールを動かそうにもパスがつながらない。コーナーキック、フリーキックのピンチも守備陣が身体を張って守る。最大のピンチはビルドアップのパスが弱く、それを奪われ、万事休すかと思われた矢先に、めいがシュートブロックに入り、最大のピンチを防いだ。これで目が覚めたのか、より一層守備の集中力は増していった。前半を0対0で折り返し、後半から選手交代でポジションを変更し、勝負に出る。ここから攻守が目まぐるしく変わり、お互いの持ち味を出す展開に。それでもゴールは割れず、0対0のまま試合終了。2年前と同様に勝負はPK戦へ。高校サッカーではよくあるPK戦だが、本校でも今回で5回目のPK戦になる。当然練習はしている。心理的にはキーパーが有利と言われるPK戦であるが、あの場所でのプレッシャーは本人しかわからない。結局4-5で敗れ、第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会のチャレンジは終わった。もちろん悔しさはあるが、後悔はない。3年生にはサッカーノートやテント内で思いを伝えた。サッカーから学んだことは多いはず。これが高校サッカーの魅力である。また32年間指導してきても、君たちから学ぶことがある。今年の3年生も同様であった。本当にお疲れ様、そしてありがとう!

 本校の戦いは終わりを告げましたが、この大会が最後まで無事に行われることを祈念しています。JFAの関係者、TBSのスタッフ、兵庫県サッカー協会を始め、審判、運営、記録、補助員、準備等、色々な場所で関わっていただいている方々、本当にありがとうございました。選手たちは幸せです。もちろん、保護者やOG、学校関係者、サッカー仲間も本当にありがとうございました。

 

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突き刺す寒さ

 昨日寒波による高速道路の閉鎖があったため、大阪から約7時間かけて帰ってまいりました。本当にまいりました。

 今年で何回目の参加かは忘れたが、2年ぶりのなでしこU-18交流会は突き刺す風と寒さに苦しめられることに。そんな中、部員たちは計7試合を戦った。情報戦も過熱する中ではあるが、隠さず結果を掲載すると、聖カピAvs大商学園A(2-0)、聖カピBvs大阪桐蔭AB(1-7)、聖カピAvs鎮西学院A(4-0)、聖カピBvsフィーリアB(0-1)、聖カピBvsフィーリアA(1-0)、聖カピAvs大阪学芸A(0-2)、聖カピAvs香川西(1-1)、聖カピBvs鳴門渦潮B(0-0)。これで本番までの調整試合は…。そこは㊙ということで。とにかく部員たちは与えられた場所で、根を張った。まさしく『置かれた場所で咲きなさい』 by 渡辺和子シスター を実行する姿に勝手に胸を熱くする。でもこの突き刺さる寒さには勝てなかった(;´д`)トホホ

 もう恐れるものはない。Here We Go !!

追伸;第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会に出場する32校を紹介するYoutubeをご覧あれ! TBS初代応援マネージャーの菊池日菜子が各チームを紹介する。

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Merry Christmas !!

 メリークリスマス❕ 気が付いたら年の瀬。今年もコロナウィルスにかき乱され、学校行事・学校生活・日常生活…と多方面で大きな影響を受ける1年となりました。部活動も緊急事態宣言の発出により、本格的な活動は10月から。そんな中でも色々な人の協力・努力・団結力があり、第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会にも出場が決まり、晴れ舞台での躍進を心に誓い、調整を続けています。

 東海予選後は、12月11日のLiga Student 東海ファイナルに日帰りで参加し、12日は愛知県高校女子サッカーリーグ(XFリーグ)第5節で旭丘高校と対戦。監督不在の中、12対0で勝利した。選手もコーチ陣もリラックスしてゲームに臨んでいる様子が目に浮かぶ。12月18日は、横幕さんが率いる帝京大可児高校とTRMで対戦。寒い中、また強引なマッチメークにも理解していただき、感謝、感謝。19日はXFリーグ最終戦で豊川高校と対戦。奇しくも激闘を繰り返したライバル校との対戦であったが、けが人も多く、本来の調子には程遠い感じで、6対0で勝利。この勝利で、愛知県高校女子サッカーリーグ8年連続8回目の優勝を飾った。12月25~27日まではなでしこU-18交流試合in関西に参加。本選出場チームとの試合はまさにプレ選手権。

 少し旅に出ますが、捜さないでください!

 ではよいお年をお迎えください!!

追伸;今回の全国出場に際して、教職員、在校生、保護者、OG、チーム関係者の皆様からの多大な協賛金、差し入れ等本当にありがとうございました。多方面からサポートされていることに感謝し、全力で闘います。

 

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第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会東海予選 準決・3決

11月14日(日) 20時15分学校に戻る。誰もいない職員室でのブログ作成。準決勝は高校選手権3連覇を目指す絶対王者の藤枝順心高校。メンバーはほぼガチメン。当然ではあるが、一切隙を見せない。ゴール前に張り付いて将棋でいう所の穴熊囲い作戦ではなく、普通に勝負を挑んだ。結果は前半2失点、後半1失点の0対3で敗戦。ある程度の手ごたえはあっても負けは負けである。最後の出場切符をかけて戦うのは吉永先生が率いる神村学園伊賀高校。言わずもがなお互いこの試合の重要性はわかっているだけに激戦必至。愛知県開催ではあるが、会場は名古屋経済大学の施設を借りていることもあり、無観客で実施。当然ホームもアウェイない。試合は神村学園伊賀の徹底した攻撃を跳ね返し、自分たちの攻撃に繋げられるかが焦点であったが、予想以上に圧が強い。さすがとしか言いようがない。前半は0対0で折り返す。後半18分、本校のコーナーキックから逆襲にあい、ゴール前であたふたしている間にゴールを割られる。0対1で飲水タイムも終え、勝負は残り20分。あやねのポジションを1つ上げ、ゴールを奪いに行く。すると、そのあやねが後半29分に負傷退場。残り10分を切り、選手にも焦りが出始めた後半32分、ここまで獅子奮迅な動きを見せていたしいながドリブルで仕掛け、クロスを入れる。バウンドした難しいボールであったが、それをかんなが豪快にボレーで叩き込み、1対1の振り出しに戻す。見事におさえたいいシュートである。カメラマンの石橋さん捉えてましたか?そのままゲームは延長戦へ。予想通りの激闘である。決勝点は延長6分のコーナーキックから。あやかから放たれたボールは直接ゴールに吸い込まれ、勝ち越しゴール。そして、そのままタイムアップの笛。2対1の今大会初の逆転勝利で、2年ぶり10回目の全日本高等学校女子サッカー選手権大会出場を決めた。インターハイ予選で敗れて6ヵ月。カピは終わったと揶揄する声も聞こえる中、本当に長く感じた時間であったが、愛知県予選から接戦続きで勝ち取った全国切符だけに価値は高い。まだまだ綴りたいことはあるが、今は夜の職員室。あまり気持ちのいいものではないので、ここで失礼。ひとまず報告まで。最後に色々な人に感謝。神に感謝。

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