サッカー部顧問多田が女子サッカー部の活動を報告します。|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

夏休み第4クォーター&皇后杯

 8月25日(木) U18女子サッカーリーグ東海の第11節で、藤枝順心高校と対戦。このリーグ戦で首位を独走中の王者順心。どこまでチャレンジできるかと臨んだ一戦は開始前のアップでめいが負傷。試合前からプランは崩れ、前半7、9分に連続失点。そこからゲームは落ち着き、順心ゴールに迫るシーンが増え、前半38分にふうかがネットを揺らし、1対2で前半を折り返す。後半に入ると、順心の交代選手が躍動する。結局1-7で敗戦。これで順心との公式戦は3連敗。

 8月30日(火) はU18女子サッカーリーグ東海の第12節で、至学館高校と瀬戸市民公園陸上競技場で対戦。インターハイ愛知県予選決勝から今年3回目の対戦。手の内はお互い知り尽くす。案の定、一進一退を繰り返すゲームは後半22分、ふうかがワンチャンスをきっちり決め、1対0で勝利した。夏休み最後のゲームを勝利で飾った。この夏休みは公式戦11試合とTRM・フェスティバルと充実し、選手それぞれの成長が見られたことが嬉しい。

 9月3日(土) は皇后杯JFA第44回全日本女子サッカー大会東海大会1回戦が蛇塚スポーツグラウンドで行なわれた。対戦相手は磐田東高校。監督は大ベテランの北野先生。元気なお姿にまずは一安心。試合は4人の先発メンバー入れ替えも響いたか、13分、20分に失点。その後もピンチが続くも0-2で前半終了。後半からケガに苦しみ、ここまで日の目を浴びてこなかったもえを投入。すると、後半8分ふうかからのパスをしいながゴール。続く14分にはあやはが同点ゴール。その後一進一退から磐田東が後半35分に勝ち越しゴールで2-3。そのまま試合終了かと思われたアディショナルタイム3分にせりのが同点ゴールを決め、10分ハーフの延長戦に。延長後半7分、⑨番に見事なミドルを決められ、3対4。さすがに諦めかかった後半9分にふうかが1対1を落ち着いて決め、4対4の同点になり試合終了。“2度あることは3度ある” 続くPK戦は先攻の本校が5人全員決め、勝利した。

 9月4日(日) は皇后杯JFA第44回全日本女子サッカー大会東海大会2回戦の相手は静岡SSUボニータ。なでしこリーグ2部で首位を走るチーム。ここで終わるようなチームではない。実力差は明らかであるが…。立ち上がりから攻め込まれ懸命に守るが、前半10分に失点。全員での守備と相手の攻撃にも慣れたこともあり、そこから無失点のまま前半アディショナルタイム。本校のコーナーキックからひなこが決め、何と1対1で前半を折り返す。誰がそんな展開を予想したであろうか。後半に入り、ボニータも多少焦りだし、後半14分に交代カードを切る。すると、後半16分から6失点。⑰番の得点感覚はさすがである。いい経験をさせてもらったボニータにも部員にも感謝である。

 9月2日(金) に第31回全日本高等学校女子サッカー選手権大会愛知県予選の抽選会が名古屋経済大学市邨高校で行われた。本校は10月1日(土) にAブロック決勝が行われ、10月9・16・22日に決勝リーグが行われる。【画竜点睛】

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夏休み第三クォーター

 夏休みもカウントダウンが始まり、残すところあと1週間に。活動休止なく、やり切ったと言える夏休みとしたい。

 8月11日(木) にはLiga Student 東海で名古屋経済大学と対戦。大学生の体力・戦術に圧倒されるもセットプレーからりりが2得点し、2対1で勝利。久しぶりに行われたリーガで勝ち点をあげた。

 8月15日(月) はU18女子サッカーリーグ東海の第9節で、常葉大橘高校と対戦。第2節の対戦では粘り強い守備から少ないチャンスをものにし、2対0で勝利しているが、今回は立ち上がりのミスから1失点し、その後のビックチャンスをものにできない所から、前半に3失点。後半もゴールを奪えず、0対3で完敗。とにかく立ち上がりのミスがゲームの流れを左右した。学びが多く、これからも続くリーグ戦でどう修正していくかが重要となる。

 8月17日(水) はsolan小学校にてサッカー体験会。雨予報も何の問題もなく実施できた。また多くの中学生が参加してくれたことに感謝。中学生にとっては当然いくつかの学校を体験する中で自分に合った進路先を決定していくことになる。本校サッカー部の方針は会の最初に話した通り。ボールもゴールも部員もない中、サッカー部の立ち上げに理解を示してくれた故大野寛二神父様(私が赴任した当時の校長)。『あなたがやりたいのならやればいい。』温かくもあり、厳しい言葉。やるからには簡単にはやめられない。まだ認めてもらえないと考えると、情熱は衰えるところか増すばかりである。その時から33年目になるが、理念は変わらずサッカーを通じて人間的成長を促すことである。

 8月21日(日) U18女子サッカーリーグ東海の第10節で、帝京大可児高校と各務原スポーツ広場で対戦。第4節での対戦では1対0で辛勝した相手。ただ今回は帝京大可児のコンディションが万全ではない。コロナの影響で活動を始めたのが前日。やはり動きが重いかなと感じた前半1分、ふうかが得点。続く5分にはあやかが追加点。全く容赦なし。しばらく小康状態が続いたが、前半27分せりのがゴールし、3対0で前半終了。後半にもりり・しいな・はるか・あやかが得点し、7対0で勝利した。

 8月22日(月) は令和4年度愛知県高等学校女子サッカー大会(夏の大会)の決勝が瀬戸市民公園陸上競技場で行われた。対戦相手は初優勝に燃える同朋高校。その気持ちが立ち上がりから得点となって表れる。個人技から折り返したボールを⑩番がきっちりと決め、先制される。その後すぐアクシデントであやかが退場。その後も同朋に優位にゲームが進められ、0対1で前半終了。後半に入り、圧倒的に攻めるもタイミングが合わず、30分ハーフのゲームであせりもあり、そのままアディショナルタイムに。2本連続のコーナーキックもクリアされ、試合終了かと思われたが、クリアを拾い、主審が笛を吹くのが難しいタイミングの連続攻撃。すると最後にふうかの前にボールがこぼれて、ふうかが劇的同点ゴール。雄たけびとともに歓喜の輪が必然的にそこにできた。試合はここで終了し、勝負はPK戦に。先攻の本校が外し、最後同朋が決めれば負けの場面でみゆうがファインセーブ。6人目もみゆうがファインセーブし、5-4でPK戦を制した。2度も追い込まれながら、諦めない強い気持ちからの劇的な勝利で、夏の大会の優勝を飾った。今回は本校に軍配が挙がったが、次回の対戦はどうなるか本当にわからない。高校サッカーも全く筋書きのないドラマである。これからもまだまだ厳しい戦いは続くであろうが、期待に胸膨らませて3年前に入学してきたメンバーともっと長くサッカーを続けていきたい。

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ハードスケジュール

 酷暑が続く中、それぞれが充実した夏休みを過ごしているかと思われますが、いかがでしょうか?さて、本校サッカー部は…。

 インターハイの敗戦からここまでを振り返る。

 7月30日(土) に急遽、令和4年度愛知県高等学校女子サッカー選手権大会の準決勝安城学園高校戦がモリコロパーク天然芝グラウンドで行われた。壮行試合をしてくれた安城学園が、インターハイ後の最初の対戦になるとはこれまた縁深い。11月1日には、その施設内にジブリパークがオープンすることもあり、急ピッチで作業が進められていた。試合は、みすず・ふうか・れなが得点し、3対0で勝利し、決勝に駒を進めた。決勝戦の相手は同朋高校で、8月22日(月) に瀬戸市民公園陸上競技場(人工芝)で行われる。

 7月31日(日) はGH GROUP CUP 第46回愛知県女子サッカー選手権大会(兼第44回皇后杯JFA全日本女子サッカー選手権大会愛知県予選)準決勝が松屋地所フレッチフィールドで行われた。対戦相手は朝日インテック・ラブリッジ名古屋スターチス。メンバーはほとんどが中学生でも、個の技術はしっかりしており、攻守の切り替え、球際の強さも高いレベルのチームである。勝手に苦しい展開にした感は否めないが、試合は3対2で勝利した。

 8月2日は滋賀U-16国体、豊川高校と、8月3日は昌平高校とTRMを行った。それぞれ特徴のあるチームである。

 8月6・7日は瀬戸市民公園陸上競技場でOne Day festivalを企画していたものの、当初の予定通りとは行かず、TRM形式で多くの試合を行った。参加してくださったジュベンFC FLOR、一宮FCレディース、名古屋FCルミナス、清流館高校の皆さんありがとうございました。8月7日(日) は第46回愛知県女子サッカー選手権大会決勝が18時キックオフで、松屋地所FFで行われた。対戦相手は昨年同様豊川高校である。ただ今年はここまで一度も公式戦での対戦がない。立ち上がりから選手たちが気持ちの入ったプレーで攻めてくる。今までと違った戦術に戸惑いは感じたが、前半5分カウンターからしいなが幸先よく先制点を奪う。ファーストシュートが得点に結びついたが、その後は目まぐるしく攻守が入れ替わり、お互い高い集中力を保った試合展開が続く。そのまま1対0で前半が終了。後半12分、本校コーナーキックからめいがヘディングでゴールネットを揺らす。練習でもあまり見たことのないシュートで2対0とリード。流石キャプテンである。大きな追加点に流れは大きく傾くかと思われたが、飲水タイムを挟んだ後半23分、相手フリーキックが直接決まり、2対1。これで勝負はわからなくなる。ここからベンチでどっしり構えることができなくなり、テクニカルエリアに。後半36分、れながヘッドで押し込み、3対1。アディショナルタイムには、この日何本も試合に出場したりさがヘッドでゴールを奪い、4対1で勝利し、3年ぶり3回目の愛知県女子サッカー選手権大会優勝を飾った。これにより、9月3日(土) から静岡県で行われる第44回皇后杯JFA全日本女子サッカー選手権大会東海予選への出場が決まった。

 夏休みの半分が終わった。タイトルにあるように選手たちはハードな毎日を過ごす。決して試合だけをこなすだけでは成長はしない。まだまだやるべきことはある。

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令和4年度全国高等学校総合体育大会

 ブログの更新をお待ちの全国津々浦々の皆様、お待たせしました。ここまで働き方改革に逆行するほどの忙しい毎日だったため、お許しください。

 ここまでを振り返る。

 7月16日(土) は令和4年度愛知県高等学校女子サッカー大会(通称;夏の大会)の2回戦 対 旭丘高校戦。旭丘の人数不足もあり、16対0で勝利。同日、U-18女子サッカーリーグ東海第8節 対FC刈谷al-futuro戦。ウェーブ刈谷での試合は途中雷で中断するも、10対0で勝利。

 7月23日(土) 午前中にサッカー体験会を、暑い日差しの中実施。その後松蔭高校に移動。ここで夏の大会準々決勝 対愛知啓成高校戦が行われた。相手が覚醒する前に猛攻を仕掛け、5対0で勝利。

 7月24日(日) 第46回愛知県女子サッカー選手権大会(皇后杯予選)準々決勝 対豊田レディース戦。卒業生が4名在籍しており、各年代の選手が融合してバランスの取れたチーム。何回か遠くからシュートを打たれるものの、ふうか(通称:皇后杯女?)の得点を皮切りに、7対0で勝利した。

 この試合終了後、令和4年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に向けて、移動。保護者に見送られるものの、選手もスタッフも表情は硬い。もし、現地(徳島県)で1人でもコロナ陽性者が出たら、出場辞退が決まる。色々な人に応援・サポートして頂いているのに、戦う前に戻ってくることはできない。その日の夜も翌日も対戦相手の日ノ本学園高校よりも目に見えないコロナを意識する。長年監督を務めてきたが、こんな経験はない。そしてようやく試合当日の朝を迎える。ここまでが本当に長かったというのが正直な気持ち。あとは、現地に来れなかった部員の分も頑張るのみ。

 日ノ本学園の監督は元Jリーガーの和多田(わただ)監督。監督に就任して4ヵ月。片や私多田(わただ)は33年目のベテラン監督。試合は8分、ふうかからのクロスをしいながヘディングで先制ゴールを決める。クロスの質もよかったが、ボールの入り方、ボールを捉えるポイントも完璧なゴールであった。16分、25分に失点し、ズルズルと行きかけたが、チームで円陣を作り、立て直しを図る。すると、35分コーナーキックかられなが完璧に合わせ、2対2の同点。ゲームは振り出しに戻り、後半勝負に。ハーフタイムに疲労回復に努めるもこの暑さ(気温41.1℃)に疲労困憊な様子。後半に入り、38分、42分の連続失点がより一層ダメージを加える。ただ、ここで諦める訳にはいかない。ベンチでは選手に声をかけ続けるも66分に痛恨の5失点目。熱中症、足の痙攣に見舞われ、満身創痍の中でも、交代カードを切りながら、戦いはもちろん止めない。すると、アディショナルタイムにしいながビルドアップの横パスを奪い、3対5。ここでタイムアップの笛。夏の挑戦は終わった。色々な課題が浮き彫りとなったが、悔いはない。また試合が出来たことに、これほどの達成感を味わったことはない。

 4年ぶりのインターハイは一回戦敗退で終わったが、保護者を始め、サポートメンバー、学校関係者、サッカー関係者、実行委員会の皆様、運営に携わったすべての方に感謝したい。本当に本当にありがとうございました。最後まで無事に大会が行われることをここ愛知から祈念しております。

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U-18女子サッカーリーグ東海 & 祝💮U-17日本女子代表候補選出

 7月9日(土) U-18女子サッカーリーグ2022東海の第7節(VS高田高校)が高田高校グラウンドで行われた。前節の同カードでは、試合直前にラインがすべて消えるほどの雨。この日も学校のある津市には大雨洪水警報・雷注意報が発令中。ただこの日は晴れ男の面目躍如。スポット的に雨雲が流れて来ず、ほとんど影響なく試合が行われた。高田高校の監督は小澤亮二さん。(一社)東海サッカー協会女子委員長を務める。(一社)三重県サッカー協会女子委員長も務め、普及・育成・強化と獅子奮迅の活躍をされている。試合は、前半2-0(れな・りさ)、後半6-0(あやか2・ふうか・はるか・りり2)の8対0で勝利した。

 7月10日(日) は名古屋経済大学フェスティバルにTRMの形で参加。生憎の雨であったが、湘南学院高校・藤枝順心高校・帝京長岡高校・名古屋経済大学と対戦した。名経大監督の三壁さんありがとうございました。腰は労わってください。

 重要な報告がもう1つ。7月6日にプレスリリースされているが、本校サッカー部2年生のオーライリー詩奈がU-17日本女子代表候補に選出された。U-17日本女子代表は、FIFAが主催するU-17女子ワールドカップインド2022(10月11日~30日)への出場が決まっている。7月8日(金) ~ 14日(木) まで、千葉・福島でトレーニングキャンプが行われており、ここで最終メンバーが絞られると推測される。初招集に、高体連からの選出が少ない中であるが、日ごろのパフォーマンスを発揮してほしい。自主トレで、針金入りのガラスを破壊したシュートを見せてやれ!そして新たなしいな伝説をどんどん作ってくれ!!ただ物は大切にしましょう。

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