第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 東海予選1回戦|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 東海予選1回戦

 11月6日(土) に第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会東海予選1回戦がテラスポ鶴舞イーストで行われた。愛知県開催に多くの高校サッカー部顧問の先生方、サッカー協会関係者、南山高校サッカー部の方々の運営協力があり、この日を迎えることができた。対戦相手は岐阜県代表の帝京大可児高校。今年から横幕さんが監督に代わり、新たなスタートを切ったチーム。予選なしでの東海大会出場であるが、インターハイ東海予選に始まり、ミニ国体の経験、皇后杯岐阜県予選優勝と今や岐阜県の女子サッカーをけん引する存在である。

 ゲームは立ち上がりから攻勢に出る。前半1分、コーナーキックからりりのヘディングが相手のOWNゴールを誘い、幸先よく先制。あまりの電光石火ぶりに戸惑いも隠せない。ただ、ゲームが始まったばかりでゲームが落ち着くレベルではない。まだほとんどの選手がボールを触っていない。すると、前半3分、慣れないピッチに足を取られると、ドリブル突破され、あっけなく同点ゴールを決められ、1対1。そこからお互い平常心を取り戻し、攻防を繰り返す。この展開がしばらく続く予感がある中、前半20分、クロスからかんながヘッドで勝ち越しゴールを奪い、2対1と再びリード。ここで飲水タイムがあり、いい時間帯の追加点に喜ぶというよりも、守備に関する指示を伝えられたことが大きい。飲水タイム後も押し気味のゲーム展開も追加点は奪えない。帝京大可児の粘り強い守備と、一体感のある攻撃に手を焼く状況。結局2対1のまま前半終了。後半に入り、お互いが次の1点を狙う攻防が続く。帝京大可児も劣勢の状況を打破すべく、交代カードを切り、システムを変更し、次々と手を打ってくる。ある意味、将棋の世界に似ている。それでも本校の守備陣も落ち着いて対応し、失点は許さない。怖いのは人工芝に足を滑らせることか、と心配している矢先に、ゴールキックで足を滑らせ、ヒヤリとする場面も…。ここは愛嬌で済んだが、今日のゲームでみゆうの存在がチームに安心感を与えたのは間違いない。そして、他の選手全員も最後まで集中力も切らさず、そのまま2対1で勝利した。まさしく全員で掴んだ勝利である。これでベスト4進出。2年ぶりの全国切符を掴むための戦いは続く。

 苦しい戦いであったが、両チームの観戦者が多く見守る中で試合ができたことも大きな喜びである。声援はなくとも思いは強く伝わってきた。スポーツ選手がよく口にしているが、観客のありがたみを強く実感した。チームを代表して感謝したい。ありがとうございました。来週(11月13・14日)も運営の所でご迷惑をお掛けしますが、愛知県の代表として全力で闘います。よろしくお願いします。

追伸:スポーツ観戦が大好きだったおじいさん。天国から見てましたか?じゃあ来週の観戦者リストにも入れておきますね( ´艸`)

 

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