「2016年01月」の記事
予選リーグと前園真聖
先週は雪の影響でグラウンドでの練習は不可。そのため、バレー部、バスケット部、剣道部の協力を得て、体育館での練習で調整した。そこで痛いアクシデントがあったが、1月23日(土) の高蔵寺高校戦を迎えた。公式戦初先発、初出場の選手もメンバー用紙に名を連ね、予選リーグ1位を狙う。ゲームは前半に5点、後半に4点を奪い、9対0で快勝した。ただ、ピッチコンディション不良の面を差し引いても、高蔵寺高校の選手の頑張りが本校の拙い選手のミスを誘った感は否めない。
雪の影響が心配されたが、予定通り予選リーグを終え、決勝トーナメント進出チームが決まった。(聖カピタニオ、岡崎商業、愛知啓成、松蔭、菊里、至学館、安城学園、小坂井、南山、旭丘、椙山女学園、同朋)決勝トーナメントは1月30日(土) から春日井商業高校で行われる。本校は準々決勝からの出場で、2月6日(土) に名古屋経済大学で岡崎商業と愛知啓成の勝者と対戦する。
1月31日(日) に瀬戸商工会議所青年部30周年記念事業として、YEGサッカーフェスティバル2016が行われる。記念講演会として、前園真聖がパルティ瀬戸にて講演を行う。最近何かとメディアへの露出が増えている前園だが、サッカー選手として男子サッカー28年ぶりのオリンピック出場 (1996年アトランタ) を決めた時のキャプテンである。そのアトランタオリンピックでは予選リーグにおいてブラジルを破り、“マイアミの奇跡” を起こしている。ところが、同組のナイジェリアに敗れ、得失点差で決勝トーナメント進出を逃しており、そのナイジェリアがオリンピック初優勝した大会である。本校サッカー部は、午後から名古屋学院大学瀬戸キャンパスで小学生対象に行われる30thサッカーフェスティバルに協力するため、全員講演会に参加できる。サッカーにおける成功談と驕りによる失敗談が聴けるのではないかと期待している。前園は午後からのサッカーフェスティバルにも参加、協力し、瀬戸市やサッカーの盛り上げに一役買う。講演会、フェスティバルともに参加申し込みはすでに終了している。
TRMとプリンセスリーグ
新人戦の予選リーグも佳境に入り、男子サッカー・オリンピックアジア最終予選同様に、決勝トーナメント進出のチームも決定しつつある。詳細は愛知県高体連女子サッカー委員会 参照。柴田先生早急にアップよろしく!!
? 本校はと言うと、先週は新人戦の予定がなかったため、1月16日(土)に名古屋FCルミナスとのTRM。ルミナスは中1・中2で構成され、ポテンシャルの高いメンバーが揃う。東海トレセンに何人か参加のため、苦戦は強いられたものの随所に個人戦術の高さを見せた。近年は U-15 のチームが増え、県内で各チームが切磋琢磨できる環境が整いつつある。いい傾向であり、指導者、協会関係者の努力によるところも大きい。先の全国高校女子サッカー選手権大会でも公式記録に愛知県出身の選手の名前が並ぶ。愛知県で育った選手が県外に流出し、活躍しているのも紛れもない事実である。岐阜県、三重県にしても然り。やはり中学生にとっては、魅力ある高校チーム、競技力を高めてくれるチームを求めているのは確かである。努力は必ず実を結ぶことを信じて、もっと頑張ろっと!!
1月17日(日) は昨年新装された松阪市総合運動公園(人工芝)で三重高校とプリンセスリーグ (最終節) を行った。三重高校は全国大会を終え、新チームとしてスタートしたばかり。とは言え、メンバーは強力。また、この試合に負けた方が下位リーグとの入れ替え戦にまわる大事な試合。ただ、快晴と素晴らしい環境に重苦しい雰囲気はなく、ゲームがスタートした。前半13分に、たまたまたきが押し込んで先制、前半33分にはまたたまたまたきが押し込み2対0。後半に入り、後半10分にまたまたたきが押し込みで3対0。後半33分にはたまたまゆなが押し込んで4対0。DF陣も何とか堪え、無失点で試合終了。出来過ぎな感じはするが、日頃のトレーニングの成果が多少表れたことに手応えを感じた。これからも何度も対戦するであろう三重高校イレブン。新たな戦いは始まったばかりである。
昨年末の話になるが、第22回選抜高校女子サッカー大会「めぬまカップ」in 熊谷 [3月25日(金) ?29日(火)] の招待状が、大会会長であられる熊谷市長の富岡清さん・新実行委員長の日野聡先生の連名で届いた。誠にありがたいことで、今回で14回連続の出場 (17回大会は東日本大震災のため中止) となる。学校側の理解も必要で毎年出場する学校も変わっているが、愛知県では過去に稲沢女子(現愛知啓成)、旭丘、岩倉総合、春日井商業、南山女子部が参加している。勝敗は二の次で、本校では寝食を共にする中でチームとしての約束事の確認、結束、意思疎通などを大きな目的としている。毎年可能な限り本校入学予定の中学生の参加も認めているが、まずは来週に控える推薦入試に全力で立ち向かえ!!
初蹴り?新人戦予選リーグ
? 年末、年始の4日間の短いオフを終えて、1月4日(月) 本校グラウンドにて初下痢、違う初蹴りを行った。引退した3年生と昨年、一昨年、二昨年?、三昨年?、もっと前の卒業生たちが集い、初蹴りを楽しんだ。この日に集まったメンバーは動けるメンバーたち。各学年ごとのミニゲーム大会では、3年生チームとOGチームが決勝戦進出。藤枝順心と神村学園と同様、お互い持ち味を出し合っての決勝戦は、人数・年齢で勝るOGチームが勝利した。その後、全員で善哉に舌鼓を打った。ではまた来年も…、いや来年は兵庫にいる予定。
1月5,6日は名古屋経済大学フェスティバルに参加。第1回大会からフル参加している。まだ2回目だけど…。5日の夜は指導者たちがグラウンド横のプレハブに集まり、夜を明かさんばかりの勢いで、女子サッカーにかける思い、目指すサッカー、指導などを語り合い、熱くて、寒い夜を過ごした。
1月11日(月) 新人戦予選リーグ第1戦。新しい背番号を身にまとい、小坂井高校との対戦に備える選手たち。やや緊張した面持ちも、3年生のサプライズ演出にリラックスムードが漂う。1年生もミサンガを準備し、チーム力結束に一役買った。試合は小坂井高校がけが人などで、やむなく8人でのゲームスタート。何か同じようなシチュエーションがあったような気がするが…。とにかく人数不足での試合は、1つの “新人戦あるある” である。試合はと言うと、相手の状況を見る余裕のない選手たちは全力で戦い、前半11点、後半7点を奪って勝利し、過去の先輩たち同様に初陣を飾った。また、試合会場では指導者同士で新年のあいさつが飛び交い、高校生同士では熱戦が繰り広げられた。高校選手権大会の決勝レベルには到底及ばない選手たちであるが、この1年での成長度では負けず、劣らないはずである。指導者はそれを評価してあげよう。強く自分に言い聞かせながら、次へと続く。
2016年 ?夢?
遅らばせながら新年明けましておめでとうございます。キャプテンこなつ、副キャプテンたきの新体制で、新たな目標に向けてチーム一丸となって戦う所存です。多方面からの応援よろしくお願いします。
第24回全日本高校女子サッカー選手権大会もあと、9大会ぶり2度目の優勝を狙う藤枝順心高校と10大会ぶり3度目の優勝を狙う神村学園高校との決勝戦を残すのみ。注目の一戦は1月10日(日)ノエビアスタジアム神戸にて、14:15 kick off で行われる。一方、愛知県では、平成27年度愛知県高等学校新人体育大会女子サッカー競技が1月10日菊里高校で開幕する。本校の新チーム初の公式戦は1月11日(月) 小坂井高校にて、11:30 kick off で小坂井高校と対戦する。
本日は1月9日。今年初のブログ更新日。年始のサービスとして9日のKAZUの日めくりカレンダーを掲載しておく。
『夢は語ったほうがいい。いわなきゃ始まらない』 ?根拠なんかなくてもいい。まずは夢を語ることから始めるべきだ。語り続けることで夢は信念になる。賛同した人たちからの協力も得られる。いろいろなことが動き、自分も成長して、いつか夢は現実になっていく。?
あなたたちの夢は何ですか? ≪夢は必ず叶う≫
??? 皆様にとっていい1年になりますように!!