「2020年04月」の記事
インターハイ中止
令和2年度全国高等学校総合体育大会の開催中止が4月26日に決定した。わずかな可能性に期待していたものの、選手たちにとって辛い決定となった。インターハイで自分たちの大会に賭ける思いや練習の成果を出すためのチャレンジすら出来なかったことが悔しい。本当に選手たちにかける言葉が見つからない。また、開催県である群馬県の事務局の方々は3年前の宮城インターハイから視察に訪れ、準備を進めてくださっていたものの、これまた努力が報われずの中止に心を痛めているであろう。何人かの先生方の顔が浮かぶ。どこかで再会した時には温かい声掛けを…。
明日から暦は5月に入る。もうすでに日にちも曜日もわからなくなっているが、何事も決まったことは仕方ない。“ 結果は大事だけど、自分が楽しむことも大切 ” by KAZU
現状報告
ブログの更新にも気を遣う今日この頃。そこは広い心でご容赦を!!
挨拶が遅れましたが、今年度もサッカー部の監督としてチームの指導に当たります。(まだまだ現場は離れませんよ…。)そしてスタッフは1年歳を重ねた梶野(数学科)、大城(保健体育科)、トレーナーの豊田さん(はなみずき整形外科スポーツクリニック勤務)と、今年度から本校教員に仲間入りした水野祐里(聖カピサッカー部OG → 中京大学 → アンジュヴォオレ広島 → 菊華高校教員 → 本校、保健体育科)の5人体制です。よろしくお願いします。今はサッカーどころではない現状ですが、5月7日からの学校再開を信じ、待ち、耐えてます。
2月終わりの臨時休校に戸惑い、各種行事も縮小、もしくは中止。春休み明けから再開の予定も結局は5月6日までの休校が決定。事態はよくなるどころか緊急事態宣言が出る始末。先の見えない現状に心が折れそうに…。目に見えないウィルスに地球が負けそうに…。
休校中に生徒と会えたのは、時間差登校の出校日、入学説明会、5日間の練習、入学式のいづれも短い時間のみ。すでにその時間が懐かしく、恋しい。1日も早く、小高い丘に建つ校舎に、甲高い生徒たちの声がこだまし、喜びの声が響き渡ることを願う。それがわれわれ教職員の活力となる。“教育はネット配信で起きてるんじゃない!現場で起きているんだ!” by タダ島俊作
今年で31年目を迎えた聖カピタニオサッカー部は10名の新入部員(現時点)と1名の転入生を迎えた。大きな可能性を秘めた新しい仲間とともに、輝ける未来に向かって突き進む。決してこの充電期間を無駄にしない。