「2021年04月」の記事
愛知県高校女子サッカーXFリーグ 第1節
4月24日(土) 瀬戸市光陵第2グラウンドで、2021年度愛知県高等学校女子サッカーXFリーグ第1節が行われた。オープニングゲームは安城学園高校。言わずもがな黄色が似合う中野軍団である。春先から対戦する機会に恵まれず、情報は余分なものばかりで、肝心のチームに関するものはほとんどなし。逆に新鮮な気持ちでゲームに臨めた。
前半から本校が優位にゲームを進めるも、GKのファインセーブもあり、なかなかゴールラインを割れない。結局0対0で前半終了。DFのしぶとさは健在である。後半に入り、スウィッチが入ったかのように攻め続けるも得点は奪えない。後半の飲水タイムも0対0で迎え、依然として嫌な流れが続く。ところが、後半17分、しいなから待望のゴールが生まれる。その後、かんな、せりの、ふうかが追加点を挙げ、4対0で勝利した。最後に点差はついたが、厳しい戦いであったのは間違いない。
4都府県の緊急事態宣言の発出、愛知県などにまん延防止等重点措置が適用されるなど、新型コロナウィルス変異株の猛威はとどまることを知らない。先の見えない中、ゲームができたことには感謝しかない。昨年のこの時期はZOOMでトレーニングしかできなかったのだから…。手洗い、マスク、換気、三密を避けるなど対策を講じながら、先を見ずにその日その日を精一杯生きていこう!!
始まり、始まり‼
新年度がスタート。4月1・2日は蒲郡市海陽多目的広場で第1回松本育夫カップが開催された。帝京第三高校は学校からの許可が出ず、参加チームは磐田東高校、神村学園伊賀高校、豊川高校、至學館高校、同朋高校、本校の6チームで、天然芝のコートの中、それぞれのチームが躍動した。本校の結果だけ記載すると、VS磐田東(1-0)、VS神村学園伊賀(1-1)、VS豊川(0-2)、VS至学館(0-0)、VS同朋(1-0)である。結果はともかく、この時期に新1年生も含めて、それぞれ特徴のあるチームと対戦できたことに感謝したい。朝早くから準備して下さった豊川高校の選手のみなさんと牛田さん、ありがとうございました。来年度以降も4月1,2日あたりで実施予定だとか。
4月4日のこの日は(公財)愛知県サッカー協会女子委員会の総会が行われる。リモートも使いながらも基本は対面式。旭丘高校の水谷先生、松蔭高校の大坪先生、高蔵寺高校の道本先生、小坂井高校の荻巣先生、岩倉総合高校の大嶋先生、岡崎商業高校の熊崎先生、金城学院高校の三小田先生は顧問をはずれる(私が把握分)。私が言うことでもないが、それぞれのチーム事情がある中で、女子サッカーのためにご尽力されたことに感謝したい。
“ 一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば多くの実を結ぶ ” by 新約聖書ヨハネによる福音書12章24節
本校に赴任しなければ、多分一生出会うことのなかった言葉です。新しい場所でのご活躍を祈念します。
最後に全く話は変わりますが、2021年4月から聖カピタニオ女子サッカー部のInstagramを始めました。画像等はこちらでお楽しみください。ブログもまだまだ続けて、私の考えを発信していきます。では、また!!