2022年9月|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

「2022年09月」の記事

U18女子サッカーリーグ東海第13節&最終節

 9月19日(月) に実施予定だったU18女子サッカーリーグ東海の第13節(VS東海大翔洋)は台風接近のため、10月2日(日) 15:00 kick off @BOFに変更。

 9月23日(金) にU18女子サッカーリーグ東海の最終節(FC刈谷アルフトゥーロ)が岐阜県島西グラウンドで行なわれた。これまた台風接近により、大雨、雷の注意報が発令される中、予定通り14:00 kick off で試合は行われた。時間の経過とともにピッチには水が浮き始める。そんな状況下でも前半6分、コーナーキックから相手のオウンゴールを誘い、先制。17分にはあやかのミドルシュートが決まり、2対0。30分にはふうかが決め、3対0で前半終了。選手がベンチに戻ったその刹那、遠くで雷の音が響く。前回のFC刈谷戦でも雷で試合が中断している(;´д`) しばらく様子を見るも強まる雨と定期的に響く雷。選手たちの身体も冷える。選手の安全を第一にと考え、主審・本部の判断で前半で試合は打ち切り。規定では前半終了で試合成立のため、3対0で勝利となった。あと1試合を残し、10勝3敗の第2位。全国リーグの実施はしばらく見送りとなったが、何とか東海リーグには残留できそうである( ´艸`)

 コロナ・天候不順等によりサッカーの試合も予定通りに事は進まない。この点でもサッカーは人生の縮図と言えるだろう。少し話が飛躍し過ぎたようで…。ここで失礼します_(._.)_

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夏休み第4クォーター&皇后杯

 8月25日(木) U18女子サッカーリーグ東海の第11節で、藤枝順心高校と対戦。このリーグ戦で首位を独走中の王者順心。どこまでチャレンジできるかと臨んだ一戦は開始前のアップでめいが負傷。試合前からプランは崩れ、前半7、9分に連続失点。そこからゲームは落ち着き、順心ゴールに迫るシーンが増え、前半38分にふうかがネットを揺らし、1対2で前半を折り返す。後半に入ると、順心の交代選手が躍動する。結局1-7で敗戦。これで順心との公式戦は3連敗。

 8月30日(火) はU18女子サッカーリーグ東海の第12節で、至学館高校と瀬戸市民公園陸上競技場で対戦。インターハイ愛知県予選決勝から今年3回目の対戦。手の内はお互い知り尽くす。案の定、一進一退を繰り返すゲームは後半22分、ふうかがワンチャンスをきっちり決め、1対0で勝利した。夏休み最後のゲームを勝利で飾った。この夏休みは公式戦11試合とTRM・フェスティバルと充実し、選手それぞれの成長が見られたことが嬉しい。

 9月3日(土) は皇后杯JFA第44回全日本女子サッカー大会東海大会1回戦が蛇塚スポーツグラウンドで行なわれた。対戦相手は磐田東高校。監督は大ベテランの北野先生。元気なお姿にまずは一安心。試合は4人の先発メンバー入れ替えも響いたか、13分、20分に失点。その後もピンチが続くも0-2で前半終了。後半からケガに苦しみ、ここまで日の目を浴びてこなかったもえを投入。すると、後半8分ふうかからのパスをしいながゴール。続く14分にはあやはが同点ゴール。その後一進一退から磐田東が後半35分に勝ち越しゴールで2-3。そのまま試合終了かと思われたアディショナルタイム3分にせりのが同点ゴールを決め、10分ハーフの延長戦に。延長後半7分、⑨番に見事なミドルを決められ、3対4。さすがに諦めかかった後半9分にふうかが1対1を落ち着いて決め、4対4の同点になり試合終了。“2度あることは3度ある” 続くPK戦は先攻の本校が5人全員決め、勝利した。

 9月4日(日) は皇后杯JFA第44回全日本女子サッカー大会東海大会2回戦の相手は静岡SSUボニータ。なでしこリーグ2部で首位を走るチーム。ここで終わるようなチームではない。実力差は明らかであるが…。立ち上がりから攻め込まれ懸命に守るが、前半10分に失点。全員での守備と相手の攻撃にも慣れたこともあり、そこから無失点のまま前半アディショナルタイム。本校のコーナーキックからひなこが決め、何と1対1で前半を折り返す。誰がそんな展開を予想したであろうか。後半に入り、ボニータも多少焦りだし、後半14分に交代カードを切る。すると、後半16分から6失点。⑰番の得点感覚はさすがである。いい経験をさせてもらったボニータにも部員にも感謝である。

 9月2日(金) に第31回全日本高等学校女子サッカー選手権大会愛知県予選の抽選会が名古屋経済大学市邨高校で行われた。本校は10月1日(土) にAブロック決勝が行われ、10月9・16・22日に決勝リーグが行われる。【画竜点睛】

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