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平成21年度愛知県高等学校新人体育大会準決・決勝
10:00キックオフの笛。よしみのシュートで先制。
その後、またよしみ。続いてBoo。ともみが得点して前半終了。
結局8対0で勝利し、決勝進出。
シュート23本で8点。まあ、日本代表(VS香港)よりましか・・・。
また、得点者も6人でどこからでも得点できたことが、今のチームの成長した部分である。
日によって調子の悪い選手、厳しいマークにあう選手、けがの選手がいる訳で、やはり全体の底上げが大切になってくる。
どこの高校にも当然中心選手がいる。数年前の愛知県の高校レベルでは、経験者で2,3人いれば勝ち上がれたが、今はそれだけでは残れない。
チーム戦術も含め、個人を伸ばす(高める)ことが求められる。まあ、わかっているけどね・・・。
決勝の相手は、春日井商業に2対1と逆転勝ちした旭丘。
予選リーグで対戦し勝利しているが、トーナメントでは部類の強さを発揮するだけに侮れない。
雨脚は時間とともに激しくなり、コンディションは最悪。得点は多くのぞめそうもない。
14:00決勝の笛。監督の心配をよそに開始1分、アーリークロスからかなえの絶妙なコントロール、シュートで1点先制。
あれほど準決勝で不調だったかなえが貴重な先制点を叩き出すのだからサッカーはわからない。そのわずか5分後にはコーナーキックがオウンゴールを誘い、2対0。
準決勝では7本のコーナーキックも得点には至らなかったのに、この様である。
“This is soccer” そこからは旭丘の頑張り、粘りから追加点を奪えず、試合終了。ついに4年連続の新人戦優勝を果たした。
5試合での総得点27点、失点0で新人戦を終えた。
3年生も保護者も卒業生も応援に駆けつけてくれ、次世代の部員達の活躍を見て安心したに違いない。
色んなプレッシャーの中での優勝はまた格別である。
とったど?