感動をありがとう!|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

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あ?夏休み

 猛暑っと(もうちょっと)でオフが終わる。そんな中、久しぶりの登場です。

 ここまでの夏休みを振り返る。高校1部リーグは5試合を終え、4勝1分の成績。内訳はVS春日井商業(3-0)、VS旭丘(8-0)、VS小坂井(20-0)、VS松蔭(8-0)、VS安城学園(0-0)。東海プリンセスリーグは4試合を終え、2勝2敗の成績。内訳はVS磐田東(0-2)、VS豊田レディースU-18(7-0)、VS桐陽(2-3)、VS磐田北(7-1)。夏休み実施は桐陽、磐田北戦。エスパルスカップ(8/6?8/9)は40チーム中、10位。つぶやきたいことはたくさんあるが、ここでは控えておく。ただ、はっきり言えることは成功体験、失敗体験がある中で、選手たちは確実に成長していると言うことである。AもBも関係なく全員成長している。これは指導者にとって何よりも嬉しい。これも練習試合、フェスティバル、高校リーグ、プリンセスリーグ、エスパルスカップ、強化合宿があってのことである。チームに関わってくれたすべての人に感謝です。夏休みには、あと高校リーグ2試合(椙山女学園戦、南山女子部戦)、東海プリンセスリーグ2試合(藤枝順心戦、富田戦)を予定しているが、過去に例を見ないほどの濃厚な夏休み前半であったことに間違いない。

 あと2週間で夏休みも終わるが、練習メニュー、猛暑(どうしょ)っかなぁ。

 

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旅立ち ?新たな目標に向かって?

2月18日に恒例のサッカー部お別れ会を行なった。

お互いが制服姿で、31名の部員と2人の顧問が1つの教室で、

ゲームや会話をして久しぶりの再会を楽しんだ。

準備されたお菓子やジュースもあっと言う間にみんなの胃袋に消えたびっくりサッカー部お別れ会?

2010年2月20日 本校の卒業式が執り行われた祝

初の典礼も緊張感の中、何とか成し遂げた汗サッカー部卒業式?

卒業生は教室に戻り、クラスの仲間と担任との別れを惜しむ。

今年は例年以上にそれが長い。15時過ぎに3年生のサッカー部員が集まる。

サッカー部卒業式?そこからサッカー部の送別会が始まった。

まず、1年生から3年生にプレゼント。

続いて2年生からプレゼント。サッカー部卒業式?

それが終わると3年生から部にボール入れの袋、1人1人に寄せ書き、

顧問にも全国大会出場が決まった後に撮影した写真のパネルのプレゼントがあった。サッカー部卒業式?

そこから3年生1人ずつがスピーチする。

ここに至るまでの様々な経験、思い、心の揺れ、仲間との出会いなど、正直にみんなに伝えた。サッカー部卒業式?

人に聞いた話でも本で見た話でもない、卒業生が体験し、感じ、考えたことを話すため、一言が重い。

決して話が上手な訳でもないが、一言一言が心に響いた。

本当に高校3年間の精神的成長は甚だ著しい。

これもサッカーの産物の1つであろう。サッカー部卒業式?

当たり前の事であるが、1人1人違う。

それは、性格であったり、身体的なものであったり、家庭環境、才能、価値観、思い入れ、好み、友人など人と同じ所を捜すのが難しいぐらいに違う。サッカー部卒業式

それが個性というもの。そんな部員達が、口々に聖カピタニオ女子高校に来て、“サッカー部を続けてよかった。

”お世辞でも“多田先生、梶野先生の指導のおかげ”とも言ってくれた。

それが本当に嬉しい。私からも言いたい。サッカー部卒業式?

『感動をありがとう!』サッカー部の伝統を引き継ぎ、また新たな歴史をスタートさせてくれた3年生。

これからはそれぞれ別々の道を歩む。

苦しみを乗り越えなければ、本当の喜びを得られない。

これまでの栄光を汚すことなく、大学での活躍、成長を期待する。サッカー部卒業式?

サッカーなくして出会うことのなかった仲間を忘れず、新たな目標を胸に旅立て!!真価は問われるのはこれからである。

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