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シルバーウィーク物語
シルバーウィークの結果を報告。9月19日(土)は既報の通り準優勝。9月20日(日)は愛知県高等学校女子サッカー選手権大会予選リーグの第1戦。メンバーを半分近く入れ替えて臨んだ試合は、ひなの、さおり、ゆな、みゆう、いまほ、あやか、なな、はるかが得点し、15対0で快勝した。9月21日(月)は高校1部リーグで、ライバル安城学園高校との最終戦。勝てば2年連続の優勝が決まる試合であったが、気になるのは高校選手権に向けての安城学園の調整具合。監督の中野先生は不敵な笑みを浮かべながら私を出迎える。両手の人差し指をこちらに向け、ゲッツもしくは、がきデカこまわり君の “死刑!” のポーズ(相変らず古くてすいません)。ひょっとしてランニングマンだった?!そして近づくと本当に暑苦しい抱擁。とにかく調子はすこぶるよさそうだ。試合は前半にたきとゆなが2点ずつ得点を奪い、4対0。安城学園が本気出してきた後半は0対0で試合終了した。また、違う場所で戦うことを約束し、尾張対三河の戦いは終わった。22日(火)は東海プリンセスリーグの第4節で、常葉学園橘高校と対戦。先日の静岡県の皇后杯決勝は、藤枝順心高校相手に前半を0対1で折り返し、後半に1点を返して1対1。最後は1対2で敗れはしたが、絶対的な差が確実に縮まっている。試合は前半から本校ペースでゲームは進む。チャンスは度々訪れるが、得点は奪えない。すると、相手の20m以上のファーストシュートがキーパーの手をはじき、ゴールに吸い込まれた。イージーなボールに見えただけに痛い失点となった。2失点目はクロスのボールに対して、体の向きが悪く、クリアがオウンゴール。前半を0対2で折り返したが、シュート数も多く、ゲームを支配できていただけに失点が悔やまれる。後半に入ってもGKの判断ミスから失点を繰り返す。途中交代のいまほのシュートで1点を返すものの、1対6で敗れた。点差のつく内容でなかっただけにサッカーの難しさ、シュートの精度、GK・DFの判断など課題が浮き彫りとなった。帰りには30kmの渋滞につかまり、学校到着は21時過ぎ。心身ともに疲れる1日であったが、収穫は多い。もうシルバーウィークも終わった。次は実りの秋を迎えよう?(^o^)/
トレーニングマッチ1
全国各地でインターハイの予選が始まる中、愛知県も4月26日(土)から予選リーグがスタート。本校は5月3日(土)、4日(日)が予選リーグとあって、4月26日(土)の午前中は岐阜フットボールセンターで、FCジュベン(U-15)と対戦。午後は愛知東邦大学とのトレーニングマッチ。どちらのゲームも課題が多く、精神的に未熟な面を露呈したゲームとなった。4月27日(日)は東海プリンセスリーグとして藤枝順心高校と対戦。残念ながら?(当然ながら?) 杉田、児野のU-17世界一メンバーは温存。ゲームは相手オウンゴールで1対0とリードして前半を折り返す。後半に入り、メンバーを入れ替え、攻撃スピードが上がると、後半15分,17分と立て続けにゴールを決められ、逆転される。後半30分にもダメ押しのゴールで1対3と敗戦。まだまだ個のレベルに差があると痛感させられる一戦となった。
試合後、偶然元U-19/U-20日本女子代表監督の吉田弘さんと藤枝順心高校で再会した。常葉学園橘高校で指導されていた時に、橘が初の全国出場を決めた第3代表決定戦の相手が本校であり、その頃から少しだけ面識がある程度であるが…。浜松でのなでしこ広場の活動を終えて、藤枝順心高校に立ち寄ったとのことである。現在はASエルフェン埼玉のジェネラルマネージャーとU-18の監督を兼任しており、2020年東京オリンピックの多くの選手を出場させるべく、個の育成に力を注ぐ。
4月29日(火)はカールマイヤーグラウンドで福井高校と対戦予定。愛知の晴れ男も福井では雨を呼ぶ男。予報では今のところ降水確率70%だが、きっと晴れるであろう?!
中間試験直前
明日(21日)から1学期中間試験が始まる。となると、先週の17日(土),18日(日)は練習が休みとなる所が、高校総体の準決勝(5月26日名古屋学院)が今週末に行われることもあり試合を組んだ。部員たちにとっては過酷な日程であるが、勉強に関しても日頃から言っていることなので乗り越えてくれるであろう。
17日(土)は東海プリンセスリーグと銘打って試験的に実施している試合が行われた。第1節は磐田東に0-2で敗れており、この日が第2節の豊田レディースU-18戦。豊田は翌日東海リーグを控えており、けが人も多いことも重なり、ベストとは程遠い布陣となったようである。前半はともなの得点で1-0で折り返す。後半に入ると、ともな、みのり(2点)、はるみ、ももか、あさなが追加点を奪い、7対0で勝利した。18日(日)は名古屋FCとの練習試合。結果は前半0-0、後半0-3で敗れた。ミスとセットプレーからの失点であったが、本番を前にいい教訓になったに違いない。同じミスを繰り返すようでは成長は無い。失敗を次に生かすのが反省である。相変わらずメンバーが固定できずにチームの熟成というレベルではないが、チーム全体の質が上がっていると信じたい。