This is soccer|聖カピタニオ女子高等学校|多田の高校女子サッカー奮闘記ブログ

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第36回愛知県女子サッカー選手権大会準決勝

9月9日(日)学園祭中に行われた準決勝。昨年は同じ会場(豊田スタジアム芝生広場)で、大雨洪水警報が発令中の中で行われたが、今年は快晴。芝の状態も抜群に良い。ただ、チームの状態はと言えば?マークは付くが、現状のベストメンバーで試合に臨んだ。

前半30分、左サイドからのクロスをももかがキーパーをかわして決め、先制ゴール。その他にもチャンスは何度もあったものの決め切れず、またピンチも何度かしのぎ、1対0で折り返す。思い通りのゲーム運びであったが、疲労の色を隠せない選手もいる。こんな時こそベンチワークが重要なのだが、いい手立てが見つからないまま、後半に突入。このまま20分しのいでほしいと言う願いはむなしく、後半5分に左サイドをぶっちぎられ、同点ゴールを奪われる。後半12分にも同じような展開で失点し、1対2と逆転を許す。そこから反撃を試み、何度もチャンスは訪れるが、決め切れない。するとよくあるパターンで、逆にカウンターから失点し、最終的には1対4で敗戦した。敗れたとは言え、選手達は最後まで目指すサッカーを試行し、諦めずにゴールを目指した。結果はともかく、全力を尽くした。サッカーは次の1点がどちらに入るかで大きく勝敗は分かれるが、今日の一戦も同様であろう。

9月16日(日)に3位決定戦で至学館大学と対戦するが、目標はその先にある第21回全日本高等学校女子サッカー選手権大会。9月の終わりからその愛知県予選が始まる。どうぞ、ご注目あれ!!

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新人戦 決勝トーナメント1回戦

2月7日(日)に新人戦の決勝トーナメント1回戦が岩倉総合高校で行なわれた。岩倉総合高校

風があり、体感温度は低かったものの、グラウンドコンディションは、さほど悪くなかった。

10:00キックオフ。市邨は1人少なく、10人での戦い。ワントップを残してのカウンター狙いである。市邨戦

ただ、個々の能力は高く、1人少ない事を感じさせない。

前半から一方的に攻めるもパス・シュートの精度が悪く、得点には至らない。

コーナーキックも何度も跳ね返される。

そして、そのまま前半終了。後半に入って攻め続けるもフィニッシュが甘い。

また、シュートがバーをたたく。ゴール前でのアイデア、工夫が足りない。

完全に嫌な流れに陥っている。サッカーにはよくある展開である。

ここからカウンターの一発が決まったり、セットプレーで失点したり・・・。ベンチで見守る

ただ、決勝トーナメントからは延長戦がある。その20分の時間的な猶予が自分の中では大きく、あまりあせってはいなかった。

後半10分過ぎについに得点シーンが現れる。市邨戦?ディフェンスラインを崩しての得点ではなく、コーナーキックからの得点であったが、これで均衡を破り、1対0。
終了間際には速攻から、かなえが押し込み、2対0。そこで試合終了のホイッスル。

危ないシーンはないものの、辛勝と言わざるを得ない。市邨は今後間違いなく、実力を付けて上位に絡んで来るであろう。

第2試合は安城学園・南山合同チームが椙山女学園との延長戦を制し、合同チームとして初のベスト4進出を果たした。

天晴れ拍手 第3試合は旭丘が小坂井を1対0で下し、第4試合は春日井商業が松蔭を1対0で下した。

本校以外は予選リーグ2位のチームが勝ち上がる波乱が起きた。実力伯仲とも言えるが、これも初の事である。

しかも内容的には押しているチームが敗れた。“This is soccer”?新人戦の最終章は2月11日(木)に春日井商業で行なわれる。 晴れたらいいね晴れ

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