2016年3月|聖カピタニオ女子高等学校|生徒会ブログ

「2016年03月」の記事

お別れ会

 2月の大きな行事の一つであるお別れ会が行われました!

 

 お別れ会の準備が始まったのは、12月頃でした。

 まず、舞台看板と脱靴室のパネルのデザイン案の選定から今年も始まりました。

 様々な案が出た結果、舞台看板は黒板をイメージにしたバックと本物のクラスTシャツを使うことで3年間の高校生活の思い出がつまったものとなり、そしてパネルは季節の流れが今までの思い出を思い起こさせるデザインになったのではないかなと思います。

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 美術部さん、マンガ・アニメ同好会のみなさんには素敵なデザインを考えてくれたことに本当に本当に、感謝しています!!!!

 

 同時に、部・同好会のみなさんや有志のグループも先輩方が楽しめるよう早い段階から一生懸命練習をしてくれていました。当日は、どの部も有志も会場を魅了するパフォーマンスが見られました。きっと先輩方もみなさんのパフォーマンスを見て同じ気持ちになっているのではないでしょうか。私たち在校生の気持ちが少しでも伝わっているのならば幸いです。

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 そして、私たち生徒会は3年生の先輩方に送るための思い出DVDの制作を行いました。

 思い出DVDとは、3年生の先輩の思い出がつまった映像を集めたものです。また、この思い出DVDはお別れ会で最も重要なもので、生徒会一同制作をするのにとても緊張しました。しかし、憧れの先輩方の1年生のころの写真を見るのは新鮮で、また先輩方の足跡をたどることもでき、各々楽しく作業ができました。

 

 さらに、先生方が作った映像は24時間テレビをもとにしており、間にCMが入ったりと先生方のそれぞれの個性を活かされていて、3年生だけでなく1、2年生までも笑いが絶えないものとなっていました。先生方の多大なる協力で笑いあり涙ありのとても素敵なDVDに仕上がったのではないでしょうか。

 

 このようにたくさんの方々の協力があったお別れ会はきっと先輩方の心に残る思い出になったと思います。

 本当にありがとうございました!

 

聖カピタニオ女子高等学校 第53代生徒会副会長 オチゲ アリーサ

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卒業式

 3年生との最後の行事となった卒業式。

 

 先輩方の後ろ姿はとても輝かしいもので、多くの人が涙を流しながら堂々と卒業証書をもらう姿は、何倍もカッコよくそして美しく見えました。そんな姿を見て、「ああ、本当に卒業するんだ。」と思い、私も自然と涙がこぼれてしまいました。

 

 今まで先輩方と過ごしてきた日々が、脳裏に映像のように流れ、卒業がなんだか突然すぎる出来事に思えました。在校生代表の送辞にも先輩の答辞にも同じような気持ちが読みこまれていました。

 在校生代表が送辞で言っていた「先輩方の意志をしっかり受け継ぎたいと思います。」という言葉を聞き、これからは私たちが後輩を引っ張るのだという実感が一気に湧きました。

 そして、これまで先輩方が築いてきたものを大切にしながら、先輩方から学んだことを受け継いでいこうと思います。3年生の先輩方にはたくさん迷惑をかけましたが、それでも先輩方が暖かく見守ってくださったので、感謝の気持ちでいっぱいです。

 これからは、新3年生として気持ちを改めて先輩方から受け継いだ意志を後輩に伝えていきたいと思います。

 ご卒業おめでとうございます!

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聖カピタニオ女子高等学校 第53代生徒会副会長 オチゲ アリーサ

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