リーダー会|聖カピタニオ女子高等学校|生徒会ブログ

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Revolution~今しかないこの瞬間~

5月24日にリーダー会が行われました。

リーダー会では、各クラスの正副室長や学園祭実行委員に集まってもらい

学園祭についての詳しい説明、クラス企画の検討や学園祭テーマを話し合いました。

 

クラス企画の検討では、他クラス同士での様々な意見交換やアドバイスがありました。

そのアドバイスを聞くことでよりよい学園祭になっていくのではないかなと感じました。

また、初めての学園祭で分からないことばかりの一年生は二・三年生の先輩からの貴重な

アドバイスを聞くことができ、これからのクラスで話し合う時や実際に作ったりする時に

役立つのでないかなと思いました。

 

そして、このリーダー会では学園祭テーマが決定しました。

今年の学園祭テーマは「Revolution~今しかない瞬間~」です。

このテーマには女子高生という今しかない瞬間を大切にするということと、

Revolutionは「革命」という意味でもあるので女子高生である私たちが世界を変えていこう!という意味が込められています。

 

正副室長や学園祭実行委員の皆さんが一生懸命話を聞いている姿から、学園祭への意気込みが伝わってきて私も生徒会執行部の一員として学園祭に向けて頑張ろうと気が引き締まる思いでした。

 

学園祭テーマも決まり、着々と準備が進んできています。

学園祭が素敵なものになるように皆で頑張っていきたいと思います。

 

1-リーダー会

 

2-リーダー会2

 

第53代生徒会会計 横井 舞華

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生徒会ブログ始めました!

みなさん初めまして!聖カピタニオ女子高等学校の51代目生徒会執行部です。私たちカピタニオの生徒会がどのような活動に取り組んでいるのか、そしてカピタニオの学校生活がどのようなものかを生徒や保護者のみなさんにはもちろん、校外にも発信していきたいという生徒会の想いから、念願の生徒会ブログが誕生しました。このブログが誕生したのも、私たちの想いをいつも理解して協力してくださる先生方やシスター方のおかげです。本当にありがとうございます。

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まず簡単に私たちの自己紹介をさせてください。私たちは、やる気と行動力が自慢です!

 

ボランティア活動や社会問題にとても関心があり、国内外問わずに広い視野を持って、様々な活動に取り組んできました。フィリピンの子供たちとの絵手紙交流や、災害募金活動、書き損じはがきプロジェクト、国連WFPの「世界食糧デー」の活動に、全校をあげて取り組んできました。その他にも、台湾から来た高校生をおもてなしもしました。このようなプロジェクトの傍ら、校内の仕事にも積極的に取り組んでいます。生徒会新聞の定期的な発行をはじめとして、音楽会やお別れ会、学園祭などの学校行事では、毎回企画やオーディションの段階から携わり、司会原稿の作成、舞台準備、そして当日の司会進行まで多岐に渡りこなしています。責任が伴う上、時間の制約をされ、幾度となく手直しをするなど、少し大変だと思うものもあります。しかし、行事等多くのことを生徒会に任せてもらえているのかと思うと嬉しく、やりがいを感じながら、大好きな学校のために日々楽しく取り組んでいます!

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私たちが一番に力を入れているのは、学園祭です。今年の学園祭テーマは「Carità―未来へつなぐ3.11―」です。昨年までの抽象的なテーマから、「東日本大震災」という具体的なものへと一変させました。Caritàとはイタリア語で「愛」という意味で、イタリアに本拠地がある本校が大切にしている精神です。3.11では人と人とのつながりの大切さを学びました。私たちは、そのつながりの大切さをカピタニオらしく「愛」という観念から伝えていきたいと考え、Caritàというテーマにしました。

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私たちは、今年の学園祭を「楽しいだけでなく、何かを感じてもらえる学園祭」「カピタニオから校外へ発信していく学園祭」にしたいと思っています。何かについて真剣に考え、来てくださった方に何かを伝えるという過程で、学び成長できる機会になったら良いと思うのです。3年経った今、どうしてこのテーマなのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、あれほど大きな被害が出て、今もなお苦しむ人がいるのに私たちはふだんほとんど震災について思い出すことがありません。私たちの住む地域にも南海トラフ巨大地震が来る、来るといわれていますが、危機感を感じて実際に備えている人は少ないのではないでしょうか。いくら大きな地震の直後に「自分たちは備えよう」と決意しても、その恐ろしさを忘れてしまっていては、同じ過ちを繰り返すことになってしまいます。そこで、東日本大震災について語り継いでいくことの大切さ、南海トラフについて考えることの必要性を伝えるためにも、このテーマに決定しました。

また、このテーマをもとに学園祭を企画していく上で、現地の状況を知り、被災された方の体験談を聞くことが重要だと考え、生徒会で宮城県へ視察に行ってきました。宮城視察で学んだことは後日更新したいと思います。

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そして先日校内で行われたリーダー会では、各クラスの正副室長および学園祭実行委員に集まってもらい、学園祭についての細かい説明や生徒会の目指す学園祭のビジョンについて話し合いました。1?3年生の各クラスの代表生徒のみなさんと話し合い、様々な意見交換をおこない、その中でも先輩クラスからの1年生クラスへのアドバイスはまだ何もわからない1年生にとってとても役に立つものとなりました。このように全学年のリーダーが学園祭について一緒に考える時間は、確実に学園祭の完成度を上げ、みんなで作り上げていくというモチベーションが上がるので本当に素敵だと思いました。また、生徒会の6人だけでは思いつかないような貴重なアイデアも得ることができ、有意義な会となりました。これまでにも生徒議会や研修の報告会を通して生徒のみなさんに私たちの想いや考えを伝える機会が何回かありましたが、今回のリーダー会でさらに理解を深めてもらうことができたと思います。全校生徒のみなさんと力を合わせて学園祭を盛り上げていくためにも、このような話し合いの場は重要だと感じました。

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一つのテーマのもと学校全体が統一感にあふれる学園祭を作り上げるために、全校で一丸となって頑張っていきます!

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