11月30日(日)の午前に、LigaStudent東海北信越VS名古屋学院大学が名院大瀬戸キャンパスで行われた。3年生さきの公式戦最終戦でもある。りおは体調不良により欠場となった。とても残念である。前半6点、後半7点の計13対0で勝利した。さきはハットトリックで有終の美を飾った。キャプテンマークを巻いて、プレーでもコーチングでも活躍し、3年間の成長をピッチでも表した。もちろんマネージャーに転身したりことゆいの存在も忘れてはならない。監督としても心強い存在で、近くで選手たちのプレーも見届け、時には審判としてもトレーナーとしても獅子奮迅の勢いで躍動した。ありがとう!そしてお疲れ様。
11月30日(日)の午後に、U18リーグ東海最終戦VS豊川高校が豊川高校Gで行われた。1週間前に行われる予定だったものが、豊川高校のインフルエンザの流行で学級閉鎖、学年閉鎖があり、特別対応でこの日の日程に変わった。皮肉にもこの日はキャプテンしいながインフルエンザに感染したため、欠場となったが、集団感染ということではないため、試合は行われた。前半から主導権を握り、攻守の切り替えも速く、一方的な感じすらあったゲーム展開だったが、ゴールが奪えない。嫌な予感が脳裏をよぎったが、案の定、中盤のパスミスからショートカウンターを受け、失点。その後も攻撃を続けるもやはりゴールは遠い。前半38分、ようやくかづきのミドルシュートがゴールに突き刺さった。前半を1対1で折り返す。豊川は後半から3年生5人が選手交代で入る。すると、ゲーム展開は一進一退に。すると、後半16分に右サイドからのクロスをきれいに合わされ、1対2とリードを許す。その後もリスクを冒して攻めるもゴールは生まれず、1対2で最終戦を勝利で飾ることはできなかった。前半からキャプテンマークを付け、チームを鼓舞しながら攻守に渡り奮闘したゆうか。次のステージでの活躍も期待する。ゲーム途中からゆうかに替わりキャプテンマークを巻いたかのはの中盤での運動量とパスの供給には強く成長を感じた。同じく次のステージでの活躍を期待する。スタートからピッチに立ったみどりは満足の行くプレーが出せなかったかもしれないが、みどりの本能的な動き、スピード、インフロントキックは次のステージでも発揮してほしい。中盤の要として3年間存在感を示してきたとれせ。的確なポジション取りとテクニック、身長にたがわぬヘディングの強さは次のステージでも通用するであろう。また3年間ディフェンダーとしてレギュラーを張り続けたみのりは、1対1の強さはもちろんのこと、駆け引き、ヘディング、ポジショニング、読みとDFとしての資質を兼ね備えていた。高校でサッカーを終えるのがもったいない。同じくFWからDFにポジションを変え、本校の生命線である堅守を支えたせいら。腰に爆弾を抱えながらも攻守にわたる活躍は見事であった。シュートのセンスはチームで1.2位を争う。3年生で急成長を遂げたしおん。フィジカル的な弱点をテクニックと運動量、ポジショニングでカバーし、いぶし銀的な活躍を見せた。FWとして縦横無尽に動き回ったゆり。相手にとっては脅威な存在であったことは間違いない。ここで終わるのが惜しい選手の一人である。3年間で色々なポジションを経験したえま。ここ1年の成長は著しい。運動量と守備面での危険の察知能力、攻撃面でのゴールへの嗅覚はえま特有のものでした。今日は欠場となったが、このチームを引っ張ってきたのがキャプテンのしいな。昨年の悔しい思いを背負ってチーム作りにも大きく貢献し、自らのゴールでチームを何度も救ってきた。この1年での急成長は筆舌に尽くしがたい。高校サッカーでは十分に満足いく成績を残せなかった思いが強いはず。それが次へのモチベーションになる。サッカーを続ける人はそれぞれルートは違えども最終的な目標であるプロサッカー選手を目指している。4年間の大学生活でプレーの幅を広げ、メンタルを鍛え、フィジカルも上げ、大きく羽ばたけ。最後にけがで十分なプレーもままならず、マネジャーとして最終節もベンチでサポートしてくれたひめか。苦労した大学受験の吉報を待ってる。3年生の15名は高校サッカーを終えた。月日の流れの早さには齢を重ねるごとに痛感する。入学式でえまが新入生誓いを話していたのはつい最近のよう。みんな置かれた場所で咲き乱れてください。まだ高校生活は続く。3年間培ったものをより進化させて、豊かな人間性を発揮してくださいね。









































