U-18女子サッカーリーグ東海第7節
2023.06.30

6月24日(土)はU18女子サッカーリーグ第7節(豊川高校)が刈谷総合運動公園で行われた。東海総体明けの週でもあり、コンディション的には不十分ながらも組めるベストメンバーで試合に臨んだ。対する豊川はインターハイ予選決勝での敗戦から新たなスタートを切っている。

試合は立ち上がり押し気味に試合を進めるも得点は奪えず、徐々に豊川がペースを掴む展開。どちらもゴールは奪えず、0対0で折り返す。後半はお互いよりアグレッシブに攻め合う。先制点は後半27分豊川。18番が中央から抜け出し、きれいに決められた。その後も見応えのあるゲームは0対1で敗れた。豊川の気持ちが本校のそれを少し上回っていたのが、得点差になって表れた。

“勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議な負けなし。” by 松浦静山

“負けに価値あり。” by 多田利浩

6月25日(日)はU16女子サッカーリーグ第2節(岐阜県代表)が長良川球技場メドウで行われた。愛知県選抜に本校の部員から4名(さえら・ざわ・とれせ・みどり)が選考され、スタートメンバーにも名を連ねた。前半8分までに10番を背負うざわがハットトリックを達成する活躍を見せる。チームでの不調を吹き飛ばす活躍に自然と笑みがこぼれる。結局5対1で勝利し、ミニ国体でも対戦するであろう相手に快勝した。

今週はテスト週間。部員たちはボールを鉛筆に変えて、白いピッチの上にペンを走らせる。最近の決定力不足をこのピッチでは見せないように!!ただサッカーにもテストにもミスはつきもの (- -) by tada