U18女子サッカーリーグ東海第8節
2023.07.01

2023年も半分が過ぎた7月1日(土)にU18女子サッカーリーグ東海第8節(VS東海大翔洋高校)が時之栖うさぎ島グラウンドで行なわれた。10時キックオフのため、学校を6時前に出発。予定より早く到着するも予想以上の雨。雨雲レーダーを確認すると、試合時間になると、真っ赤な雨雲が…。それでも予定通りキックオフ。あまりの雨量にピッチの所々に水は浮いている。今年のめぬまカップを彷彿とさせるピッチコンディションである。これはゴール前までボールを運ぶのにも苦労するだろうと予想されたが、案の定である。前半20分過ぎまで決定的なシーンはお互いなし。ただこんなピッチだからこそ技術の差が出るのがサッカー。うまい選手には関係ないようである。と言うか、順応性が高い。前半24分、しいなからのボールをざわが中央で決め、1対0と先制。いつ以来のゴールか記憶は飛んでいるが、とにかく貴重なゴールであった。前半33分、これまたざわが自分で持ち込み、ミドルシュート。水切りショットは枠を捉え、2対0とリードで折り返す。後半に入り、そのざわが負傷退場。“好事魔多し”とはこのことである。嫌な雰囲気となったが、集中力は途切れることはない。すると、しいなの個人技からのクロスをせりのがドンピシャで合わせ、3対0。先週の負けの流れを自分たちで断ち切った。

まもなく、インターハイの組み合わせがプレス発表される。いつも監督の自分よりも世間の人たちの方が情報が早い。どこも強豪ぞろい。今はただ結果を待つのみ。床爪のみぞ知る?!