皇后杯&夏の大会&U18女子サッカーリーグ第10節&TRMシリーズ
2023.08.08

7月30日(日)は、第45回全日本女子サッカー選手権大会愛知県予選決勝(VS豊川高校)が岡崎龍北陸上競技場で行われた。多田のサッカーブログの連載を見てくれている人は、7月27日(木)はインターハイ準々決勝を北海道で戦っていたんじゃねぇのと思うでしょう。年間のスケジュールが決まった時に、ブッキングしているとはわかっていたが、インターハイに出場することも決まっておらず、皇后杯予選で勝ち残ってもいない中で日程変更を申し出るのは…。それでもインターハイベスト4に入れば、決勝戦は一週間延ばすと善処してくれたことを付け加えておく。前半5分、ざわからのパスをせりのが決め、1対0。前半15分、オフサイドギリギリ?から抜け、確実に決められて1対1で折り返す。後半15分に裏を取られ、1対2と逆転を許す。敗色濃厚のアディショナルタイムにコーナーキックから相手のオウンゴールを誘い、2対2となり、PK戦に突入。相変わらずの勝負強さを発揮したが、PK戦で涙を飲んだ。過密日程の中、ここまでのパフォーマンスを出せるのは気持ち以外の何物でもない。

8月2日(水)は、令和5年度愛知県高等学校女子サッカー大会準決勝(VS豊川高校)が瀬戸市民公園陸上競技場で行われた。奇しくも3日前に対戦した豊川高校との対戦。30分ハーフのこの日は前半1-0、後半1-0の計2-0で勝利した。会心の勝利もまだまだ過密日程は続く。

8月4日(金)は滋賀県の近江兄弟社とのTRM。インターハイの滋賀県予選では優勝し、関西大会準決勝で大阪学芸高校に敗れている。

8月5日(土)はU-18女子サッカーリーグ東海の第10節(VS常葉大橘高校)が瀬戸市民公園陸上競技場で行われた。試合前のアップでスタートのメンバーがアクシデント。チームももちろんのこと、本人が一番痛かったに違いない。立ち上がり4分に失点。そのまま前半を折り返す。48分にフリーキックのボールが3回連続でバーに嫌われたが、最後はりりが押し込んだ。69分にはみどりが狙いすましてミドルを決め、2-1と逆転。その2分後に同点ゴールを奪われ、結局2-2のドローとなった。前節の橘戦同様に、終了間際に勝ち点2を失った試合となった。

8月6日(日)は、静岡の清流館高校、名古屋FCルミナス、一宮FCレディースとのTRM。この日も選手たちはそれぞれの課題と向き合いながら、懸命にボールを動かし、相手ゴールに向かった。

8月7日(月)は、大阪偕星学園高校とのTRM。初対戦となるが、インターハイの大阪府予選では追手門高校にPKで勝利している。高校選手権前に愛知県・静岡県のチームと試合を組み、激戦区での勝負に挑む。

夏休みも半分が終わった。すでに私の顔は連日の日差しを浴び、真っ黒に…。どうしよう?!しみになっちゃう😓そんなこんだでも、まだまだ暑い夏は続く。