5月25日(土)に令和6年度愛知県高等学校総合体育大会(インターハイ予選)の準決勝で同朋高校と対戦。U18リーグ東海でも対戦しているが、厳しい戦いとなることは想像していたが…。

立ち上がりから普段の練習で取り組んできたことをゲームで実践。パスはつなぐもののフィニッシュまで持っていけない。また同朋のこの一戦にかける思いが球際に表れ、ミスも連発する。それが本校ゴール前でも焦りとなり、前半27分にミスから失点。時間はあるとは言え、選手たちの焦りは明らか。ほとんど前半はシュートも打てず、終了。後半はシンプルにボールを前線に供給するも堅い守りは簡単には崩せない。ポストに嫌われ、こぼれ球をも拾えず、嫌な流れは断ち切れず、0対1で敗戦。はかなくもインターハイへのチャレンジはあっけなく終了した。過去にも何度か経験があるが、サッカーへの取り組みの甘さ、誰かがやってくれるだろうという気持ち、集中力の欠如…etcと、そこまでの雰囲気である程度結果は決まってくる。それがサッカーである。とは言え、選手は最後まで全力を出して戦い、逆転を信じて応援してくれた部員がいたことに違いない。また各方面から期待して応援してくださった方々、本当にありがとうございました。

これから本気の本気でサッカーに向き合えるかで結果が変わってくる。そういう集団になれるかではなく、そういう集団にすべく、厳しい日々が続く。