U18リーグ東海第6節
2025.05.12

5月10日(土)に名古屋経済大学でU18女子サッカーリーグ東海第6節VS常葉橘が行われた。落合監督を迎え、新体制で臨む常葉橘高校は前節に王者藤枝順心高校を1対0で破り、現在首位のチームである。

前半立ち上がりから、ボールを握られ守勢に回る。すると、前半16分、一度はGKコユキがシュートを防ぐもこぼれ球を押し込まれ、先制を許す。ここから若干配置を変え、橘に対応すると、相手の攻撃にも慣れたこともあり、徐々にペースを掴む。ただ前半は大きなチャンスもなく0対1のまま終える。後半に入り一進一退が続く中、後半18分、中盤でボールを奪うと、ユリカヅキのワンツーが3回ほど続き、最後はカヅキが丁寧に押し込み、1対1の同点。この後、ゴール前でFKを与えピンチを迎えるもコユキのファインセーブがあり、1対1で試合終了。お互い勝ち点を分け合った。個人でもチーム力でも格上の相手に健闘したゲームと言えるが、改善すべきことはまだまだ多い。昨年はゴールデン明けから調子を落とし、インターハイ予選に突入したが、今年は同じ轍を踏まない!

一番手前はこの日18歳の誕生日を迎えたカノハ